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福島カツシゲ『本日も起志快晴!?』

毎日が攻めの姿勢

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荷物レスキュー大作戦

ただ、待つという作戦失敗。



昨日、荷物が届く予定になっておりました。いやぁ、世の中便利になりました。ありがたいことではあるものの、それに慣れてしまうと、ちょっとした事でイラッとしますね。出来ることならイラッと、したくないですよね。

荷物が届く日程もさることながら、荷物が届いたらメールが入って来たりします。で、置き配しました。と。玄関の前に置いたままにするって、まぁまぁ衝撃じゃないですか?

で、話戻って、昨日の外出中に配達完了メールと一緒に玄関前に置き配した画像が送られてました。

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こんな画像が届きました。

この日に使いたいモノだったので、帰ってスグに何の迷いも躊躇もなく、いや、ちょっと躊躇はありました。というのも、思ってたよりサイズが小さめだったんです。

とはいえ「まぁ、こんなもんか・・・」ぐらいの感情で荷物の袋を開けたら、まったく違うモノが入ってました。で、よく見たら部屋番号が違ってたんです。3階上の部屋番号の荷物でした。

で、これは・・・と思って3階上の部屋に行くと、まんまと僕の荷物が置き配されてました。一応、インターホンを鳴らしてみたのですが、不在で、まぁ、不在だから置き配されてるんだろうなとは思ったんですけどね、一応です、一応。

今日使いたい荷物ではあるけど、そんなに急いでなかったので、まずは、置き手紙作戦をやりました。

自分の部屋の前に置き配があって、今日届く荷物だと思って開けたら、自分の荷物ではなく◯◯さんの荷物でした。で、コチラの玄関には、本来の僕の荷物が置かれています。いま、自分の部屋に開けてしまった荷物があるのですが、どうしたものかと悩んでいます。

と書いて、僕の部屋に届くべき荷物にテープで貼って、しばらく待ちました。

たぶん、この『置き手紙作戦』ではなく、正解は『配達員に連絡作戦』だと思うんですが、いわゆる運送会社から届いたものではなく、どこにも問い合わせ先(電話番号)が載ってないんですよ。HPを見ても、カスタマーセンターの電話もなくてメールでの問い合わせなんです。

あと、AIによるチャットでのサービスっていうのも最近見かけますが、たいてい解決しないまま同じ事の繰り返しになりますね。AI、まだまだやなぁ〜って思います。

こういう時に、ササッとネットでググッて出てきた番号に電話して、「配達先間違ってますよ、他人の荷物を開けてしまいました。対応お願いします」って、解決出来る人はすごいなぁと思うんですけど、配達員の人も、まぁ、大変でしょうから、とりあえず置き手紙作戦です。

3時間後、3階上からの反応はなく、もう一度見に行ったら、荷物は置かれたままになってました。

さすがに、そろそろ使いたいなぁと思って、もう一通の手紙に「今日使うものなので引き取らせていただきます」と書いて、2枚ともガムテで補修した荷物に貼って交換してきました。

置き手紙をして待つという作戦は失敗に終わりました。

あれから1日が経ちましたが、今のところトラブルもなく、平穏な日を過ごしております。


宅配ボックスとか置き配になってから、まぁまぁ間違いがありますね。

ひと月ほど前には、届くはずの荷物の配達済メールが来てまして、その時は『郵便ポストに入れました』という通知でした。ただ、ないんですよ。郵便受けに荷物が。で、さすがにメールをしたら、なんの調査結果も来ないまま、あらたに同じ商品が届きました。

で、しばらくしたら、別の人の郵便受けに入ってたようで、ポストの外側に置かれてました。手元に同じものが2つ・・・なんか『届いてない詐欺』みたいになってるやん!!

便利になっていくのはいいのですが、やっぱり、そこに対応するためには、色んな意味で忙しくなってるような気がします。便利になってゆったり出来れば、もうちょっと人との関わり方も穏やかになると思うんですよ。

そんな事ないですかね?

| ヒトリゴト | 22:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ゲネプロは終わってますが稽古

たいていゲネプロが終わったら本番を残すのみです。



ただ、今回の『APOFES2024』は、出演者が多く、いわゆる演劇のフェスなので、劇場でのゲネプロを終えてから3週間が経ち、昨日が最終稽古でした。なんか不思議な感覚です。

稽古の前には、恵方巻きのゲネプロがありました。ここ何年か、恵方巻きを作ってます。遡ってみると、2022年は9本巻いてました。

業者かッ!!

いや、業者さんはもっと巻くと思うんですけど、なかなかの本数を巻いてました。(2022年2月3日のブログ『太巻き巻きすぎました』

で、1年に1回の恵方巻きなので、やっぱり期待に応えたいという思いが湧いてきます。そんなワケで、食材を買って巻具合を試してみるリハーサルを何度か終え、本日は、お客さんに食べてもらう最終のゲネプロでした。

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本来、恵方巻きは1本なのですが、稽古前なので半分。


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具材は漬けサーモン、玉子、カニカマ、きゅうり、大葉です。


ホントは7種類の具材を入れて七福神的な感じらしいのですが、まぁ、稽古前なので5種類・・・あんまり稽古前関係ないですね。そして、無言で食べるというオカシナ風習ですが

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ひと口食べて、すぐに喋ってました。

なにはともあれ、企画がスタートして半年、いや、そもそものスタートは、なんかもう7〜8年前という・・・とにかく楽しい稽古場でした。で、大事な稽古の方は・・・見事でした。

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小道具も見事な出来栄えで


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それはそれは楽しげな顔で


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ん?ひとり・・・ですよね?


なんというか、美江ちゃんは真面目ですね。めちゃくちゃひとりで稽古してたんだろうなと思います。この作品がお客さんの前で出来ることもそうですが、脚本をここまでエンターテイメントに仕上げてもらえたことに、まずは感謝です。

いろいろとワクワクしています。

一応、前説の稽古もしておきました。

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当日は、やりませんけど。

チケットは、残念ながら完売となり、キャンセル待ちも出てるようで、あと4〜5日やりたいとこですが、まずは明日3日の19時から、そして11日の11時30分から、完全燃焼して次のステージへと進みます。

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チケットお持ちの皆さん待ってます!!

配信チケットは、無制限であります。そして、アーカイブは2週間も楽しめます。

2/3の配信チケットは・・・コチラから

2/11の配信チケットは・・・コチラから


どうぞ、小林美江ちゃん初めての一人芝居『朗独劇』お見逃しなく!!

| ヒトリゴト | 15:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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二次避難の難しさ

長く暮らしていた場所を離れるという事を想像する。



2000年8月10日に東京都の三宅島で大きな噴火が起こり、8月下旬から避難が開始され、9月4日までに全島民の避難が完了しました。

この時、三宅島に住んでいた多くの人、特に大人たちより先に避難をした子どもたちは、2〜3日で帰れる、長くても1〜2週間で帰れると思っていたそうですが、結局4年5ヶ月間の避難生活になりました。

避難している間に、幼稚園の子供は小学生に、小学生は中学生、中学生は高校生になって生活はガラッと変わっただろうと思います。生活が変わる事のすべてがネガティブな方向だとは思いませんが、避難解除になっても島に戻らなかった人が多くいました。中には、気管支系の持病などで戻れなかった人も多くいました。

噴火前の三宅島の人口は3800人でした。現在、三宅島の人口は2500人になっています。

東日本大震災の時にも、原発事故のため故郷に戻れないままの人が大勢います。

一度離れたら、戻ってこれないかもしれないと思ってしまう事が、1.5時避難、二次避難を躊躇させる原因になってるといいます。

大きな災害が起きた時、生活環境がどんどん悪化していきます。この寒い時期、そして断水で水が出ない期間は、せめて食事やお風呂の環境だけでも整った場所で、ゆっくりと過ごすための二次避難だと考えられるように、避難をする側の気持ちを想像してあげて欲しいなと思います。

生活環境が悪くても、その場に留まりたいと思う人の気持ちを想像してあげて欲しいと思うのです。

そしてもうひつとつ。二次避難をした場所では、被災した人たちが思ってる以上に、普通の日常生活が行われています。それが、周りから取り残された感覚になるのだそうです。

東日本大震災の時、同じ石巻でも津波の被害があった場所と、川を挟んで被害がなかった場所での日常生活の違いにも驚きましたが、2011年6月、一旦東京に戻る時、石巻からバスで1時間ほどの距離の仙台の町が、あまりに日常だったのに驚いた事を覚えています。


昨日 『金沢と被災地域結ぶ北陸鉄道の特急バス 一部で運行再開』 というニュースがありました。

二次避難することで気持ちが休まり、少し時間はかかりますがバスに乗ればいつでも故郷に帰ってこられるというのは、今の避難所で生活を続けるよりも、体にも心にもいいんじゃないかと思います。

もうここには戻れないかもしれない、故郷を捨てなきゃいけない。と思わせないような二次避難が出来る事を願っています。

少し離れることで、被災地の風景はガラリと変わります。町が少しづつきれいになっていくことで、復旧していってるとは思います。ただ、自分たちが暮らしていた家が、どこだったのかが分からなくなってしまう。町が変わっていくスピードに気持ちが追いつかないと言います。


復旧、復興するというのは、どういうことなのか、寄り添うというのはどういうことなのか、難しいなと思うのです。

| 防活・減活のススメ | 09:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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APOFES始まってます

怒涛の2024年1月を送っております。



ここ何年かの中で、一番長い1月を過ごしてるような気もしますが、ナンダカンダで、やっぱりあっという間に1月も下旬に差し掛かっております。これから3月までは、例年寒い日が続くのですが、今年は早く春が来て欲しいなと思います。

そういえば『節分の日』って、変わるんですね。今年は2月3日ですが、来年は2月2日だそうです。


今年の節分の日は、ちょうど小林美江ちゃんのAPOFES参加作品『朗独劇』の初日です。しかも、その日の最終演目です。

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劇場で豆まきをしましょう。

始まる前には、恵方巻きを無言で食べて、カーテンコールの時に、美江ちゃんに豆を投げてあげてください。いや・・・それやっちゃうとオフザケが過ぎるので、たぶん劇場出禁になります。なので、お家に帰ってから豆まきして下さい。

すでに始まってるAPOFESですが、全25組出るので、テクニカルリハ(音響・照明のスタッフさんとのキッカケ合わせなど)とゲネプロ(本番と同じように通しをする)を終えてます。

ゲネプロを終えた日(11日)から初日まで3週間ほど空くというのは、これまでに体験した事なく、しかも、美江ちゃんにとっては初めての一人芝居なので、そりゃ、こんな気持ち(顔)にもなりますよ。

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まぁ、これが、どういう感情なのか、よく分かりませんが。


美江ちゃんは、真面目な人なので、すごく稽古をします。以前に、長谷川さんが振り付け?アドバイス?罠?何なのか分かりませんが、指導してた動きも

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ちゃんとゲネプロでやってました。

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そういえば、こんな動きもやらされてましたが

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楽しげに満面の笑みでやってました。

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非常にキレのある動きです。

そして、これはいったいなんなのか・・・

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これは、ホント見事な舞台美術です。


また、終わったら、お話しようと思います。僕以上に更新していない 『こばやしみえちゃんねる』 で・・・やるかどうか分かりませんが、僕の方のチャンネル 『どうぞう と』 では、美江ちゃんぽい動きをしてる銅像がいるので対談しようと思います。

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あんまり話聞いてくれそうにないですけど。

そういう意味では、彼女の方が話を聞いてくれそうなんですけど、直江津駅前にいるんですよね。

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ちょっと、遠いでしょ。


さて、舞台の稽古は順調に進んでました。いや、今も進んでると思うのですが、11日にゲネプロやってからしばらく珠洲市の方に行ってたので、美江ちゃんは自宅で毎日1000本ノックをやってるんじゃないかと思います。

2月に富良野でやるはずの公演が中止になって改めて思いますが、劇場で舞台を観てもらえることは、ホントにありがたいことだなと。そして、簡単なことではないなと。なので、まだ出来ることはあるんじゃないかなと思いながら毎日を過ごしてます。

お時間ある方は、是非、劇場まで足をお運び下さい。チケットは、コチラからお求めになれます

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2月3日(19時~)と11日(11時30分~)です。11時30分!!!なぜか、11時30分のチケットの方が売れてます。終わったら、昼ごはん、みんなで食べましょうか?ちょうどシェフのカッコしてるし。

そろそろ『どうぞう と』も再開しないと。


本日は、1月23日。

1,2,3,ダーッ!!何かを始めるには、いい日です、たぶん。

| ヒトリゴト | 10:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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もしもボランティアに行くなら

身の回りの準備と心の準備が必要だと思います。



よく言われていることは『ボランティアは自己責任・自己完結』というフレーズ。それは間違いではなく、自分が活動する期間の食料と水と活動するための装備などの準備は必須です。

なので、これからボランティアに行こうと思ってる皆さんが、現地に向かう前に準備すべき物など、少しでも参考になればと思い、現在の状況をお伝えします。

ただし、現地の状況は日々更新されます。道路が修復されたり、孤立状態が解消されたり、支援物資が足りていない場所もあれば足りてる場所、余ってる場所もあります。

もちろん余ってる場所からは足りていない場所へ届けたいけれど、道路の問題や人手の問題で届けられなかったり、そもそも足りていないという情報が現地では伝わっていなかったりします。状況が日々変わっても、新しい情報は、現地でもなかなか伝わってきません。

いま、このブログを読んでくれてる人を含めて情報を受け取る側は、その情報がいつのものなのか、どこのものなのかを知る事が、とても重要だと思っています。(もうひとつ、誰が発信してるものなのかも大事だと思います)

その上で、ボランティアが求められる時期になった時に向かえるように、持ち物、装備、有給休暇の取得など、今から準備をしておくべきだと思っています。そして一番は体調と心構えなんじゃないかなと思います。


【今現在の状況は?】

珠洲市での現在(1月16日)の支援活動は、災害支援団体にもよりますが、ピースボート災害支援団体(PBV) では主に炊き出しです。輪島市では避難所運営の手伝いなども行っていますが、まずは、避難所にいる人たちに、1日1食は温かい食事を、継続して提供出来るようにしています。

断水状態で温かい食べ物を継続して出すには、湯煎で食べられるご飯や惣菜とペットボトルの水を使った汁物という風に限られます。支援物資として届いてるものの中から出来るメニューを考えての炊き出しです。

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1月14日は味噌(煮込んでない)うどんがメインで、ひじき煮を200食以上提供しました。

1月20日現在、まだ個人ボランティアが活動出来る状況にない大きな要因は、道路とライフラインだと思うのですが、道路の問題、断水状況などが改善されて、ボランティアが募集された時、どういった活動を行えるのか、どういった活動を珠洲や輪島、能登半島の人たちが求めているのかが大事だと思っています。

その時もまだ炊き出しが必要なのか、家の片付けなのか、大切なものを家の中から探し出すことなのか、雨水等で汚れてしまった写真の修復なのか、避難所での話し相手なのか、子どもたちの遊び相手なのか、時間の経過で変わってくる支援がいくつもあります。


【どんな準備すればいいのか?】

断水なので飲水はもちろん、身の回りで使うであろうお水は、今はありません。例えば歯を磨くなら歯ブラシではなく歯磨きシートが必要であるし、洗濯はできないので着替えの枚数も多くなります。何より1月2月は寒いので、寝袋だけでは、寝られませんでした。(1月13日物資倉庫内)

車中泊の場合は、寝袋と毛布などを積んでいきましょう。

装備としては、活動によって全く変わってきます。ただ、最低限の装備などは、コチラを参考にしてもらうと良いと思うのですが 炊き出しや避難所でのお手伝いなどの場合は、また違った準備が必要になってきます。

炊き出しの場合、支援団体によっては現地で使う調理器具やエプロン、調理用ビニール手袋など準備してあったりもします。

準備するものは、ボランティアを経験した事がある人から聞いてもらったり、ボランティアを募集してる支援団体に問い合わせるという方法もあります。

もうひとつ準備で大切なことは、ボランティア保険には加入してから向かって下さい。ボランティア保険は、現地でも入れたりしますが、受付での仕事が増えるので、必ず忘れずに加入していきましょう。


【どういう手順でボランティア活動をするのか?】

個人でのボランティアに参加する場合、各自治体の社会福祉協議会がボランティアセンターを開き、そこで受付をしてマッチング(やってもらいたいニーズと参加者とをつなぐ)を経て、何人かでチームを組んで指示された活動を行います。

道路状況も含めて、珠洲市や輪島市までは、遠い(時間がかかる)ので、その時間を考えて活動をしなければいけなくなります。今の道路状況では、日帰りでのボランティア活動は、なかなか厳しいものがあると思います。

石川県内の人がボランティアに参加する場合は、ある程度の道路状況も把握しているだろうし、支援先の町までの距離感もあると思うので、例えば、渋滞のない夜に向かって車中泊をして、翌日活動をして、活動後、そのまま車で帰宅する事が出来るので日帰りも可能なのかなとは思いますが、東京などから向かう場合は、この距離が、日帰りというハードルを上げます。


もうひとつは、支援団体に所属して活動する方法もあります。長期間活動ができる人、もちろん短期間でも日帰りではなく泊まりで活動できる人は、活動拠点(ベース)を持った団体で活動するという方法もあります。

今(1月17日現在)は、災害支援団体は、基本的に車中泊をしています。今後活動拠点が出来ると、そこで寝泊まりして、日々変わっていく活動に対応しながら、活動場所に向かうという事も出来るようになります。

僕が災害が起きた時に連絡を取って参加してる災害支援団体が、『ピースボート災害支援センター(PBV)』です。

PBVは、ボランティアの経験も豊富ですが、ボランティアを受け入れる体制づくりが早いというのも大きな事だと思っています。特に能登半島地震は去年の5月にも大きな地震があり、その時から支援に入っているので、住民の方との関係性も出来ています。

災害が起きた時、まずは状況を把握し、そこから長く支援に入る体制づくりをするので、その時期その時期にやるべき活動(出来る活動)を知っています。もちろん他にも災害時にいち早く被災地に入り拠点を作って体制を整える団体がありますし、個人での参加も出来ます。


【なんだかんだ書きましたが・・・】

これから更に寒くなります。いつからボランティア活動が始められるか分かりません。もちろんボランティアに行くことこそが正しいとも思っていません。それぞれ自分に合った被災地支援の方法があると思っています。

災害支援団体に支援金を送ろう!とか

ユニセフだったりドラえもんだったりYAHOOだったりを通じて義援金の寄付をしよう!とか

復興したら観光に行こう!!とか

ふるさと納税をしよう!!!とか

能登の特産物を調べて購入しよう・・・などなど。

出来ることを出来るだけやればいいと思うのですが、そこに、「出来るだけ長く続ける」という思いを付け加えて欲しいです。

状況はどんどん変わっていきます。変わっていく状況と情報をキャッチして下さい。

今の避難所の環境は決して良いとはいえません。それでも少しづつ改善していく(改善して欲しい)とは思うのですが、改善する一方で新しい課題も出てきます。その課題に取り組むのは、国なのか、自治体なのか、災害支援団体なのか、ボランティアが解決できることなのか、住民の皆さんで乗り越えるべき課題なのか、ほんとに様々だと思います。

最初に書いたように『ボランティアは自己責任・自己完結』だとしても、ボランティア活動はチーム戦だと思っています。自分が活動できる日だけで完結出来る事はなく、次に来るボランティアに繋げていくという事がとても大事だと思っています。

あたりまえですが被災した人の中には外国人もいます。そして支援してくれる海外の国もあります。きっと何度も能登半島を訪れた人が、日本だけでなく海外の人たちもいるんじゃないかと思います。

みなさん、チームで支援していきましょう。

| ヒトリゴト | 12:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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声を大にして大の話をしておこう

避難所では、食べる、喋る、動く、寝る、そして排泄する事が大事です。



トイレには、それはそれはキレイな女神様がいると言われてましたが、兵庫県南あわじ市が所有してる『自走式水洗トイレカー』は、もはやトイレそのものが神様でした。

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珠洲市社会福祉協議会駐車場に置かれています。

産経新聞のコチラの記事にもあるように、車椅子だけでなくオストメイト(人工肛門、人工膀胱利用者)の人も利用できる仕様です。そして、なんとウォシュレット付きなのです。

南あわじ市の危機管理課の職員さんが、住民の皆さん、そして僕たちも快適に使えるように日々、清掃をしてくれていました。会うたびに、最大限のお礼を伝えています。

声を大にして言う、いや、書くことではないかもしれませんが、うんこを出すというのは大事です。食べる先、飲む先には排泄があります。被災して避難所にいる場合、排泄を考えて、食べたり飲んだりするようになります。

避難所のトイレは水が使えない事もあり、環境はとても悪いです。ほぼすべての仮設トイレが汚れています。それは、使う人のモラルとかそういう問題ではなく、使う人数に対してトイレの数が圧倒的に少ない事が原因だと思いす。

去年、防災ブログを書き続ける中で何度か「避難所では水分を取ることが大事で、トイレに行きたくないのも分かるのですが、とにかく水は取った方がいいです。いや、取らないといけないんです」と書きました。今もそう思ってますが、やはりそうはいかないです。

実際、自分自身、とてもキレイなトイレを使わせていただいてたにも関わらず、圧倒的に食べる量と飲む量が減りました。

北陸の夜は寒いです。そして避難所の夜は暗いです。トイレの環境が悪いと感じた時から、寒い夜に布団から出たくないと思うようになるのは当然で、そうなるとトイレに行かなくていいように飲食を控えます。

物資を届けてレンタカーを返した後、僕は物資倉庫にコンパネを敷いて寝袋にくるまって寝てましたが、ホントに寒くて寝られませんでした。

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次の日には銀マットを借りれたので、だいぶ寒さは和らぎました。

寝るという環境だけでいうと、物資倉庫より今の避難所の方がいい環境ではあると思いますが、それでも、外に出てトイレに行くというのは、普段の生活から考えると、一気にハードルが上がるような気がします。

珠洲市だけでなく、被災地での水道復旧には時間がかかります。七尾市でも2ヶ月以上かかりそうだというニュースを見ましたが、珠洲市、輪島市は、更に時間がかかるんじゃないかと思います。

今後、避難所での仮設トイレ問題、なんとか出来ないものかと思います。

比べる事でもないとは思いますが、こういう時に、オスプレイ一台で自走式トイレ何台買える?何台作れる?って思います。オスプレイは日本向けの機体が1機100億円前後(諸経費込みで211億円)という価格です。万博のリングで、何台買える?って思います。

食べる、喋る、動く、寝る、そして排泄する事は、少なからず災害関連死に繋がっています。

| 防活・減活のススメ | 16:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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一旦、東京に戻ってきました。

出番を待ってるみなさんへ。



何から書けばいいのかわかりませんが、今後、ボランティアであれ観光であれ、能登半島へと向かう皆さんに伝えておこうと思います。ボランティアに関しては、今の時点では、いつから活動できるか分かりませんが、何が必要で、何が出来るのかを考えながら発信していこうと思います。

僕は珠洲市でPBVと合流しました。湯煎で食べられる食料やガソリンなど、支援物資として早急に必要なものを積み込んで向かいました。

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報道にもあるように、珠洲市は断水状態です。毎日、避難所にいるみなさんに継続して温かい食料を提供する場合、水道からの水が使えないという問題から、衛生面を考えて調理(肉を切ったり油を使ったり)をすることが困難です。

1日3食のうち、せめて1食は、ご飯と惣菜、そして温かい汁物(なるべく野菜が入ったもの)を提供するというのが、決していい環境とはいえない避難所生活で、少しだけ気持ちが和らぐ時間だと思うのです。

これまでの災害でもそうだったように、学校の体育館が避難所になるケースがほとんどで、そんな中でも学校は始まり、当然児童や生徒、先生たちの自宅も被災してます。学校に来た時に給食はないけれど、炊き出し給食を喜んでくれる子どもたちもたくさんいました。

ずっと災害支援を継続してきたPBVが経験してきた緊急対応の時期(発災後1ヶ月程度)での重要な支援のひとつだと思っています。

早朝に町の様子を見て回りました。とにかく建物のダメージが酷い状態でした。この日は、前日から降った雪が積もって雪に隠されてしまっている事もあって、伝わりにくい部分もあるとは思いますが、復旧するにもどこから手をつけていくのだろうと呆然としました。

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なんとか立ってる建物も、ここで暮らすのは無理なんじゃないかと思わされます。


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道路の至る所でマンホールが隆起していて、これも水道の復旧を遅らせてる原因です。


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飯田港では津波で転覆した船がそのままになっていました。


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港の先に見える堤防も、真ん中部分が沈み込んでしまってます。


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路地の奥には入っていけない場所だらけです。


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車一台が通れるギリギリの道が続いています。

熊本地震の時、避難所や車中泊をしてる人たちが、明るい時間に自宅に戻って少しづつ大切な思い出の物や、まだ使える物などを運び出していましたが、珠洲市では、そういった人も、ほとんどいませんでした。本当に人の気配がしないのです。自宅に入ろうにも、入れない家がほとんどだと感じました。

多くの人が被災地に駆けつけることで励まされる人もたくさんいると思います。ただ、必要な支援をやるべきタイミングというのがあり、今の時点で大勢のボランティアが、家の片付けなどを出来るとも思えませんでした。

もちろん、今ではないという事であって、その時期は必ず来ると思いました。


お前、行ってて何言うてんねん!というご意見もあるかと思いますが、それはそれとして受け止めます。

| 防活・減活のススメ | 10:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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いつまでが待ちなのか

しばらく「X」への投稿は控えようと思っていたのですが・・・そんな経緯を少し。



Twitter、いや、Xに投稿すると、なんかの網というか穴みたいなものがあるんでしょうね。SNSの性質上しょうがないけど、いや、しょうがないで片付けるのは良くないので、片付かなかった事も含めて最後まで読んでいただけるとありがたいです。

SNS、特にXに投稿(今はポストって言うんですって?)すると、フォローしてくれてる人が「いいね」やリポスト、コメントした場合にも、そのフォロワーの元に意図せずポストが届きます。

さらに個人の嗜好性を勝手に判断されて「好みでしょ?」みたいなポストが、こちらに届いたり、自分のものが勝手にダダ漏れします。その分、拡散力もあり、短時間で広めたい情報などには、とても便利なツールだと思います。

ただ、逆に広めて欲しくない、広められたら困るような個人的な思いも意図せず広められてしまいます。それがイヤなら使わなきゃいいのだけど、広めたいという願いでポストをしても、その揚げ足を取って茶化したり、攻撃したり、悪意を持って広げたり(晒したり)というのをいくつも見てきました。

最近は、更に酷くなってるようにも感じてます。

それが収入に繋がってるという事もあって、広がっていく情報や思いにわざと絡んでくるどうしようもないのがいるのも事実で、そんなのにロックオンされると、ホントに心が疲弊していく。

ブログに書くことは広がるスピードは遅い・・・まぁ、広がった事もないのだけど、Xからのワンクッションというか、アッチ(X)からコッチ(ブログ)まで、ワザワザ情報をキャッチしに足を運んで、いや、目を運んで来てくれる人たちには感謝です。

もちろんブログに対してのご意見や批判があれば、それはシッカリと耳と目と心を傾けようと思っています。まぁ、それでも多少は疲弊するんですけどね。


ここ何日か震災についての思いや情報をXでポストしたけれど、どうしても上から下へと流れ消えていく情報なので、ブログにはシッカリ自分が今思ってることを書き留めておこうと思います。

自衛隊出身のタレントさんの言葉で「今は被災地に行くべきではない」というのを見ました。そして「その通りだ」とか「正論だ」というコメントや反応を目にしました。もちろんその通りだなと思いながらも、その「今」はいつまでの事を言ってるのか?とも思う。

そのタレントさんは、きっと聞かれたタイミングで、そう思ったことを伝えたのだろうけど、その意見に対して「その通り」「正論だ」と思ってるだけならまだしも、わざわざコメント(という名の攻撃)する人は、その後、変わっていく被災地の状況にまで目を向けてるのだろうか?

友人も「今は行くべきではない」と、同じように書いてました。その友人は賛否あるだろうが(僕は賛の方だけど)、極めて早い時期に珠洲市に行き、炊き出しを手伝い、現地の状況を目にして感じて「今は行くべきではない」と伝えていた。そしてその後に

「とはいえ、あっという間に状況が変わるのも災害時あるあるなので、明日には言ってることが変わる可能性も十分にあります。」

と伝えてくれてた。

あっという間に変わる被災地の状況、そして取り残されてる人たちにとって必要なものが何なのかを考えて、『今の正論』を見つけて動くべきなんじゃないかと思うのです。

普段、政治家が言うことに「ふざけるな!」と言ってる人たち(あ、オレも言ってますよ、もちろん)が、なぜ、こんな時だけ、政府が言ってるんだから、それを何の疑いもなく「今は行くべきじゃない」っていう思考になるんだろう?

いや、間違わないで欲しいのは、だから被災地に行きましょう。と言ってるわけではなく、自分の頭で考えましょう。流れてきた情報は情報として受け止めて、その先を考えましょう。と思うのです。

被災地での自助・共助で出来る事には限界があります。災害の規模、種類によっては自助、共助でなんとかなる事はあります。けれど、公助のスピードが遅かったり、なんならストップしてたりする事は、もう何度も学んだ事だと思うのです。

あなたの「今は」いつまで続くんでしょうか?

色々な情報をキャッチした上で、自分にとって「今」が、いつまでなのかを自分で考えないと、ずっと「今」のままですよ。

というのを『X』で発信するのは疲れたので、もういいか。とも思ったのですが、日曜日に、一人で1時間45分喋り倒して、なんならパントマイムでも喋るという禁じ手を使って、そしてなにより風刺し倒し、声をあげ続ける71歳のセンパイのステージを見て、ちょっとグラついてます。

声を上げることで変わっていく事を信じて上げ続けといけない事があるよなぁとも思わされました。声を上げても変わっていかない現状だからといって我慢して声を上げなければ見殺しにされるんだと強く思います。

いま起きてることの何が真実なのか?真実は見方によってたくさんあるんです。けれど事実はひとつしかないんです。

能登半島で震度7の地震が起きて、今(1月9日現在)も、孤立してる集落があるという事実です。



4日前(1月5日)の珠洲市の状況です。

映像にもあるように、指定外避難所だと、自治体からの物資は届かないんです。

ここにいる人たちの「今」は、いつまで続くのでしょうか?

| 防活・減活のススメ | 18:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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こころはザワザワとしてます

それでも時間は進んでいきます。



目にする耳にする日々のニュースにシンドイなと思いつつも、やらなければいけない事が目の前にあるというのは救われる時間でもあるような気がします。

本来、2月に決まっていた富良野での舞台が急遽中止になるという理不尽な出来事がありましたが、それと同時進行していた、小林美江一人芝居『朗独劇』の2024年最初の稽古がありました。

仕上がっています。

本番は2月3日なのに、ほぼ1ヶ月前の今、すでに仕上がってるのには理由があります。

そうです、僕が、ホントは9日からいなくなる予定だった事と、今回のAPOFESの性質上、出演者25人が、劇場でテクニカルのリハーサルやゲネプロ(音楽・照明・衣装・小道具など本番と同じ状態でやる事)を順次やらないといけないという事で、すでに仕上がってるというか仕上げないとダメなのです。

そんなワケで仕上がってます。もとい、おもしろく仕上がってます。

いろいろと目にするのも耳に入ってくるのもシンドイニュースばかりですが、稽古は楽しく進んで楽しい芝居が仕上がってます。

オススメです。50分という尺も、とてもいいです。なにより、小林美江ちゃんの魅力が詰まっています。

稽古場では、もう一人のオモシロ女優が、虎視眈々と出る準備をしてます。

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いつかのふたり。

チケット、早めにお求め下さい。幸か不幸か、本番の日、僕は東京にいますので、たぶん千歳船橋にいます。みなさんの声をお聞かせ下さい。

チケット予約ページは コチラです

また、ちょっと観には行けないけど、家で見るという方、また、見れないけど応援するからチケット買うよという方は・・・いや、配信アーカイブもあるから、買ったら見てよ!!

2月3日19:00開演『朗独劇』配信チケット

2月11日11:30開演『朗独劇』配信チケット

お待ちしてます。

| ヒトリゴト | 23:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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いま自分がやってること

一日が始まって、まず何から始めますか?



朝は寒いのでストーブを点ける人が多いんじゃないでしょうか?歯を磨きながら珈琲や紅茶を飲む人はお湯を沸かして、洗濯物がたまってると洗濯機を回します。冷蔵庫から朝食用の卵やハムを出して、テレビをつけてニュース番組を見る。トーストを焼いたりポットにお湯をためておいたり、朝、シャワーを浴びる人もいるんじゃないでしょうか?朝の時間は、いろいろ忙しいです。

被災地では、普段起きてからやっていることが、何も出来ません。日常生活で出来てることの殆どが、出来ないことになります。やることがないのではなく、出来ることがないのです。

被災した場所では、時間が経つのが遅く感じます。物資が届くのも時間がものすごくかかってるように感じます。実際、ものすごく時間はかかってる場所もたくさんありますが。

ボランティア活動をする時、最初に言われたことは「被災した人と同じ気持ちにはなれないけれど、その気持を想像して下さい」と言われました。今はSNSで情報が溢れ、地震の瞬間の映像もたくさん流れてくるので、想像を越えて目に入ってきます。

テレビやラジオ、ネットに溢れてる情報で、自分が何が出来るかということを考えるのもとても大事だと思うし、出来ることをやるというのは素晴らしいことだと思います。

そしてもうひとつ、大きな災害が起きると、何もできなくなるんだということを覚えておいて、どういう備えをしておかなければいけないのかも、しっかりと考えなければいけないとも思います。

また次の災害が、必ず来ます。想像した先で備えることも忘れないで欲しい。

| 防活・減活のススメ | 18:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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