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福島カツシゲ『本日も起志快晴!?』

毎日が攻めの姿勢

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何が・・・いったい何がアウトなのか?

結局、分からなかったのだけど・・・




来週の【アウト×デラックス】(1月17日(木)23:00〜 フジテレビ)に出ます。



詳細は・・・ご覧下さい。是非。

| ヒトリゴト | 02:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ばんこばん。

『ばんこ』の番です。




石巻での年始。今年も会いたい人に会いに行けたり、残念ながら会えなかったりもありましたが、ほんの少しだけお手伝い。



このタンクの中に超絶美味しい牡蠣が眠ってます。



タンクに沈められ、穏やかに過ごしていた牡蠣は、水中で呼吸をしながら、カラダの中にちょっと入ってる砂を吐き出したりしながら1日を過ごします。

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で、朝7時になると叩き起こされた牡蠣は、牡蠣剝き場の台に乗せられて、丸裸にされます。そのボディーラインは



あ、間違えた・・・



牡蠣のボディーラインは

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あ、これまた違った・・・



とにかく、美しい曲線のボディーラインです。

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鹿立浜の石森さんちで、牡蠣剥きのお手伝いは2016年の1月以来で、3年ぶりなのですが・・・今年は、隼人くんがお嫁さんを迎えて最初の年始ということもあり



僕が入るスキがありませんでした。



そんなワケで、牡蠣剥きの仕事で最も大切な仕事と言われてる、いや、勝手に僕が思ってる『ばんこ』に徹する事にした。



ちなみに、この『ばんこ』という仕事は、2016年にもやっているのですが、読み返すと、なかなかオモシロイので、よかったら・・・コチラの【漁師の役作り9日目】をどうぞ



そんな『ばんこ番』を終えて、まぁ、とにかくテーブルに並ぶ石巻産というか鹿立浜産の食材のオンパレード。ありがたいことに、鹿立浜のみなさんからの差し入れもあり、テーブルに乗り切らないほどの夕食に。



3日間の滞在で、お手伝いできる事も、会える人も、回れる場所も限られていて、今の石巻の風景を見て、僕が何を伝えられるのかは分からないのですが、この町で生活している人たちから話を聞かせてもらいました。



変わっていく風景と同じ流れで生活をしてる人もいれば、その流れについていけずにいる人もいます。



今日は月命日。2011年3月11日から7年10ヶ月。



同じように足並み揃えて『復興』するという事は無理だとは分かっています。震災後、初めて石巻の風景を見た時と、半年間石巻で活動してた時に想像した3年後、5年後、10年後は、まるっきり違っていました。



初めて日和山からの風景を見た時は、次の日を想像する事も出来ませんでした。その頃、もしかしたら次の日の想像を少しだけ出来たかもしれない日のブログです・・・人のチカラ



浜でのお手伝いをしてる時とは違って、牡鹿半島や雄勝の海が囲まれた防潮堤を見ると、今の僕には、あの頃より想像が出来なくなっていました。



もうすぐ8年になります。

| ヒトリゴト | 11:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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始動。

いい天気ですね。




さて、今年のテーマですよ、テーマ。やっぱり、準備が出来てないとスタートできないんですよね。そして、常に『I'm ready』でいないとイカンわけです。


そんなワケで・・・呼ばれた時は、走る時です。なので、今年1年のテーマは・・・いつでも

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【もちろん、準備OKです】


え?画像的には『あ、ちょ、ちょ、ちょっと待って、急いで準備運動するから』みたいになってる?



ちょっと迷ったのが

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【今年も、スキマを見つけ出します】



だったんですけど、いやいやいや、今年は『ド真ん中』でいきましょ。

| ヒトリゴト | 11:21 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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ごあいさつ

2018年にお会いしたみなさん、ありがとうございました。




まぁ、いろいろなニュースがありまして、きっとテレビでは2018年重大ニュース的な番組をやってるのだと思います。



2019年に演出する舞台の上演台本の追い込みをホテルでやってるのですが、これまで何度となく体験したジンクス『ホテルでの台本書きは絶対に、はかどらない』と闘っています。



今のところジンクスは、正しかった感満載で時間は流れています。



2018年に掲げたテーマは

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届くまで背伸びする。でした。



まだ、告知出来てない事があって、それはそれは、等身大の自分で、背伸びをしたわけではないのですが、なかなか、これまでにない番組に、これまでにないカタチで出演させてもらいました。



詳細報告できるまで、しばらくお待ち下さい。



そんなワケで、もう間もなく2018年が終わり、終わった瞬間2019年がスタートします。まずは、丁寧に感謝を込めて2018年を終えようと思います。



なので、良いお年を・・・という前に、みなさん、良いお年でした。



まだ、6時間ほどありますが。

| ヒトリゴト | 18:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2018年の集大成

ナゴヤドーム。



27日からナゴヤドームに乗り込み、とにかく、まず

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デカイんです。



そして

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天井高いんです。




で、鳥居も建てました。照美神社(「ティライミじんじゃ」と読む無理矢理感・・・)には、名古屋らしさが醸し出されてるシャチホコ。そして、細かいのが・・・普通は奉納と書かれてるところを

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奏で納めの『奏納』と書かれてます。



さて、2018年の集大成。今年で平成が終わるので、ある意味、平成の集大成かな?とも、ちょっと思ったんですけど、いやいや、平成の30年間を、どこかの1日で集大成にしてはイカンやろ!と思ったりもしてます。



ただ、この1年は、ナオト・インティライミというアーティストと一緒に過ごす時間が長くて、47都道府県のツアーの初日前に、すでにナゴヤドーム公演が発表されてたので、ナゴヤドームに向けて、ドーム公演をイメージしながら、全国ツアーを回ってました。



47都道府県ツアーでもそうだったように、色んな角度でエンターテイメントを考えて、創ってきて、それはライブだけでなく、楽曲制作でも、常に妥協しない姿勢に刺激を受けた1年でした。



きっと3回目のデビューまでの何年間には、いろんな理由で妥協せざる得ない事があって、だからこそ、現在の立ち位置で妥協してしまう怖さも知ってるんだろうなぁと勝手に想像してました。



僕自身は、気づいたら、3年前に大阪の京セラドームで、ナオト・インティライミというアーティストに関わってた頃とは、全く違った立場にいた事に自分でも驚いたし、大阪で感じたドームという空間とは、まったく違った景色を見る事が出来たと思ってます。



その景色を見せてくれたのはナオト・インティライミであり、これまでの彼を支えてきたスタッフ・インティライミであり、なんといっても、彼を応援してきた、ファン・インティライミなのだなと実感できたナゴヤドームでした。



人と出会うのには、いろんなタイミングがあって、あの時の、あの瞬間と思う事も、実はその前の、あの時のキッカケがなかったら見つけられないタイミングだったりして、全て繋がってるのだなと感じます。逆に、人と離れる。には、繋がったキッカケを切る事になるんだなぁとも思ってしまいます。



昨日のナゴヤドームまでの道は、自分自身が踏み出した、いつかの小さな1歩が、ここに繋がってたんだなぁとも感じました。そこには、たくさんの人が関わってくれていたのだと思っています。



今年は、ナオト・インティライミの横を走ってきて、なかなかインティーランドでは見せない横顔も見せてもらったような気がします。そして、2018年のゴールテープは、ナゴヤドームに張られてました。



これからも、今までと変わらずエンターテイメントを創っていこうと思ってます。ナゴヤドームに足を運んでくれたみなさん、ありがとうございました。またどこかで会いましょう・・・ん?会いましょうというのではないか。



2019年のゴールテープは、小さな劇場かもしれませんが。

| 熱闘中 | 19:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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おい、サンタ・・・さん。

助けてくれ!! という事があった、クリスマスの朝。




本来なら、サンタさんが、子どもたちの夢を背負って、煙突から忍び込んでくるぐらいの25日のAM2時頃、とある原稿を書いてました。



子どもたちの中には、今年こそサンタさんに会うんだ!と頑張って起きてたものの、力尽きてる中、サンタさんに部屋に忍び込まれてる時間帯なんじゃないかと思います。



子どもたちが、サンタさんにお礼を言うために起きてたのか、サンタの正体を暴いてやろうと目論んでいたのかは分かりませんが、52歳のオッサンタは、ノルウェーだかフィンランドからやってくるサンタさんに会うつもりも、なんなら、なるつもりもなく、ひたすら原稿を書いていました。



ああでもなく、こうでもなく、こっちの方がいいのか、あっちに向かえばオモシロイのか・・・本来なら23日中には送る予定だった原稿なので、ぶっちゃけ丸1日遅れてました。



とはいえ、ゴールは見えていたので、ちょっと「遅れてごめんね」ぐらいの気持ちで書いてました。



外は、雨も降ってなかったし、夜更け過ぎに雪に変わることもなく、いつのまにか明るくなっていました。おそらく、世のサンタさんもひと仕事終えてノルウェーだかフィンランドだかに帰ろうとしてるテイの頃に、ようやく原稿が仕上がり、元々の原稿の名前を変更して、上書き保存をポチッ



それから、PDFにして送るために、もう一度原稿を開こうとポチッ。というのが、僕のいつもの手順でした。そんなワケで、改めて原稿をポチッ。



ん?あれ、この原稿は、ずいぶん前に書いてた原稿だぞ?



正直、この時点では、全然焦ってなかったんですよ。まぁ、ちょっとイヤな予感が、いや、それもなかったかなぁ。これまでにもよくある事で、ワードがうまく保存できてなかったり、変な場所に保存されたりという現象だと思って・・・



あれ?なんか、違うぞ・・・



とはいえ、最終的には、パソコンのTime Machine機能があるので、そこからさかのぼって探せば、少し前の原稿が見つかるはずだと・・・



あれ?なんか、見つからないぞ・・・



小学校低学年、もしくは幼稚園ぐらいの子どもがサンタさんを信じてるぐらいの勢いでパソコンのTime Machineを信じていたのに、スピルバーグが30年以上も前にタイムマシンの映画を作ってるのに、パソコンでは、まだ、ちょっと前をさかのぼる程度しか出来ないのか!!!!



もしかして、上書き保存出来てない?




15分後、僕は完全に焦っていました。



30分後、僕は放心状態になっていました。



1時間後、再度パソコンの中を意味なく探してました。もぉ、なんていうか、手が勝手に同じファイルやら、同じ機能を何度もクリッククリックしてるオッサンタがおりました。



何なんだ?何が原因で消えたんだ?何が原因で見つからないんだ?そんな事が聖夜の夜に起きていいのか?



クリスマスの日に、サンタが来ないで、大事な嫁が不倫してて、サンタに連れて行かれた!!!みたいな感じ?



おい、サンタ!!ナニしてくれとんねん!



いや、もぉ、例えも上手いのか上手くないのか分からないですけど・・・サンタさん、お願いだから、あの原稿だけは戻してください。



もしも、大気中の電波をさまよってるのなら、ノルウェーだかフィンランドに帰る前に、見つけて届けてくれないでしょうか?サンタさんなら、それぐらい、おちゃのこサイサイでしょ〜!!!



2時間後、もう、完全に外は明るかった。その明るさに反比例して、僕は真っ暗でした。ドンヨリでした。原稿は、もう見つからないよ。



いや、そもそも僕は、原稿なんて書いてなかったんだよ。僕は、クリスマスの夜を、なんだか楽しく過ごして、スッカリ原稿のことを忘れてたんだよ、うん、そうだそうだ。



そう切り替えて、イチから書き始めました。いや、正確には記憶をたどりながら、思い出しながら書こうとしました。



ただ、あまりの眠たさに、全く頭が回らないのです。思い出せないのです。



世の中の子どもたちが、また今年もサンタさんに会えなかったと思いながらも、お願いした通りのプレゼントが枕元に届いている事に狂喜乱舞してる頃、僕は一度眠りにつきました。



もちろん、原稿を送るはずだった人には、正直に、パソコンから原稿が消えた事を書いて送ったのですがが、もし逆の立場だったら



ハイハイ、でたでた。



としか思わないだろうなぁと思いながら、布団の中に潜り込みました。



1時間半だけ仮眠して、脳みそフル回転させて原稿を書きました。だいぶ違う原稿になったのですが、オモシロくなったと思います。



2018年は、とんだサンタクロースが現れやがりました。

| ヒトリゴト | 17:51 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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2018年が終わる前に

なな。





2018年は、ズット・インティライミでした。インティが『太陽』ライミが『祭り』というフレーズを何回聞いたでしょう。



今年は、あと1回聞く予定です。



2018年が終わろうとしてますね。12月なんか、それはそれは、リハーサルと打ち合わせの毎日でした。で、そんな2018年の終わりにナオト・インティライミが、7枚目のアルバムを出しました。

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「7」(なな。と読みます)



今回も歌詞を共作させてもらった歌が「5(ご。と読みます)」曲入っています。どの歌も思い入れがあり、出来上がった歌を聴くと、この歌が生まれる瞬間を思い出します。



そんな中でも、新・ティライミ感満載の3S(と勝手に呼んでる)『Start to Rain』『Sing a song』『Shake!Shake!Shake!』が、これまでのナオト・インティライミとは一味違っていいんですわ。これまでと違った事をやるというのは、すごく勇気のいる事だと思うのです。



常にインプットとアウトプットを繰り返す事の難しさを感じてる52歳は、その繰り返しを苦しみながらも楽しんでる39歳に、大きな衝撃と刺激を受けて1年を過ごしてきた気がします。



そして、2018年の締めも、やはりナオト・インティライミです。エンタメというやつは、リハーサルの時から楽しいんです。その先にはお客さんの顔があり、その顔を想像しながら作り上げています。



さぁ、29日は、今年の締めくくりにふさわしい、オマットゥリ騒ぎです。

| ヒトリゴト | 13:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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吉村卓也くんの一人芝居。

顔、小さいし、整ってるし・・・




2019年最初の舞台は【Boss & Police 〜ガケデカ・後藤誠一郎〜 】が脱稿しまして、あ、脱稿とは、脚本が書き上がる事で、もちろん、そこから細かい修正などもあるのですが、ひとまず、バトンを演出家に渡すというのが脱稿です。



本番が始まる1ヶ月前、稽古が始まる10日前、マジで恋する5秒前に脱稿できたんですが、本を書いてる時は、終わる気がしないんですよ。本当に終わる気がしないんです。これは、永遠に続くんじゃないかという不安の毎日が続くんです。



これが脱稿するとですね、まぁ、なんというか、街の景色変わりますね。



ほぉ、街はそろそろクリスマスですか!



という事に気づいたりしますね。なんせ、キモチが変わります。



そんな年末ですが、もちろん、ナオト・インティライミのナゴヤドームのアレコレは続いてまして、これまた、いろいろオモシロイ事となってるので、是非、名古屋近辺のみなさん、お待ちしてます。



いや、近辺じゃなくても、今回のドーム公演、開演が15時です。ということは・・・はい、日帰り可能ですよ。



北海道のみなさんも、中部国際空港セントレアを19時25分発の新千歳空港行きのANAに乗れば、22時にはススキノで飲んでられます。



沖縄の人も、中部国際空港セントレアを19時05分発の那覇空港行きに乗れば、22時には国際通り、または松山(那覇市)で「いやぁ、楽しかったねぇ」って言いながら、泡盛飲めます。



なんと、鹿児島のみなさんは、鹿児島空港直行便だと18時台が最終なので、中部国際空港セントレアを20時10分発の福岡行きのANAに乗れば、新幹線みずほに乗り継いで、23時40分には鹿児島中央駅に到着してます。



そうなると、たぶん



泊まったほうがいいですね。



そんなわけで、名古屋ドーム、そして、年が明けて、CBGKシブゲキでのボスポリ。さらに、その後、2月には、吉村卓也一人舞台【よりによって】の演出をやらせてもらいます。



イケメンが写真を撮る時って、ほどよく爽やかな風が吹くねんなぁ・・・

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2019年2月1日~4日 懐かしの千本桜ホールです。詳しくは・・・コチラ




いろいろお待ちしてます。そして、そろそろ出る方。

| ヒトリゴト | 13:44 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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11月が終わる〜!!

仕事の合間に。



足裏マッサージを見つけた。しかも台湾式。2年前に台湾に通ってた時、何度か足裏マッサージに連れて行ってもらい、それはそれは気持ちよかったので行ってみた。



心地よいソファーに座って、カタコトではあるが日本語の上手な店員さんに台湾に行ってた時の話をして、しばらくして「呉(店員さんの名前)さんは、台湾のどちらなんですか?」と聞くと



ワタシハ 中国カラデス



という・・・いや、うん、別にそこはこだわらない。気持ちも良かったし、なんなら、また行こうとも思ってます。そして、マッサージが終わって、呉さんが



サービス ノ オチャヲ オダシシマスガ 『ローゼル(洛神花)チャ』『プーアールチャ』『ジャスミンチャ』と・・・アト1種類アリマスガ ドレガ ヨロシイデスカ?



忘れたみたいです。その一種類が気になるわ!



気分をリフレッシュさせ、仕事へ。また、告知できる時期になったら、お知らせしますが、またまたオモロタノシイ仕事でした。

| ヒトリゴト | 14:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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みずのかけら

太田竜介の作品。





12年前の12月23日、クリスマスイブイブに、チャリンコで富良野に到着したのが始まりで、富良野に滞在しはじめた頃、こんなに長い富良野とのお付き合いをするとは思ってませんでした。



干支が一周しましたね。DVDが出来て12年経ったというわけです。



もちろん、すぐにDVDは完売すると思ってたし(事情を知らない方はスルーしてください。)完売に12年かかるなんて思ってなかったし、なんなら、まだ在庫が富良野にあったりして・・・



とにかく、なんやかんやが、どげんかせんといけん状況だったのですが、今となっては、色々うやむやな感じになりまして、とにかく、長く富良野に滞在してきた12年でした。



COLORSでの公演、猿王での公演、富良野塾OB公演の脚本・演出、それ以外にも友人や知人や尊敬する先輩たちが、演劇工場という演じる側にとってのパワースポット的な場所で、お芝居やコントやコンサートやお喋りをやらせてもらいました。



そんな12年に欠かせられない男が、太田竜介という男です。僕が関わってる全ての公演のプロデューサーであり、そして宿泊所の家主である。



ただ単に、僕にとっての大切な人たちが、富良野観光をして、そのまま太田邸に泊めてもらったことも1度や2度ではありませんでした。



お世話になったという言葉では表すことのできないぐらいお世話になってます。



ただ、だいぶ、こっちも世話してやった。



なんやかんやが、どげんかせんともしがたい無理難題を投げかけられたりして、それを千切っては投げ、投げては千切って解決してあげました。



まぁ、なんていうか、お互い様ですね。いや、ちょっとお釣りが来るかもしれない。



そして、なにより、それがイヤではなかったですね。



そんな太田竜介の作・演出である【みずのかけら】という作品を観に行ってきました。



毎年秋に行う富良野塾OB公演は『北海道舞台塾』というカタチで、太田竜介の熱い想いからスタートし、16年間続けてきて今年が最後となると聞き、そしてその最終日が、南富良野と聞いたので行ってきました。

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裏面には、近隣の市町村での公演日が載ってます。これ、富良野近隣の中富良野、上富良野、占冠、そして南富良野では800円で観れるんですよ。しかも高校生以下は無料だったり150円だったり。2年ほど前?にちょっと値上げして800円。それまでは500円でした。

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こうして近隣のスケジュールが載ったチラシも最後になりました。



南富良野では、用意された座席が足りず、その他の地域でも、追加のイスや座布団を急遽用意しての公演だったそうです。南富良野や占冠、中富良野などでは、演劇だけでなく、客席もゼロから作り出すという作業を16年間やってきたのです。

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そこから生まれた【シコバラ】という舞台もありました



本来、公演を観に来た人たちだけが手に出来る公演パンフレットという簡単なご挨拶文がありまして、僕にはとても刺さったので、本人の許可を得ずに、ここに載せてしまおうと思いました。

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たぶん、いいんじゃないかと思います。



作者からの言葉(抜粋)


この作品を書こうと思った「想い」とは、ずっと僕の心に棲みついている「恐怖」です。僕は長男なので、父の葬儀の際には喪主の挨拶をしなければなりません。
その時、何を喋るか、実は20年以上前からしょっちゅう考えているのです。
それは、僕がかなりの親不孝者で、ここまで育ててくれた父に対して何の親孝行もしてあげられなかったことによるもののような気がします。
この齢になるとその「恐怖」は更に強くなってきて、どうしようもなく苦しくなることがあります。僕の父は80才で、5年前に心臓の大きな手術をしましたが、まだ元気に岡山で暮らしています。
でも、僕にはどうしても「今日死んでしまう」ような気がしてならないのです。
そして遠く離れて暮らして何もしてあげられないことがとても辛いのですが、それでも時は過ぎ、いつか来るその日を「恐怖」とともに待っています。

「恐怖」の後に残るのは「後悔」だけだということも僕は知っています。いつか父が死んだとき、僕は間違いなく「後悔」することを。
それでも生きて行かなければならないのが人間で、誰しも通る道である親の死というものを、いったい人はどう受け止めていけばいいのだろう。

僕の持っている「恐怖」を和らげたいとは一切思っていません。
みなさんにとって、「会いたい人がいる」ならば、「今、会いに行って欲しい」。そして、「人の死はいつ訪れるか分からない」から「今、目の前にいる人に精一杯の愛情を注いでほしい」。
そんな想いで書きました。



原文のママです。



同じ言葉が漢字だったりひらがなだったり、カギカッコの後に句読点の『。』が付いていたりして、プロっぽさを醸し出しておりますが、なんだか、今書きたいことを書き殴ったようにも見え、心を打たれたような、そうでもないような、素敵な文章のような、そうでもないような、太田竜介の言葉を転載させていただきました。



たぶん、これからも富良野演劇工場では、何らかのカタチで公演は続けていくのだと思いますが、近隣の町まで行って、客席まで丁寧に作って、演劇というものを身近に感じてもらうという太田竜介の熱い想いのカタチは終わりました。



そんな最後の日を観たくて【みずのかけら】という名の【おおたのかけら】を観せてもらいました。



南富良野での公演を終えて、あと片付けをして、また、なにもない状態に戻し、これでホントに最後だと思ったら



来年、やんのかぁ〜い!!



来年、急遽やる事に決まった【みずのかけら】があります。客席は、しっかりと備え付けられた、サイコーに見やすい富良野演劇工場で、2019年1月17日14時と19時開演です。



また、富良野はちょっと遠いなぁ~というアナタには、札幌の『かでる2・7 』という劇場にて、2019年1月20日(日) 15時の公演もあるようです。



このお芝居がよかったのか、そうでもなかったのか、お時間のある人は、どうぞ足をお運びください。北海道舞台塾というカタチでは、16年の幕を閉じましたが、新しいカタチで動き出してるようです。

| ヒトリゴト | 16:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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