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福島カツシゲ『本日も起志快晴!?』

毎日が攻めの姿勢

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一旦、東京に戻ってきました。

出番を待ってるみなさんへ。



何から書けばいいのかわかりませんが、今後、ボランティアであれ観光であれ、能登半島へと向かう皆さんに伝えておこうと思います。ボランティアに関しては、今の時点では、いつから活動できるか分かりませんが、何が必要で、何が出来るのかを考えながら発信していこうと思います。

僕は珠洲市でPBVと合流しました。湯煎で食べられる食料やガソリンなど、支援物資として早急に必要なものを積み込んで向かいました。

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報道にもあるように、珠洲市は断水状態です。毎日、避難所にいるみなさんに継続して温かい食料を提供する場合、水道からの水が使えないという問題から、衛生面を考えて調理(肉を切ったり油を使ったり)をすることが困難です。

1日3食のうち、せめて1食は、ご飯と惣菜、そして温かい汁物(なるべく野菜が入ったもの)を提供するというのが、決していい環境とはいえない避難所生活で、少しだけ気持ちが和らぐ時間だと思うのです。

これまでの災害でもそうだったように、学校の体育館が避難所になるケースがほとんどで、そんな中でも学校は始まり、当然児童や生徒、先生たちの自宅も被災してます。学校に来た時に給食はないけれど、炊き出し給食を喜んでくれる子どもたちもたくさんいました。

ずっと災害支援を継続してきたPBVが経験してきた緊急対応の時期(発災後1ヶ月程度)での重要な支援のひとつだと思っています。

早朝に町の様子を見て回りました。とにかく建物のダメージが酷い状態でした。この日は、前日から降った雪が積もって雪に隠されてしまっている事もあって、伝わりにくい部分もあるとは思いますが、復旧するにもどこから手をつけていくのだろうと呆然としました。

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なんとか立ってる建物も、ここで暮らすのは無理なんじゃないかと思わされます。


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道路の至る所でマンホールが隆起していて、これも水道の復旧を遅らせてる原因です。


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飯田港では津波で転覆した船がそのままになっていました。


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港の先に見える堤防も、真ん中部分が沈み込んでしまってます。


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路地の奥には入っていけない場所だらけです。


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車一台が通れるギリギリの道が続いています。

熊本地震の時、避難所や車中泊をしてる人たちが、明るい時間に自宅に戻って少しづつ大切な思い出の物や、まだ使える物などを運び出していましたが、珠洲市では、そういった人も、ほとんどいませんでした。本当に人の気配がしないのです。自宅に入ろうにも、入れない家がほとんどだと感じました。

多くの人が被災地に駆けつけることで励まされる人もたくさんいると思います。ただ、必要な支援をやるべきタイミングというのがあり、今の時点で大勢のボランティアが、家の片付けなどを出来るとも思えませんでした。

もちろん、今ではないという事であって、その時期は必ず来ると思いました。


お前、行ってて何言うてんねん!というご意見もあるかと思いますが、それはそれとして受け止めます。

| 防活・減活のススメ | 10:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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