勝手に防災ことわざ30選 ⑥
まだ体が慣れてない時こそ気をつけて。
東京はどうですか?暑いですか?天気予報を見てると、ずっと30℃前後のようで、暑いんだろうなぁと思いながら、富良野はちょっと天気が荒れたりして、なんなら若干肌寒い日々を送ってます。
北海道でも、そろそろ初夏という感じなのかなと思いますが、そんな時の勝手に防災ことわざです。「自分よりも専門知識を持ってる人に対して、自分の方が詳しいような顔をして教えるおろかさ」の例えからきてる『釈迦に説法』からいただきました。
初夏に熱中症
響きだけですが・・・
夏の前だから大丈夫だと思って油断してたら、体が慣れる前に熱中症になるから気をつけましょう。という意味です。
夏を迎える前にカラダを慣らしたり鍛えることも大事なのですが、この時期、午前中は涼しかったのに急に午後から暑くなって・・・という事がよくあります。そういう時のトレーニングなどは気をつけましょう。
特に、屋外で途中でやめられないトレーニングは注意してやりましょう。途中でやめられないトレーニングとは・・・

ジョギングやロードバイクなどです。
片道ではなく帰り道もあるので、折り返しどころを間違えると、持ってた水分が足りなくて脱水症状になる危険が大きくなります。慣れるまでは誰かと一緒に、または、ジョギングコースや河川敷のサイクリングコースなどみんなが走ってる場所をチョイスするのもいいと思います。

また、熱中症弱者といわれる高齢者、乳幼児も周りが気をつけてあげないといけないですね。
高齢者は暑さそのものを感じにくくなるので、暑い場所から逃げようとしなかったり、汗をかきにくいので、こまめに水分を摂取するように促すことが大事になってきます。また、電気代が上がってるので、なかなかエアコンを点けなかったりするので、部屋にデカイ温度計を付けて可視化するというのもいいですね。
室温28℃、湿度70%以下が目安です
乳幼児は体温調節機能が未発達な事や、照り返しの強い地面と近いため、成人が感じてる暑さより+3〜5℃暑いと思って下さい。
熱中症だと思われる症状の人がいたら
・涼しい場所に移動させる
・衣類を緩める(ネクタイやシャツのボタン、ズボンのベルトなどは外す)
・身体を冷やす(近くに自販機があれば、缶飲料やペットボトルなど)
冷やす場所を3ヵ所覚えておきましょう。
・首の前から両サイドの部分(前頚部)
・脇の下
・足の付け根(鼠径部)
この3ヶ所は太い静脈が体の表面近くを流れてます。静脈(体内に戻っていく血液)を冷やすと、身体の内側から冷やす事が出来ます。

他には、冷えた水を飲ませます。この時に、自分で飲めるかどうかも見てあげて下さい。水をこぼしたり、上手く飲めない時は、意識障害があるかもしれません。
様々な判断材料はあると思うのですが、危険だと思ったら救急車を呼ぶことも考えましょう。
東京はどうですか?暑いですか?天気予報を見てると、ずっと30℃前後のようで、暑いんだろうなぁと思いながら、富良野はちょっと天気が荒れたりして、なんなら若干肌寒い日々を送ってます。
北海道でも、そろそろ初夏という感じなのかなと思いますが、そんな時の勝手に防災ことわざです。「自分よりも専門知識を持ってる人に対して、自分の方が詳しいような顔をして教えるおろかさ」の例えからきてる『釈迦に説法』からいただきました。
初夏に熱中症
響きだけですが・・・
夏の前だから大丈夫だと思って油断してたら、体が慣れる前に熱中症になるから気をつけましょう。という意味です。
夏を迎える前にカラダを慣らしたり鍛えることも大事なのですが、この時期、午前中は涼しかったのに急に午後から暑くなって・・・という事がよくあります。そういう時のトレーニングなどは気をつけましょう。
特に、屋外で途中でやめられないトレーニングは注意してやりましょう。途中でやめられないトレーニングとは・・・

ジョギングやロードバイクなどです。
片道ではなく帰り道もあるので、折り返しどころを間違えると、持ってた水分が足りなくて脱水症状になる危険が大きくなります。慣れるまでは誰かと一緒に、または、ジョギングコースや河川敷のサイクリングコースなどみんなが走ってる場所をチョイスするのもいいと思います。

また、熱中症弱者といわれる高齢者、乳幼児も周りが気をつけてあげないといけないですね。
高齢者は暑さそのものを感じにくくなるので、暑い場所から逃げようとしなかったり、汗をかきにくいので、こまめに水分を摂取するように促すことが大事になってきます。また、電気代が上がってるので、なかなかエアコンを点けなかったりするので、部屋にデカイ温度計を付けて可視化するというのもいいですね。
室温28℃、湿度70%以下が目安です
乳幼児は体温調節機能が未発達な事や、照り返しの強い地面と近いため、成人が感じてる暑さより+3〜5℃暑いと思って下さい。
熱中症だと思われる症状の人がいたら
・涼しい場所に移動させる
・衣類を緩める(ネクタイやシャツのボタン、ズボンのベルトなどは外す)
・身体を冷やす(近くに自販機があれば、缶飲料やペットボトルなど)
冷やす場所を3ヵ所覚えておきましょう。
・首の前から両サイドの部分(前頚部)
・脇の下
・足の付け根(鼠径部)
この3ヶ所は太い静脈が体の表面近くを流れてます。静脈(体内に戻っていく血液)を冷やすと、身体の内側から冷やす事が出来ます。

他には、冷えた水を飲ませます。この時に、自分で飲めるかどうかも見てあげて下さい。水をこぼしたり、上手く飲めない時は、意識障害があるかもしれません。
様々な判断材料はあると思うのですが、危険だと思ったら救急車を呼ぶことも考えましょう。
| 防活・減活のススメ | 22:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑
もっちゃん(08/28)
りんママ(03/10)
kimie(02/18)
(02/15)
富良野 瀬川謙二郎(02/13)
ゆっち(02/09)
ゆっち(08/31)
ノンタン(07/12)
ゆっち(03/09)
高田博厚(01/06)