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福島カツシゲ『本日も起志快晴!?』

毎日が攻めの姿勢

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鋸南町での3日目

3日目が最終日のハズでした。




本当は、3日目の活動を終えた日にレンタカーを返しに行く予定でした。その日の活動は鋸南町のボランティアセンターから20分ほど山に入っていったお宅でした。途中何か所か山肌からゴッソリと倒木している道を通って辿り着いたお宅は、築100年の茅葺(かやぶき)屋根でした。



本来の茅葺屋根は、こういうのをイメージすると思うのですが

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この茅葺を手入れできる職人さんが減ってきているのと、手入れが大変など、様々な理由があると思うのですが、たいていは、このお宅のようにトタンで周りを囲っています。

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そのトタンが、正面は上の方が飛ばされていました。


台風15号で飛ばされたトタン部分をブルーシートで応急的に自衛隊のみなさんがやってくれたそうですが、19号が来た時に、ブルーシートが剥がれて、しかも裏側は

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トタンが全て剥がれていました。



この日の作業は、クレーンで屋根の上に人を運び、ダメになったブルーシートを剥がして、新しいブルーシートを被せるという作業です。

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作業内容を詳しく書くと長くなるのですが、屋根にブルーシートを被せて固定するためには、屋根の外と内側で連携して補強材を屋根に打たなければいけないのです。



この日集まってるボランティアメンバーは、もちろん屋根修理の経験者がいますが、茅葺屋根の専門ではないです。これまでの経験と知識を集めて補修していきます。そして、茅葺屋根の場合は、より慎重に作業を進めないといけないのです。



前日のブログにも書きましたが、ボランティアが屋根修理は出来ません。本格的に業者さんに修理をしてもらうまで雨漏りしないようにするのが目的です。ただ、その業者さんが来てくれるまでに半年以上、もっと待つかもしれません。



作業を始める前に、正面から撮った写真では分かりづらいと思うのですが、とにかく古民家の茅葺屋根は、勾配が急なのです。どれぐらい急かというと、上から目線(茅葺き目線)で失礼しますが・・・

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こんなに急です。



この急勾配な茅葺屋根を内側と外側で作業していきます。外の作業は経験がないと、なかなか出来ない作業です。

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そして、内側の作業ですが、外側と同じように高いのです。しかも足場は、昔の家の梁(はり)です。

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そこに足場になる板を渡して、外の声(指示)を聞きながらの作業です。

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もうひとり内側で作業してるのは、元大工の女子、みやこちゃんです。



僕は、ボランティアをやってなかったら、一生やらなかったであろう作業を、いくつも経験している気がします。

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休憩も、梁の上です。



この日は、日曜日だったので、ボランティアのメンバーもたくさんいたのですが、結局なかなかハードな作業のため、完了できませんでした。それでも、住民のみなさんは、本当に喜んでくれました。息子さんと娘さんが3人いて、とても賑やかなご家族で、少しホッとしました。



冒頭に書いたように、この日に帰る予定だったのですが、なんとか完了させたいという思いと、よしのりくん(ずっと鋸南町で活動してる友人)から「カツシゲさん、帰るのはレンタカーの問題だけですか?」という言葉に・・・たしかに、月曜日に予定はない。



ただ、レンタカー屋さんに電話をして延長できるかを聞かないといけない。電話をしたら、残念ながら・・・延長できた。そんなワケで継続。



変な言い方ですが、ゴリ押ししてくる友人に感謝です。なかなか車中泊も身体に応える年齢となってきました。いや、熊本の時から薄々気がついていたのですが・・・



報告は、明日に続きます。

| ヒトリゴト | 20:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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