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福島カツシゲ『本日も起志快晴!?』

毎日が攻めの姿勢

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鹿児島から帰る前に

間に合わず、ただいま羽田空港。




帰りは揺れずにナイスパイロット!!前線の影響で揺れることを覚悟していたのですが、ずっと穏やかな上空で、ふと飛行機の下を見ると、新島が見えて、海の色もキレイで得した気分でした。とても上手な離陸&着陸。



さて、鹿児島での報告です。



今回、話をさせてもらったのは、ブログで紹介した4人の今の活動と生活から、あの時に動き、考え、想像したであろう事を伝えました。



最初に、去年を少し振り返り、報告をさせてもらいました。去年はイベント後に『石巻通心(6号セット)』を販売させてもらい、売上金額 148,956円を全額、ピースボート災害ボランティアセンターへ、支援金として届けました。



これまでに、鹿児島のみなさんから預かった義援金(第1回と第2回は募金を集めて届けました)支援金の総額は1,187,944円になりました。



そして、2018年には『義援金と支援金の違い』『防災から減災』そして『ボランティアが必要なわけ』などを話した事をふりかえりました。

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2018年は災害の多かった年でした。

6月18日……大阪北部地震(震度6弱)
6月22日……新燃岳爆発的噴火
7月6〜8日…西日本豪雨災害、堤防決壊による浸水被害多数
7月 …………猛暑。連日40度越え
7月末 ………迷走台風12号、東から西へ日本横断
8月末 ………台風20号被害
9月4日 ……台風21号被害、阪神直撃し関空水没他被害多数
9月6日 ……北海道胆振東部地震(震度7)



僕が言うまでもなく、備えておくべき事は、防災グッズだったり、家具の固定グッズだったりいろいろあると思います。ただ、それを僕が鹿児島まで来て、みなさんに話すべき事ではないと思い、別の角度から話をさせてもらいました。



被災した人のインタビューで必ず出てくるのが、『まさか、ここが…ここは大丈夫だと思った。』という言葉です。これだけの自然災害が起きていて、将来、災害に遭わない人がいたとしたら、それは、ただただラッキーなのだと思うのです。



今後は『ここは、災害が起きると用心していましたけど、まさか大丈夫だったなんて思いませんでした。』というインタビューが出てくる時代が来るかもしれません。



備えておいて欲しいと思ってるのは『想像力』です。想像するためには、知るという事、経験するという事が大切なんだと思います。



ヨシノリくんの『人さえいればなんとかなる』という言葉があって、僕は石巻に向かいました。

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ヨシノリくんが想像したように、大勢の人(ボランティア)が集まったゴールデンウイークに、大きく動きました。



600人以上のボランティアを送り出す準備が出来てる東京から、石巻では受け入れられるかと判断を迫られた時、想像して考える時間もなく

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やっぴろが『出来るか出来ないかではなく、やります』と答えました。



想像を、遥かに超えた住民の人たちの声が、常に深吾くんの携帯電話に届いていました。その半年後、冷静かつ俯瞰で記録を振り返り、記憶をたどれる人は

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深吾くんしかいないと思っていました。



写真家である省一くんは、震災後の町でシャッターを切る自分を想像できなくて、カメラを持たずに石巻に向かいました。



そんな省一くんが、2013年から撮り続けている風景は、石巻の町が夜から朝に変わる瞬間の風景です。その風景を集めたフォトブックが『いしのまきのあさ』です。ページをめくると『消えゆく景色』『そこにあり続ける景色』『新しく始まる景色』があります。



このフォトブックを1,000円で販売させてもらいました。そして、79冊も売れました。で、驚くのは79冊なので、売上金は79,000円なのですが、お金を入れてもらう箱に入っていた金額を数えると166,800円ありました。



計算が、全く合わないのです。



しかも、本来1,080円なのですが、お釣りのやり取りが大変なので、ステージ上で、つい、1,000円で、消費税分はジャパネット方式の『シゲネット福島』が負担しますと言っちゃったので、79冊分の消費税6,320円を足した



173,120円を鈴木省一くんに届けます。



売上金ですが、本来一冊1,080円の売り上げから200円(約20%)を、岡山県倉敷市真備町で写真洗浄をする活動に届けるという事なので79冊分の200円(15,800円)となるのですが、今回は、フォトブックの売り上げ金(鹿児島のみなさんの想いも込みで)総額の20%である34,630円を『真備町写真洗浄@あらいぐま岡山』へ届けてもらう事になりました。



また、34,630円以外は、省一くんの今後の石巻や倉敷市真備町での活動や『記憶と記録』を残す活動に使わせていただきます。鹿児島のみなさん、また来年もよろしくお願いします。



今回、写真に残された『記録と記憶』の事を伝えるのに、ひとり紹介しました。

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浜の大将・石森裕治さんです。



この人が、仮設住宅でお茶をごちそうしてくれた時に『ここには、布団もテレビも冷蔵庫も、生活用品は全部揃ってんだけど、ガラーンとしてんだわ。ふりかえる思い出が、なんもないからなんだ。』と言いました。



流されてしまったアルバムには、ふりかえる事が出来る思い出が詰まっています。



浸水した家にかろうじて残されていたアルバムの中に、思い出をふりかえる事が出来る写真を救う活動があります。

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現在、省一くんは、倉敷市真備町で写真洗浄活動を行っています。

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お時間のある方は、是非!!

| ヒトリゴト | 15:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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