福島カツシゲ『本日も起志快晴!?』

毎日が攻めの姿勢

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小悪魔。

女ごころを理解できない男たち。



今日の東京は寒いけど、北海道から帰って来たら、もぉ、なんかTシャツとか全裸で出歩けるぐらいポカポカ陽気がつづいてましたね。あ、今日、Tシャツとか全裸で歩いたら『寒いでしょ』って声を掛けられたりするでしょうね。



昨日、とある公園のベンチでコンビニの珈琲を飲みながら50歳、いや、50祭の歩み方を考えてたら、耳に飛び込んで来た小学生ぐらいの女の子の声。



『じゃあ、どっちがサエの事を好きかクイズね!』



見た感じ小学2,3年生の女の子でした。滑り台の上から男の子2人に向かって言ってました。今どきの滑り台って、昔みたいにシンプルではなく、なんか色々付いてて複雑な構造になってますね。



            
(滑り台はイメージです)



1問目は習い事クイズでした。


『サエが習ってるのは、ピアノとバレエと、あとひとつ何でしょう?』


なるほど。どれだけサエちゃんの事を知ってるかというのが『好き度』のメーターなわけですね。なんか、小学生らしいという感じです。で、男の子2人も手を挙げます。もぉ、この時点で男の子2人がサエちゃんを好きだというのは分かりますね。



ひとりは『公文』と答え、もうひとりは『英語』と答えましたが、残念ながら2人ともハズレました。



答えは『料理』だそうです。ピアノとバレエと料理・・・セレブな感じの小学生ですね。続いての問題は


『サエが来月、ピアノの発表会で弾く曲はなんでしょうか?』


この問題、絶対当たらないだろうな。と思いながら聞いていました。まずもって2人とも手が挙がりません。そんな状況に、サエちゃんはヒント出します。


『シューベルトの曲です。』


男の子2人、固まっています。サエちゃん、さらにヒント出します。


『シューベルト即興曲の何番でしょう?』


おそらく2人ともシューベルトの即興曲を知らないです。ただ『何番でしょう?』にだけ反応してます。最初の男の子・タクマくん(仮名)が『1番』と答え、追いかけるように、もうひとりの男の子・ツヨシくん(仮名)が『2番』と答えました。


もぉ、男の子たちの無邪気さと、サエちゃんとのギャップがオカシクて僕は珈琲を吹き出しました。


正解は『2番』だそうです。ツヨシくんが1ポイントリードです。ツヨシくん、完全にラッキーです。そしてサエちゃんは次の問題にいきます。



『来月のバレエの発表会で踊る曲は何でしょうか?』



珈琲を飲むのを少し待っていて正解でした。予想通り、男の子たちの手は挙がりません。そして、ヒントが出れば出るほど男の子たちの元気がなくなります。


ヒントはチャイコフスキーだったり、くるみ割り人形だったり・・・もはや、汚れた大人には絶対作れない上質のコントです。



答えは、くるみ割り人形の中から『花のワルツ』だそうです。そして最後の問題だそうです。



『最後の問題は2ポイントです。』



サエちゃんは、タクマくんに勝たせたいのではないでしょうか?次はきっと料理の問題が出るんだろうなと思っていました。すると


『サエが得意な料理は何でしょうか?』


サエちゃん、いい問題だ!!と心の中で叫びました。これは、2人とも手を挙げます。そしてタクマくんは『ハンバーグ!』と答え、ツヨシくんは『スパゲッティ』と答えます。


完全に、お前たちの好きな料理だろ!!



サエちゃんは『ハンバーグは3番目か4番目だけど、スパゲッティは10番にも入ってません。』


サエちゃん、キミ・・・タクマくんの事、好きだろ!!


結局、2人から答えは出ませんでした。答えは『パエリア』だそうです。


タクマくんがツヨシくんに『パエリアって何?』と聞き、ツヨシくんがタクマくんに『知らねぇ』と答えました。きっと2人の友情は深まったんじゃないかと思います。



結局『どっちがサエの事好きか』という結果には触れないまま終了。



サエちゃんは大人になったら小悪魔になるな。

| ヒトリゴト | 15:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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