福島カツシゲ『本日も起志快晴!?』

毎日が攻めの姿勢

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床下で暮らす男

ぐらい潜ってました。




昨日と一昨日の泥出しは、比較的床下が高く、とはいえ、四つん這いになれるかなれないかぐらいの高さではあるので、もしかしたら、ちょっと床下の空間にマヒしてきたのかもしれません。



最近は、床下にずっと潜ってる毎日です。奥まで入ってしまうと出てくるのが大変なので、休憩も床下にいたりします。



先日は、とあるお宅のおとうさんから、笑いながら『終わったら出てきてよ』と言われました。



そんな休憩中に、ふと床下で『床下から出ていかなくなった男』の話を考えてました。



ランナーズハイがあるように、ちょっとしたユカシターズハイになってるんだと思います。




一昨日は富良野塾OBの久保さんと










昨日は、富良野自然塾のゴローちゃんと





富良野にある公文以外の2大塾のボスと一緒に『潜りデー』でした。



こうして知ってる人が一緒に潜ってくれるというのは、非常に助かります。多少の無理を聞いてくれるし、なにより、僕が『こうしたい』ということを、早い段階で理解してくれます。



今回も、少し高い床下とはいえ、動きづらい場所で、すくった泥をテミ(という道具)に集めて






そのテミをキッチンの床下点検口に持っていく中継に入ってもらうという、地味なのに一番動いて汗をかく役割を久保さん、ゴローちゃんに担ってもらいました。



久保さんには、南富良野で10年間芝居をしてきた『保健福祉センターみなくる』の今の状況も見てもらいました。



いつも芝居をやっていた会場も、被災後すぐは、泥だらけだったのが






ロビーにあった池も



見違えるほどキレイになってました。



ニュース映像では、水没する『みなくる』を見ていただけに、ちょっと緊張気味の久保さんでした。そんな時も役者というのは、カッコいい雰囲気を持って行動したり出来ます。



カッコよく行動してるつもりの久保さんなのですが



その背中は



カッコ悪い事になってました。



健二郎が、南富良野に来てくれた初日状態でした。



2人に共通するところは、ココロと頭皮が広いところです。




確かに『みなくる』は、あの頃から格段にキレイになりました。

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それは、この場所の泥が取り除かれただけで、まだ、お芝居が出来る状態ではなく、当然、町もそうだと思うのです。



色んな人の手によって、少しづつ町はキレイになっています。それでもやっぱり、もう一度走り出すスタートラインには、まだまだ立てていないのです。



一昨日の『そんな事あるか!?』っていう偶然。



午後の活動では、僕と久保さんの他に1組のご夫婦、そして中富良野から来た女子が1人という5人編成で泥出し。



そんな時に偶然が重なりました。



被災して泥出しをした家のおとうさんと、午後、旭川からボランティアに来た夫婦のご主人とは、草野球の敵対するチーム同士だったというものすごい偶然。



それだけでは終わらず



活動を終えて、メロンとお茶を出していただいたので、みんなで食べながら話していたら、中富良野から来てた女子が、家の棚に飾っていた写真を見てて



あれ・・・もしかして・・・ここって・・・



まさかの高校の同級生の実家でした。



ある?そんな偶然、ある?もう、引き寄せられたとしか思えないでしょ。



そんな偶然があると、浸水して泥がまだ床下に残ってる家とは思えないほど、みんなで笑って話してました。



笑って話せた事だけでは、まだまだスタートラインではないかもしれませんが、少し準備運動しながらスタートラインに歩き出してもらえたような気がします。



こんなに驚くような偶然は、なかなかないと思いますが・・・



求む、小さな偶然!!


| ヒトリゴト | 09:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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