福島カツシゲ『本日も起志快晴!?』

毎日が攻めの姿勢

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泥出しに行って来ました。

なかなか行けなかった茨城県常総市。




瓦礫が山積みになってるわけでも、土嚢が町のアチコチにあるわけでもなくいのですが、困ってる人がいます。


本日は、床下の泥出しと地域の人たちが集う公民館でのアレコレでした。





2011年3月11日から3ヶ月後の6月上旬、ボランティアの数が減っていたとはいえ、週末になるとたくさんのボランティアの人たちが足を運んでいました。



2015年9月に起きた台風18号による鬼怒川の決壊から3ヶ月後です。



4年半前、ボランティア団体の現場を仕切っていた上島くんに言われました。



『被災した人と同じ気持ちにはなれませんが、流された家を見ていた人や、何もかも失って避難所にいる人たちの気持ちを想像しながら行動してください。』と。



公民館の清掃活動をしてる時、目の前の家のおばちゃんが家から出て来て言われました。

『ごめんなさいね。助かります。ありがとうね。』



この公民館には、薄っすらと跡が残っていますが、2メートルの高さまで川の水が来ました。






当然、目の前のおばちゃんの家にも2メートルの水が来て浸水したのだと想像します。



確かに津波が全てを持っていったわけではないだろうけど、大切なモノがたくさん失われたのだと想像します。



違っているのは、目に飛び込んでくる風景なのかなと思いました。


石巻で目にした風景は、津波で流され失われた風景、波に押された建物が潰されて残った風景、自分の家に人の家から流されたものが溢れてた風景、今も仮設住宅に残された人達がいるという風景。


僕が行った常総市の地域では、川が氾濫して流されたり潰された家は残ってなくて、のどかな田んぼの風景がありました。その田んぼに目をやると、泥を出さないと作物は育たないと想像します。徐々に浸水した家は残ったけれど、大切なモノが水に浸かってしまった事を想像します。




僕は、舞台【イシノマキにいた時間】を見てもらった後に、今の石巻を感じて、これからの石巻を想像して欲しいと言います。


一度行ったぐらいでは、今の常総市を感じる事は出来ないし、これからの常総市も想像出来ませんが、あのおばちゃんが、また公民館で楽しい時間を過ごして欲しいと感じました。



一緒に活動してくれた皆さん、ありがとう。



ヤッケや長靴、ゴム手もしっかり洗いましょう。まずは、外か風呂場で泥を落としましょう。今の泥はなかなか落ちませんね。





また、よろしくお願いします。






追伸。

まさかのタイミングで、石巻でタイヘンお世話になり、僕がカスカ(石巻で拠点として使わせてもらっていたファッション倉庫)に残ろうと思ったキッカケの人、テッドさんと会いました。





テッドさんが石巻で活動する前の朝礼、短期ボランティアの人たちが帰る時に、毎回言ってた言葉があります。



N-10(4×3)

『私がこんなことを言うのも変なのですが、石巻に来てくれてありがとう。』




テッドさんは、バリバリの日本人なのですが、ずっとフロリダに住んでいて、震災後テレビで流れてくる故郷の風景を見て日本に帰り、長期ボランティアとして石巻に残り、結局、15ヶ月間そのまま石巻で活動し(たしか)2012年9月にフロリダに戻りました。


N-1(4×3)




テッドさん、また会いましょう。

| ヒトリゴト | 13:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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