福島カツシゲ『本日も起志快晴!?』

毎日が攻めの姿勢

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

愛媛公演

初めての四国上陸です。




3月11日に、仙台で公演をして、次の日から震災4年目に入りました。4月22日には鹿児島で再演を、そして、5月31日、6月1日には愛媛県喜多郡内子町にある内子座で初めての公演をさせていただきます。最近【イシノマキにいた時間】という舞台について、いろいろと考えています。『あの頃の石巻』を知ってもらった上で『今の石巻』を感じてもらいたいと、舞台の最後に言ってます。


同時に、あの頃の石巻を知っていた自分たちが、今の石巻をシッカリ感じてるのだろうか?とも思っています。



今年の正月も石巻で過ごしました。その前日の大晦日に省一くんが、北上に仮設新聞を配りに行くというので、一緒に連れて行ってもらいました。その帰りに、追波湾から北上川沿いの道を走ってた時、車を止めてもらいました。


IMG_8464.jpg



このずっと先には、北上川に架かってる新北上大橋が見えます。

IMG_8467.jpg




対岸には、大谷地が見えます。震災後半年が経った頃に尾崎地区に向かった時のことを思い出します。その時のことは、是非、読んでいただきたいです。




2011年9月5日の記事




新北上大橋は、震災の時に津波で3分の1が流されました。そして、そのすぐ脇に大川小学校がありました。追波湾という湾から4キロ以上離れたところに大川小学校はありました。大川小学校は津波に襲われ、鉄筋で出来た新北上大橋は流されました。


新北上大橋




4キロ先の橋が流されるとは、ダレも想像がつかなかった。もちろん僕も考えられなかった光景でした。ただ、ここに立った時に思いました。

IMG_8465.jpg



ここから見た4キロという距離は、驚くほど近くに感じ、津波が起きた海にとっては、4キロも離れた場所にあった橋ではなく、4キロしか離れてない場所にあった橋なのだと感じました。


舞台の最後に『あの頃の石巻』を知ってもらった上で『今の石巻』を感じてもらいたいと言ってたのですが、もしかしたら『あの頃の石巻』を知ってもらった上で『あの頃の石巻』を感じてもらいたいと言うべきなのかもしれないと思っています。


今でも、その場所に行くと、たくさんのことを感じるのだと思いました。それは、あの頃を知っているとか知らないとかではなく、きっと感じるのだと思っています。




愛媛公演からチラシが新しくなりました。


愛媛チラシ外



愛媛チラシ中



いつも【イシノマキにいた時間】を応援し、支えてくださってる、アートディレクターの吉澤さんが、いろいろな思いと覚悟の中で作ってくださいました。写真家の鈴木省一くんにも、いろんな想いの中で、写真を撮ってもらいました。



たくさんの人に手に取ってもらいたいチラシだと思っています。


このチラシを作ってもらってる時に考えていたことを書かせてもらいました。いま何を伝えるべきなのか、正直分かりません。だから、なるべくたくさんのことを、そのとき感じていることを、そのまま伝えたいと思っています。



愛媛公演のチケットが本日から発売です。詳細は、コチラから→ イシノマキにいた時間HP



愛媛のみなさん、近郊ではなくても四国のみなさん、お待ちしています。

| イシノマキにいた時間 | 22:03 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

いつも心にありますが。
公演情報をみると観たくなる舞台です。
さすがに海を渡っての観劇は難しいのでまた北海道公演があると良いなと願ってます。
皆さんの気持ちが沢山の方々に伝わりますように。
地方公演頑張って下さい!

| ちゅき | 2014/04/09 23:15 | URL |














TRACKBACK URL

http://leader2940.blog59.fc2.com/tb.php/3197-4af14be1

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT