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福島カツシゲ『本日も起志快晴!?』

毎日が攻めの姿勢

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Little Anne 届きました(前編)

詳細は、また明日お届けします。



地震が続いてますね。備えも大事なんですけど、結局は対応力なんでしょうね。いま起きた事にどう対応するか、何が出来るかというのが大事なのだと思います。

防災士の資格を取るのに、必ず受けなければいけない講習があります。その時のパートナーが本日届きました。

littleanne00.jpg


救急救命の講習に欠かせないパートナー、リトルアンです。

littleanne02.jpg

3日間で帰っちゃうんですが。


明日は、彼女とともに出かけます。そんな彼女の名前がリトルアン。なぜリトルアンという名前なのか?20世紀はじめ、フランス、パリのセーヌ川で引き上げられた一人の少女がモデルとなっています。詳しくは、コチラからどうぞ


阪神淡路大震災の時、淡路島の病院では、次々に運ばれてくる重症、重体の患者さんを、ひとりでも多く救うために実際にトリアージが行われました。


助けられた命、助けられなかった命の両方を経験してきた救急救命士の方の言葉です。

「頑張っても助からない命はあります。現場によっては命の選別(トリアージ)をしなければいけない時があります。だから『助けられたはずの命』をなくさないといけない。助かる命を必ず助ける。」


一人でも多くの命を救うためには、一人でも多くの人が『助かる命を助ける方法』を知っておけばいいのです。もし目の前で大切な人が倒れた時に何も出来なかったのと、出来ることをやれたのでは、失った側にとっても違ってくるんじゃないかと思います。



トリアージとは
災害発生時などに多数の傷病者が発生した場合に、傷病の緊急度や重症度に応じて治療優先度を決めることです。災害時の医療救護に当たっては、現存する限られた医療スタッフや医薬品等の医療機能を最大限に活用して、可能な限り多数の傷病者の治療にあたることが必要です。(東京都福祉保健局HPより)


| 防活・減活のススメ | 21:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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