竜巻からのサバイバル
アメリカ、オクラホマ州は竜巻街道と呼ばれてます。
昨日(15日)も、オクラホマ州や周辺で少なくとも22の竜巻が発生したというニュースがありました。自然災害には地震や風水害、火山の噴火などがありますが、最近よく聞くのは竜巻です。アメリカでは、4月~6月に竜巻が多く発生するそうですが、2023年は、3月の時点で多くの竜巻被害が相次いだそうです。
また、最近は、竜巻が発生する地域が変わってきたそうで、これまで『竜巻街道』と呼ばれてたテキサス州〜オクラホマ州〜カンサス州〜ネブラスカ州の地域で竜巻の発生が減少していて、竜巻街道の東側ルイジアナ州〜ミシシッピ州〜アラバマ州にかけての地域で増加しているということです。

お近くに住んでるみなさん、お気をつけ下さい。
竜巻は、なかなか予測するのも難しくて発生した時には逃げようがないのだと思いますが、たまにアメリカで発生した竜巻を映像などで見ると竜巻を追いかけてたり、逆に追いかけられてたりするという事もあるので、そんな時のために、竜巻に遭ったときの行動について紹介してるサイトがあったので紹介しておきます・・・『竜巻からのサバイバル』
このサイトにも書かれていますが、屋内にいる場合は、窓のない部屋、または、浴槽の中に入って通り過ぎるのを待つ。と言われてます。その際、窓は当然ですが、ドアや外壁(一番外側の壁)からも離れるようにしましょう。
屋外にいる場合は、頑丈な建物を見つけて、そこに移動出来ればいいのですが、近くに頑丈な建物がなかった場合、飛んでくるものから身(特に頭)を守ってうずくまるようにしましょう。
車の中にいた場合も、強い竜巻だと車ごと飛ばされる事もあるので、車の中にいても頭を抱えてうずくまるようにした方がいいそうです。ただ、車の近くに頑丈な建物があるなら、車の中よりは、そっちに移動したほうがいいんじゃないかと思います。
いつ発生するか、なかなか予測できない竜巻ですが、いくつかの前兆現象があります。
・真っ黒い雲が近づいて周辺が急に暗くなる
・雷の音が聞こえたり、雷光が見えたりする
・急に冷たい風を感じる
・大粒の雨や雹(ひょう)が降ってくる
などは、発達した積乱雲が近づいた時の現象ですが、必ずしもこういった現象が発生するワケではありません。他にも、耳鳴りがしたり、草や土のモワッとしたニオイを感じることもあります。
日本では、竜巻は台風や寒冷前線、低気圧などに伴って、季節を問わず全国で発生していますが、特に、積乱雲が発達しやすい台風シーズンの9月、10月に、竜巻の発生確認数が多くなっています。(首相官邸HPより)
いつも書くように、知識や経験から異変を感じたら、自己判断で早めに避難する事を心がけましょう。
コチラでは、現在発表中の竜巻注意情報を見ることが出来ます・・・気象庁・竜巻情報
最近の気候変動によって、日本の台風の進路がだいぶ変わってきてます。これまで災害の少なかった地域の「うちは大丈夫」が通用しなくなっています。今日は全国的に天気がよく、明日は更に気温が上がるようです。熱中症にも気をつけないといけないのですが、農作物にも影響が出てきますね。
農家のみなさん、ご安全に!
お役立ち?サイト情報です。
竜巻発生確度ナウキャストのHPなどをダウンロードできます。『急な大雨・雷・竜巻 -ナウキャストの利用と防災-』
竜巻の注意情報。『竜巻から身を守る~竜巻注意情報~』
昨日(15日)も、オクラホマ州や周辺で少なくとも22の竜巻が発生したというニュースがありました。自然災害には地震や風水害、火山の噴火などがありますが、最近よく聞くのは竜巻です。アメリカでは、4月~6月に竜巻が多く発生するそうですが、2023年は、3月の時点で多くの竜巻被害が相次いだそうです。
また、最近は、竜巻が発生する地域が変わってきたそうで、これまで『竜巻街道』と呼ばれてたテキサス州〜オクラホマ州〜カンサス州〜ネブラスカ州の地域で竜巻の発生が減少していて、竜巻街道の東側ルイジアナ州〜ミシシッピ州〜アラバマ州にかけての地域で増加しているということです。

お近くに住んでるみなさん、お気をつけ下さい。
竜巻は、なかなか予測するのも難しくて発生した時には逃げようがないのだと思いますが、たまにアメリカで発生した竜巻を映像などで見ると竜巻を追いかけてたり、逆に追いかけられてたりするという事もあるので、そんな時のために、竜巻に遭ったときの行動について紹介してるサイトがあったので紹介しておきます・・・『竜巻からのサバイバル』
このサイトにも書かれていますが、屋内にいる場合は、窓のない部屋、または、浴槽の中に入って通り過ぎるのを待つ。と言われてます。その際、窓は当然ですが、ドアや外壁(一番外側の壁)からも離れるようにしましょう。
屋外にいる場合は、頑丈な建物を見つけて、そこに移動出来ればいいのですが、近くに頑丈な建物がなかった場合、飛んでくるものから身(特に頭)を守ってうずくまるようにしましょう。
車の中にいた場合も、強い竜巻だと車ごと飛ばされる事もあるので、車の中にいても頭を抱えてうずくまるようにした方がいいそうです。ただ、車の近くに頑丈な建物があるなら、車の中よりは、そっちに移動したほうがいいんじゃないかと思います。
いつ発生するか、なかなか予測できない竜巻ですが、いくつかの前兆現象があります。
・真っ黒い雲が近づいて周辺が急に暗くなる
・雷の音が聞こえたり、雷光が見えたりする
・急に冷たい風を感じる
・大粒の雨や雹(ひょう)が降ってくる
などは、発達した積乱雲が近づいた時の現象ですが、必ずしもこういった現象が発生するワケではありません。他にも、耳鳴りがしたり、草や土のモワッとしたニオイを感じることもあります。
日本では、竜巻は台風や寒冷前線、低気圧などに伴って、季節を問わず全国で発生していますが、特に、積乱雲が発達しやすい台風シーズンの9月、10月に、竜巻の発生確認数が多くなっています。(首相官邸HPより)
いつも書くように、知識や経験から異変を感じたら、自己判断で早めに避難する事を心がけましょう。
コチラでは、現在発表中の竜巻注意情報を見ることが出来ます・・・気象庁・竜巻情報
最近の気候変動によって、日本の台風の進路がだいぶ変わってきてます。これまで災害の少なかった地域の「うちは大丈夫」が通用しなくなっています。今日は全国的に天気がよく、明日は更に気温が上がるようです。熱中症にも気をつけないといけないのですが、農作物にも影響が出てきますね。
農家のみなさん、ご安全に!
お役立ち?サイト情報です。
竜巻発生確度ナウキャストのHPなどをダウンロードできます。『急な大雨・雷・竜巻 -ナウキャストの利用と防災-』
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| 防活・減活のススメ | 14:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑
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