いつものもしも
無印良品さんの、日々の暮らしに備えを組み込む『くらしの備え』
石川県能登半島で地震があってから3日が過ぎました。6日からは天気も崩れて、余震だけでなく土砂災害も気にしながらの生活だったと思います。今日は昼過ぎから天気も回復してきたようですが、まだまだ余震も続いてるようなので心休まらないと思います。
地震の前までは、GWに体験できる防災・減災を取り入れたイベントなどを紹介していました。今回は、無印良品さんのサイト『くらしの備え。いつものもしも』を紹介します。

サイトのスクリーンショットより。
サイト内にも書かれていますが、食料品の備えや、避難所の場所を知っているなど小さな積み重ねが大切であるとともに、一番大切な事(だと僕が思っているの)は、日ごろから周りの人(ご近所さんや地域の人)とのコミュニケーションであり、声を掛け合うことじゃないかと思っています。
実際に阪神・淡路大震災で倒壊した建物に閉じ込められた際に、誰に救助してもらったかは、自力や家族の次は友人隣人というデータがあります。

内閣府HPより
今の生活スタイルでは、特に都会では、なかなか近所付き合いというのが難しい時代にはなってきましたが、それでも、ママ友だったり、少し離れた場所に住んでる家族や友人だったりとでもいいから、どうしているかを知っておくというのは大事なことだと思います。
いざという時にお互い頼れる存在がいることで、随分と気持ちの上で楽になれるんじゃないかと思っています。
今日は、無印良品さんのサイトに書かれている『もしものときのために 知って備えておくべき事』(←コチラからダウンロードも出来ます)の中から少し補足して紹介します。
● 情報があちこちから発信される
どの情報を信頼して行動すべきかを日頃から知っておく。これは大事ですね。また、これは改めて書こうと思いますが、地震などの自然災害だけに限らず、今の世の中では、どの情報を信用するか、偽の情報に惑わされずにいられるかに、かなり神経を使います。これは情報からの被災だと思っています。
自分の中で信頼できる情報源を持っておきましょう。
● 避難所に入れるとも限らない(必ずしも避難所が一番快適であるとも限りません)
台風など事前に予測できる災害の場合に大勢の人が避難して、避難所が人で溢れたという事が、実際に2019年の台風19号のときにありました。在宅避難が出来る準備を整えておけば、自宅のほうが過ごしやすい状況の時もあります。
また、先程も書いたように、自宅以外に少し離れた場所に住んでる親族や友人知人を頼れると安心ですね。もちろん自宅で危険を感じたら迷わず避難所に向かいましょう。
● 在宅避難する場合のチェック項目など
今住んでる家の被災状況が無事である事や家に食料品などの備えがあるというだけでなく、必ずハザードマップなどで自宅にいるリスクなどを事前に把握しておきましょう。
今回の能登半島での地震のように、余震が何度もあり、その余震も強い揺れが続くようであれば、最初の強い地震で建物にダメージが入ってる場合があり、続く余震で倒壊することも考えられます。その時の家の状態には気をつけておきましょう。
先程のダウンロードが出来れば、『いつものもしも』な備えのアレコレや便利情報などが、STEP1〜3で分かりやすく書かれています。また『7日間を生き延びる』ための段階(在宅避難時、まず冷蔵庫のもの、3日後からレトルト、その後保存食で乗り切る。など)が書かれていますので、参考にしてみて下さい。
今現在、在宅で避難してる方、避難所にいる方、様々だと思います。避難所だと自宅の事が心配だと思います。なるべく明るいうちに、持ち出せる貴重品があれば、一人ではなく何人かで一緒に行動して下さい。
明日は気温も20℃ぐらいまで上がって雨マークもありません。身体を少し動かすのもいいかもしれません。みなさん、ご安全にお過ごし下さい。
石川県能登半島で地震があってから3日が過ぎました。6日からは天気も崩れて、余震だけでなく土砂災害も気にしながらの生活だったと思います。今日は昼過ぎから天気も回復してきたようですが、まだまだ余震も続いてるようなので心休まらないと思います。
地震の前までは、GWに体験できる防災・減災を取り入れたイベントなどを紹介していました。今回は、無印良品さんのサイト『くらしの備え。いつものもしも』を紹介します。

サイトのスクリーンショットより。
サイト内にも書かれていますが、食料品の備えや、避難所の場所を知っているなど小さな積み重ねが大切であるとともに、一番大切な事(だと僕が思っているの)は、日ごろから周りの人(ご近所さんや地域の人)とのコミュニケーションであり、声を掛け合うことじゃないかと思っています。
実際に阪神・淡路大震災で倒壊した建物に閉じ込められた際に、誰に救助してもらったかは、自力や家族の次は友人隣人というデータがあります。

内閣府HPより
今の生活スタイルでは、特に都会では、なかなか近所付き合いというのが難しい時代にはなってきましたが、それでも、ママ友だったり、少し離れた場所に住んでる家族や友人だったりとでもいいから、どうしているかを知っておくというのは大事なことだと思います。
いざという時にお互い頼れる存在がいることで、随分と気持ちの上で楽になれるんじゃないかと思っています。
今日は、無印良品さんのサイトに書かれている『もしものときのために 知って備えておくべき事』(←コチラからダウンロードも出来ます)の中から少し補足して紹介します。
● 情報があちこちから発信される
どの情報を信頼して行動すべきかを日頃から知っておく。これは大事ですね。また、これは改めて書こうと思いますが、地震などの自然災害だけに限らず、今の世の中では、どの情報を信用するか、偽の情報に惑わされずにいられるかに、かなり神経を使います。これは情報からの被災だと思っています。
自分の中で信頼できる情報源を持っておきましょう。
● 避難所に入れるとも限らない(必ずしも避難所が一番快適であるとも限りません)
台風など事前に予測できる災害の場合に大勢の人が避難して、避難所が人で溢れたという事が、実際に2019年の台風19号のときにありました。在宅避難が出来る準備を整えておけば、自宅のほうが過ごしやすい状況の時もあります。
また、先程も書いたように、自宅以外に少し離れた場所に住んでる親族や友人知人を頼れると安心ですね。もちろん自宅で危険を感じたら迷わず避難所に向かいましょう。
● 在宅避難する場合のチェック項目など
今住んでる家の被災状況が無事である事や家に食料品などの備えがあるというだけでなく、必ずハザードマップなどで自宅にいるリスクなどを事前に把握しておきましょう。
今回の能登半島での地震のように、余震が何度もあり、その余震も強い揺れが続くようであれば、最初の強い地震で建物にダメージが入ってる場合があり、続く余震で倒壊することも考えられます。その時の家の状態には気をつけておきましょう。
先程のダウンロードが出来れば、『いつものもしも』な備えのアレコレや便利情報などが、STEP1〜3で分かりやすく書かれています。また『7日間を生き延びる』ための段階(在宅避難時、まず冷蔵庫のもの、3日後からレトルト、その後保存食で乗り切る。など)が書かれていますので、参考にしてみて下さい。
今現在、在宅で避難してる方、避難所にいる方、様々だと思います。避難所だと自宅の事が心配だと思います。なるべく明るいうちに、持ち出せる貴重品があれば、一人ではなく何人かで一緒に行動して下さい。
明日は気温も20℃ぐらいまで上がって雨マークもありません。身体を少し動かすのもいいかもしれません。みなさん、ご安全にお過ごし下さい。
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