緊急地震速報
久しぶりの緊急地震速報にドキッとしました。
本日14時40分頃、緊急地震速報が出ました。東京は揺れませんでしたが、石川県能登地方で震度6強の地震があり、その15分後に、また緊急地震速報が出ました。今のところ(16時現在)大きな被害は報告されていませんが、震度6強ですから、家屋の倒壊など、まだ被害の全体が見えてこないので心配ですね。
最近、石川県での地震が多いので、今後の余震や群発地震に備える事や備えているモノを確認しておきましょう。もちろん石川県や北陸地方以外のみなさんも、もう一度、いま自分がどういう備えが出来ていて、何が足りていないのかを確認してもらいたいですね。
能登地方で地震が多いのは、北米プレートとユーラシアプレートがぶつかり合って押し合ってる状態だからです。

プレートの周辺で地震が起きるというのは、みなさんなんとなく知ってると思います。

ホントにプレートに沿った場所で地震が起きています。
能登地方周辺の地震は、能登半島沖が震源地なのですが、海で起きる海溝型地震(海側のプレートが陸側のプレートに潜り込んだ反動で起きる地震)ではなく、いわゆる活断層のズレに似た地震で、直下型地震に近いと言われています。
先程も書きましたが、北米プレートとユーラシアプレートは、どちらも陸のプレートなので、潜り込むことなくぶつかりあっています。
現在は日本海の東側で、日本列島に沿って2つのプレートの境界があるのですが、以前(1500万年ほど前)は今の北海道を縦断する位置(十勝平野の南北方向)にあったそうです。そして、この2つのプレートが衝突したことで、北米プレートがユーラシアプレートの上に乗り上げて日高山脈が出来たと言われています。

プレートによって押し上げられた?北戸蔦別岳(きたとったべつだけ)
日高山脈には標高2000メートル級の山々がそびえています。もちろん1度の衝突で出来たわけではないので、時間を掛けて日高山脈の高さになったのですが、プレートによって押し上げられたという想像を絶するパワーが自然にはあります。自然の力は、地震や台風、火山の噴火など、備えたから準備したから安心というものではないと分かっています。ただ、発災直後ではなく、その後は備えた事や準備していたモノが自分自身や、大切な人を守る事が出来るのだと思っています。
追記(19時)
能登地方の地震で、亡くなった方、怪我をされた方など被害の状況が少しづつ分かってきました。地震が起きて被害のあった地域に住んでる方はもちろん、実家があったり、友人知人が住んでるみなさんは心配だと思います。
今後の余震、また明日以降の天気が崩れそうなので、土砂崩れなどにも注意して下さい。
また、ブログに書いていたユーラシアプレートと北米プレートがぶつかりあっての地震ではなく、太平洋側の海洋プレートが潜り込んだ深い場所から水蒸気が上がってきて、それが原因だという事も分かってきたようです。
まだまだ被害も、原因も、そして今後の余震や、この地震がキッカケとなって他の活断層や火山に影響などがあるかどうかも分かっていません。これ以上、大きな被害が出ないことを願っています。
本日14時40分頃、緊急地震速報が出ました。東京は揺れませんでしたが、石川県能登地方で震度6強の地震があり、その15分後に、また緊急地震速報が出ました。今のところ(16時現在)大きな被害は報告されていませんが、震度6強ですから、家屋の倒壊など、まだ被害の全体が見えてこないので心配ですね。
最近、石川県での地震が多いので、今後の余震や群発地震に備える事や備えているモノを確認しておきましょう。もちろん石川県や北陸地方以外のみなさんも、もう一度、いま自分がどういう備えが出来ていて、何が足りていないのかを確認してもらいたいですね。
能登地方で地震が多いのは、北米プレートとユーラシアプレートがぶつかり合って押し合ってる状態だからです。

プレートの周辺で地震が起きるというのは、みなさんなんとなく知ってると思います。

ホントにプレートに沿った場所で地震が起きています。
能登地方周辺の地震は、能登半島沖が震源地なのですが、海で起きる海溝型地震(海側のプレートが陸側のプレートに潜り込んだ反動で起きる地震)ではなく、いわゆる活断層のズレに似た地震で、直下型地震に近いと言われています。
先程も書きましたが、北米プレートとユーラシアプレートは、どちらも陸のプレートなので、潜り込むことなくぶつかりあっています。
現在は日本海の東側で、日本列島に沿って2つのプレートの境界があるのですが、以前(1500万年ほど前)は今の北海道を縦断する位置(十勝平野の南北方向)にあったそうです。そして、この2つのプレートが衝突したことで、北米プレートがユーラシアプレートの上に乗り上げて日高山脈が出来たと言われています。

プレートによって押し上げられた?北戸蔦別岳(きたとったべつだけ)
日高山脈には標高2000メートル級の山々がそびえています。もちろん1度の衝突で出来たわけではないので、時間を掛けて日高山脈の高さになったのですが、プレートによって押し上げられたという想像を絶するパワーが自然にはあります。自然の力は、地震や台風、火山の噴火など、備えたから準備したから安心というものではないと分かっています。ただ、発災直後ではなく、その後は備えた事や準備していたモノが自分自身や、大切な人を守る事が出来るのだと思っています。
追記(19時)
能登地方の地震で、亡くなった方、怪我をされた方など被害の状況が少しづつ分かってきました。地震が起きて被害のあった地域に住んでる方はもちろん、実家があったり、友人知人が住んでるみなさんは心配だと思います。
今後の余震、また明日以降の天気が崩れそうなので、土砂崩れなどにも注意して下さい。
また、ブログに書いていたユーラシアプレートと北米プレートがぶつかりあっての地震ではなく、太平洋側の海洋プレートが潜り込んだ深い場所から水蒸気が上がってきて、それが原因だという事も分かってきたようです。
まだまだ被害も、原因も、そして今後の余震や、この地震がキッカケとなって他の活断層や火山に影響などがあるかどうかも分かっていません。これ以上、大きな被害が出ないことを願っています。
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