防災✕遊び
昨日は、防災✕観光をお届けしました。
本日の関東地方は快晴だったので、久しぶりに友人たちと森へ。奥多摩にある棒ノ折山です。

棒ノ折山では、山登りではなく沢登りを体験出来ます。

沢登りは、川や滝に沿って岩場を登っていくので、なかなかの体力が必要ですが、気持ちのいい時間でした。

昨日も書きましたが、全てを防災と繋げるわけではないのですが、沢登りは、前日が雨だったりすると、当日晴れてても滝の勢いが激しかったり、川の流れが早かったり、倒れた木が川の流れを変えていたり、いろいろと学べます。
登ってる最中は、学んでる余裕とかないですけどね。
そして、登山道具って、そのまま防災道具になるので、本気登山をしてる人たちは、何か災害があった時、非常持出袋より登山リュックを持って避難する人が多いんじゃないでしょうか。きっと、そのまま2~3日生き延びるためのアイテムが備わってます。
さて、本日の防活・減活のススメは、昨日の『防災✕観光』からのヒントで、『防災✕遊び』を検索してみたら、これまたいろいろ出てきたので紹介しましょう。そもそも防災は遊びじゃない、または、楽しくないというイメージはありますね。
この先に起きる自然災害に備えるわけで、なにかを買い揃えて準備しても、どこかを補強しても、楽しんでたり遊んでるという感覚には、なかなかならないですね。で、楽しくない事って結局後回しになります。
そんな防災を「やらないと」から「やってみたい」と思える体験型のエンタメとして、様々な地域で活動してる『あそび防災プロジェクト』さん。
防災運動会というイベントを各地でやっていて、その運動会の様子が、コチラ
お昼のお弁当が防災食だったりすると、おもしろいですね。
防災への取り組みを、誰もが経験した学校行事の『運動会』に当てはめてやっているので、とても入りやすいだろうなと思います。『防災運動会』は、防災への「はじめの一歩」のハードルをだいぶ下げてくれるんじゃないかと思います。
また、地域によって起こりやすい災害の種類は違うので、その地域に必要な防災を考える事を『地産地防』と名付けて、企業向け、ファミリー向けなど、ターゲットや地域に合わせたイベントを開催してます。
小学校低学年ぐらいの子供の頃、言われるがままにやってた防災訓練って、どんなゴールに向かってやってるのかが見えないままやらされてたような気がするので、そういう意味では、明確にゴールのある運動会の競技(障害物競走や借り物競争など)とうまく掛け合わさってるなぁとも思いました。
自然災害にはフェーズ(局面とか段階)があります。災害発生時/発災後72時間/復旧期/復興期/という4段階で言われたりもしますが、これは、災害が起きた地域での変わっていくフェーズです。他に医療救護活動でもフェーズごと(発災直後をフェーズ0として、6段階に分かれています)の状況判断や、出来ること、やるべきことが変わってきます。
この『あそび防災プロジェクト』では、防災にもフェーズがあるという考え方で、事前準備/災害発生/発災直後/避難生活/生活再建の5つのフェーズで、それぞれ準備するモノ、その時必要なモノ、使うべきモノがあり、それを体験し、防災に対する理解を深める事を広めてるんだと思います。
今日は、岩場を登ったり、川や滝を越えながら、その時は目の前の事を目一杯楽しんでいるのですが、真剣に遊んで楽しんで積み重ねていった知識や経験が、準備の大切さを教えてくれたり危険を回避出来たりするのだと改めて思いました。
リフレッシュにもなった、いい時間でした。
本日の関東地方は快晴だったので、久しぶりに友人たちと森へ。奥多摩にある棒ノ折山です。

棒ノ折山では、山登りではなく沢登りを体験出来ます。

沢登りは、川や滝に沿って岩場を登っていくので、なかなかの体力が必要ですが、気持ちのいい時間でした。

昨日も書きましたが、全てを防災と繋げるわけではないのですが、沢登りは、前日が雨だったりすると、当日晴れてても滝の勢いが激しかったり、川の流れが早かったり、倒れた木が川の流れを変えていたり、いろいろと学べます。
登ってる最中は、学んでる余裕とかないですけどね。
そして、登山道具って、そのまま防災道具になるので、本気登山をしてる人たちは、何か災害があった時、非常持出袋より登山リュックを持って避難する人が多いんじゃないでしょうか。きっと、そのまま2~3日生き延びるためのアイテムが備わってます。
さて、本日の防活・減活のススメは、昨日の『防災✕観光』からのヒントで、『防災✕遊び』を検索してみたら、これまたいろいろ出てきたので紹介しましょう。そもそも防災は遊びじゃない、または、楽しくないというイメージはありますね。
この先に起きる自然災害に備えるわけで、なにかを買い揃えて準備しても、どこかを補強しても、楽しんでたり遊んでるという感覚には、なかなかならないですね。で、楽しくない事って結局後回しになります。
そんな防災を「やらないと」から「やってみたい」と思える体験型のエンタメとして、様々な地域で活動してる『あそび防災プロジェクト』さん。
防災運動会というイベントを各地でやっていて、その運動会の様子が、コチラ
お昼のお弁当が防災食だったりすると、おもしろいですね。
防災への取り組みを、誰もが経験した学校行事の『運動会』に当てはめてやっているので、とても入りやすいだろうなと思います。『防災運動会』は、防災への「はじめの一歩」のハードルをだいぶ下げてくれるんじゃないかと思います。
また、地域によって起こりやすい災害の種類は違うので、その地域に必要な防災を考える事を『地産地防』と名付けて、企業向け、ファミリー向けなど、ターゲットや地域に合わせたイベントを開催してます。
小学校低学年ぐらいの子供の頃、言われるがままにやってた防災訓練って、どんなゴールに向かってやってるのかが見えないままやらされてたような気がするので、そういう意味では、明確にゴールのある運動会の競技(障害物競走や借り物競争など)とうまく掛け合わさってるなぁとも思いました。
自然災害にはフェーズ(局面とか段階)があります。災害発生時/発災後72時間/復旧期/復興期/という4段階で言われたりもしますが、これは、災害が起きた地域での変わっていくフェーズです。他に医療救護活動でもフェーズごと(発災直後をフェーズ0として、6段階に分かれています)の状況判断や、出来ること、やるべきことが変わってきます。
この『あそび防災プロジェクト』では、防災にもフェーズがあるという考え方で、事前準備/災害発生/発災直後/避難生活/生活再建の5つのフェーズで、それぞれ準備するモノ、その時必要なモノ、使うべきモノがあり、それを体験し、防災に対する理解を深める事を広めてるんだと思います。
今日は、岩場を登ったり、川や滝を越えながら、その時は目の前の事を目一杯楽しんでいるのですが、真剣に遊んで楽しんで積み重ねていった知識や経験が、準備の大切さを教えてくれたり危険を回避出来たりするのだと改めて思いました。
リフレッシュにもなった、いい時間でした。
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