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福島カツシゲ『本日も起志快晴!?』

毎日が攻めの姿勢

2022年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2022年10月

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カロリーメイト

入学から、この世界だった僕たちへ。




一番刺さった言葉は「納得せざるを得ない理由は、いつでも、納得できる理由までには、なってくれない」でした。



友だちの笑った顔を知らないまま卒業するって、どんな気持ちなんやろ?



まぎれもなく大人の責任なのだと感じる。

| ヒトリゴト | 17:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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脱線

何が話したいかではなく、何を話したくないか。




もうすぐ1年になるポッドキャストの配信は、一旦終了することになりました。毎回、収録し、それを編集しながら思うのだけど、ホントにあちこちに話が『脱線』する時間でした。



自分の癖にも気づくのだけど、結局、その癖が治ることはなく、まぁ、少しだけ改善できたとは思うけれど・・・まず気づくということが、改善の第一歩なのだけど、50年以上かかって仕上がった癖は、1年で治るなんてことはなく、治すというよりは、違った癖でカバーするようになるのかなぁ・・・と想像したりします。



話してきた内容というのは、これまでたくさんあり、そのキッカケを作ってくれたのは一緒に1年やってきてくれた長谷川さんであり、カラナー(からげんきリスナー)さんでありましたが、結局は、その時の自分の思いを伝えるということなのだなと改めて思ったりもします。



話が『脱線』する瞬間というのは、話してることから思い出したことがあって、抑えきれない衝動がそっちに方向転換する時と、逆に話したくないことを隠すために脱線するのだろうなと思ったりします。



それは、ポッドキャストに限らず、きっと普段の話でもそうなんだろうと思い返したりします。もう50年以上もかけて出来上がってしまった自分なので、変えることも変わることも出来ずに、このままなんだろうなと確認した1年だったような気がします。



辞めるという意思表示だったり辞めた事で、ようやく次のスタートラインに立てる人と、いくつもの別の競技のスタートラインに立てる人がいるんだろうなと思うのです。自分はどっちなんだろうなと、いまでもよく分からないのですが。



あ、まだ終わったわけでなないですが、終わりますという意思表示でした。

| ヒトリゴト | 07:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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夢の中の自分の成長

なんか、すごいハッキリ覚えてる夢の話。




最近、寺脇さんが相棒に復帰するというニュースをチョイチョイ目にしてたからでしょうか?夢に寺脇さんが出てきまして、まぁ、そうなると五朗さんも、もれなく一緒にいらっしゃって、ということは、舞台の話で、地球ゴージャスに出演が決まってるんです。



もちろん夢の中の話ですよ。



で、遡ること2004年、急遽、ひとり出演が出来なくなった役者さんの代打で、みんなから転校生と呼ばれながら参加したのが『クラウディア』という作品でした。あの時の途中参加も、きっと夢に影響してたのでしょう、この夢の中でも、僕は代打で転校生でした。



しかも、稽古に参加した日が、舞台の初日という『夢あるある』で、なぜか寺脇さんと2人のシーンがあるのです。しかも、2人共衣装が、変態仮面の衣装なんです。



ちなみに、どんな衣装かというと・・・変態仮面衣装(閲覧注意で)



とまぁ、この衣装を着てるんですよ、僕だけならまだしも、寺脇さんも



あ、もちろん夢の中の話ですよ。



そう考えると夢って、時々暴走しますね。で、この衣装で、2人のシーンの僕の台詞はフタコトなんです。その台詞が、出てこないというか、台本がないんです。なのに、ずっと楽屋で雑談をしてて、もういよいよ本番なのに、台詞を知らないまま舞台袖にいるんです。



これは、完全に『役者の夢あるある』です。で、たいていこのへんで目が覚めるのですが、覚めないんです。そして舞台に立ちながら



おいおい台詞なんやったっけ?と思いながらも寺脇さんが台詞を言ってるんです。その時に、夢の中の僕が



しっかり台詞を聞け。その台詞を聞いて感じたことを言葉にすれば、それこそが紛れもない自分の台詞なんだ!



という、エチュード的な考え方を夢の中でしてるんです。いつもの夢なら、アタフタして、台詞が出てこな〜〜〜〜い!で、終わってるのに、この日は、夢の中の自分が役者として成長してるんです。



で、結局、僕が寺脇さんの台詞をシッカリ感じて出した台詞は「なんでやねん」と「スキマから出てるって!」でした。



もはや、寺脇さんの台詞関係ないやん。その台詞のキッカケは、紛れもなく衣装やん。



なんも成長してないよ。



そんな夢の話でした。

| ヒトリゴト | 22:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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もしもフェス 渋谷(後編)

続きです。




会場内の別のブースの様子です。車中泊(車中避難)で、2泊3日に必要なものを想定した車が展示されてました。

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ただ、車自体は実際に個人の所有物で、いつもこれぐらいの装備でアウトドアに出かけるそうです。

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アウトドアを趣味に持ってる人は、災害時には心強いなぁと思います。



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災害時に必要なものが揃ってます。



また、別の場所では、災害用救援自販機がありました。

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以前にもブログで紹介しましたが、これは手動式で、しかも鍵ではなくコインで開けることが出来ます

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開けると、携帯の充電もできるようになってます。

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さすがにコインで開けられるので、今は企業のビルの中などにしか設置してないのが残念ですが



他にも、主にトイレ問題に特化したブース

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水で流れない以外は、ほぼ、普通の洋式トイレです。なんせ袋を閉じるとこまで自動でやってくれます。

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こういうのが避難所にあるとトイレ事情もだいぶ助かります・・・めっちゃ高いけど。



そう考えると、やはり災害のように、いつ来るか分からない、もっというと、来ないかもしれない、とか、非常持ち出し袋は家に備えるもので、災害時に自宅にいるとは限らない、など、『もしも』に対して備えるまでの金銭的な余裕がない(または、そこまでお金をかけられない)というのもあるんじゃないかなと思います。



で、渋谷在住、または職場が渋谷の人に朗報!!渋谷区には『渋谷区家具転倒防止金具等補助金交付』の制度ありますよ!1万円分は補助してもらえるという・・・この申請はしたほうがいいです!!



さて『もしもフェス 渋谷』行ってきたのですが、いろいろ勉強になりました。

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なにより、具体的に想像できたし、することが大事だと感じました。



あなたは、もしもの時、自分を守れます?大切な人を守ることが出来ますか?

| ヒトリゴト | 11:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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もしもフェス 渋谷(前編)

行ってきました。




渋谷で防災フェスをやってるとのウワサを聞いて行ってみたら・・・『もしもフェス』

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なるほど、防災フェスというネーミングではないのか!



まず、最初に体験したのが、おなじみ起震車。トラックの荷台部分が揺れて震度7まで体感できるというやつです。

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許可をもらって撮影してきました。

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まずは、立ってる状態で、どこまで耐えられるかですね。



すぐに、こうなりますけどね

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ただ、正直、あまり恐怖感はなく

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頑張れば、ずっと立って耐えられる感覚ではありました。



この起震車で感じた震度7の揺れ具合は、2011年に東京の駒沢で感じた震度5強の時の方が強烈だったと感じました。それは、囲まれてるという安心感なのか、揺れ具合なのか分からないのですが。



その後、JA共済さんのブースで体感した『ザブトン教授の防災教室』で、実際に起きた地震の揺れを再現したものは、起震車とは違って強烈でした。(起震車が大したことないということではないです)



阪神淡路大震災、新潟中越地震、東日本大震災(仙台、茨城)、熊本地震、そして東海地震を想定したものという、5つの実際の地震と1つの想定地震の揺れを体感できるブースです。

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A,B,Cが直下型の地震で、D,E,Fが海溝型地震です。



直下型は短くズドンという揺れ(本来縦揺れが最初にあるのですが、首や腰を痛める可能性があるので、縦揺れ直後の大きな横揺れ)を体感でき、海溝型地震は、とにかく大きく長い横揺れです。



座ってシートベルトをするという安全な状態で、目の前には揺れと連動して映像で部屋の中がどうなるかも同時に感じることが出来ます。

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僕は、2016年4月に起きた熊本地震での直下型を体験させてもらいました。前震と本震の2度の強烈な揺れで、本震では、阪神淡路大震災と同じエネルギー(マグニチュード7,3)だったそうです。



もちろん、画像では伝わらないだろうなと思いつつ・・・

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これまでにも、いろいろとブログやポッドキャストの配信で、地震に対する備えや身を守る方法や順序を伝えてきましたが、体感してみて分かったのは

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なんもできねぇ〜〜〜〜〜〜〜でした



じゃぁ諦めんのか?なんもしないで、諦めんのか?というとそうではなく、その瞬間は何も出来ないんだから

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何も出来ない前提で備える!!これは、目からウロコでした。



一番いいのは、倒れてくるものがない部屋を作っておくといいですよと、けど、なかなか今の住宅事情では難しいですよねと言ってましたが、そもそも、直下型が来た時には、その部屋に行けないということもあるんですよ。なので、やっぱり

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倒れてこないように、または時間が稼げるようにを目指すのがベストだなと思いました。



このJA共済さんのブースでの『ザブトン教授の防災教室』は、とても貴重な体験でした。なにより、こちらのブース内で説明していただいた方の喋りが穏やかで、とても丁寧だったので

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いい意味での地震の怖さを感じることが出来た気がします。



ちなみに、撮影に同行してくれた友人は、裏メニューといわれてる南海トラフでの地震を想定したものを体感、体験させてもらったのですが、もう、ずっと横揺れです。もはや、激しいアトラクションかのような横揺れです。

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そんな揺れが3分続くと言われてます(実際に体験したのは90秒です)



体験をする前に「日中の3時ころに起きたと想定しましょう。家族と離れ離れの時間帯に、この揺れが起きたらということを具体的に想像してみましょう」とも仰ってました。



そして、想定される南海トラフ地震の揺れを感じた後に、部屋の映像の状態(全てが倒れぐちゃぐちゃの状態です)を見ながら「海溝型の大きな地震が起きた後には、必ず津波が来ます。この状態で、果たして逃げられるでしょうか?津波の避難訓練も大事ですが、その前にケガをしない、閉じ込められないということを考えないといけないですね」と仰ってました。



その通りだなと感じました。シートベルトをしていなかったらふっ飛ばされてるし、おそらく上から色んなものが落ちてきたり、よこから飛んできたりするんだろうなと想像できました。



具体的に想像する・・・大事なことです。



会場内での別のブースは後編で・・・後編はコチラから

| ヒトリゴト | 11:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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