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福島カツシゲ『本日も起志快晴!?』

毎日が攻めの姿勢

2022年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2022年07月

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災害支援ベンダーのつづき

この先に期待。




昨日のブログで書いた『災害時に電気の供給が停止しても飲料を取り出せる災害支援ベンダー自販機』なのですが、その『取り出すため』には、自販機の扉が開いてこそでした。



なので、僕が見た金時山の自販機は、登山口の駐車場のトイレ横にある自販機だった事を考えると、この自販機の扉があくまでには、そこそこの時間がかかるだろうなというのが感想です。



とはいえ、多くの災害支援ベンダー自販機は、官公庁、学校、病院など公共性の高い場所を中心に設置されているので自販機の扉が開くまで(管理者が鍵を持ってる)に、そんなに時間はかからないし、緊急時に「助かったはずの命」とならないように、災害に対する備えを企業側が考えているというのは大きいなと思いました。



いつか自販機が、災害を感知したら勝手に扉が開くという仕組みになるまで、そう時間はかからないと思うし、マンションなどにある『オリローの避難バシゴ』のように、水害時に『ウクヨー』的な非常用の緊急浮き輪が出てくる自販機が設置されるのも時間の問題だなと期待してます。



どっかにないかな『ワラウー』みたいな、緊急時に笑わせてくれる自販機。

| ヒトリゴト | 13:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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災害対応自販機

そのシステムはどないなってんの?




だいぶ前になりますが、金時山に登った時に『災害対応自販機』を見ました。

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最近増えてますね、こういう災害対応の自販機。



自販機によっては、小さなシールが貼ってたりたりするモノもありますが

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ここまで大きく主張してる自販機は始めてみました。

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さて、ここで疑問が湧きますね。



災害が発生ということは、たいてい停電というか電気の供給がストップというイメージですね。いや、たとえ電気が通ってても、どうやってこの自販機から飲み物が無料で供給されるのか?その仕組みは、どうなってるんでしょうか?



そもそも、災害救援ベンダーとは?

『停電時でも飲料を提供できる自販機』だそうです。



では、どうやって?

『災害等で停電になった際、人的操作で自販機内の商品を搬出する事ができる』という説明がありました。



いやいやいや、その人的操作って、可能なの?災害時、みんなたいへんなのに、誰が来てくれるの?



で、調べてみたら、いくつかの飲料メーカーさんのHPに書かれてました。結論からいうと、たいていの自販機の設置場所は、公共性の高さから、主に緊急時の避難場所に指定されている地域の学校体育館や公共施設、病院などが中心となってるそうです。



ダイドードリンコさんのHP・・・コチラ



操作方法は書いてたのですが、根本的な、無料で提供される仕組みというかシステムというか、そのへんは分からず



コカ・コーラボトリングさんのHP・・・コチラ



なるほど、たしかに建物内にある自販機は、災害時に緊急的に無料で供給出来るというのは素晴らしいと思いますね。ただ、いつ、どこで、誰が配布するかは、統一された基準はないそうです。それぞれの自販機ごとに設置管理者との契約内容に基づいて判断されてるようです。



で、そんな中でも、災害時に遠隔操作できる自販機もあるそうです。ただ、この遠隔操作は、非常用電源に切り替わるというとこまでしか分からず、そこから、さらに無料で提供されるのは、どうやって?というのが分かりませんでした。



遠隔操作で、自販機の扉がパカッて開いてくれたらいいんですけどね。



もはや、この自販機の場合

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災害時に金太郎がやってきて、斧でぶち壊すみたいな感じになってます。



2011年の東日本大震災時は、自販機約400台が稼動して8万8000本以上が無償で提供されたそうです。その多くは、首都圏での帰宅困難者の避難施設などで無償提供されたようですが、実際の被災地での提供がどれくらいあったのかは・・・



ちょっと調べます。

| ヒトリゴト | 09:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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からげんき・・・補足?

ポッドキャストで、1時間45分まとまらないまま喋りました。




参院選が公示されました。そうなったら、やっぱり、有権者の一人として「選挙」について思う事をポッドキャストで喋りますね。で、気づいたら1時間45分喋ってたんですが、内容は、39分になってます。



そうです・・・1時間以上ぶった切ってます。



いろいろ理由はありまして、一番ハッキリしてるのは、ちゃんと伝わってない。という、もうこれは配信する側として致命傷です。そんなワケで、以前、一度だけ使ったことがある『伝家の宝刀』として、突然「からげんき」の声が入ってきます。



そうです・・・その後の喋りがシッチャカメッチャカだったからです。それを察しながら聞いてください。



そんな中でも少しだけ・・・まとも?な斬新な?とにかく、ちょっと変えないとアカンだろうなぁという思いからの選挙制度の改革アイデアについて2つ話してます。



よかったら『からげんき』聞いてみてください・・・#39『感謝の39回。とか、選挙とか、お城とか』



今週も、月曜朝からごきげんにいきましょう!!

| ポッドキャスト | 07:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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選挙です

次回配信(6月27日)のポッドキャストにて話してますが・・・





なんというか自分でも迷路に迷い込みます。詳しくは聞いていただいてから、また書こうとも思います。



で、そもそも、自分がどういう立場なのか、どの候補者と考えが近い、または一致してるのかが分からず迷路に迷い込んだら、ボートマッチをやってみるのもいいんじゃないでしょうか?



ボートマッチ(vote match)とは、選挙での有権者(わたしたち)と立候補者(看板に写真貼ってる人たち)、または有権者と政党の考え方の一致度を測定することができるんです。



もうちょっと詳しくウィキペディアを参考にして書くと・・・


立候補者や政党に対して、選挙で争点となりそうな政策や問題に関するアンケートをします。で、アンケートに対する回答を基にデータベースを作成して、自分が同じアンケートに回答すると、立候補者や政党との考え方の一致度が出てきます。



なので、知らなかった自分に出会えたりもします。



ボートマッチは、いろいろな新聞社が出してます。つまりアンケートも微妙に違うんです。解説があったり、なかったり、それこそページのデザインにセンスがあったりなかったりという違いもあります。



こちら、毎日新聞。

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毎日新聞のボートマッチのサイトは・・・コチラ



そして朝日新聞。

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朝日新聞のボートマッチのサイトは・・・コチラ



読売新聞。

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読売新聞のボートマッチのサイトは・・・コチラ



もうひとつ、選挙ドットコムのボートマッチ。

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選挙ドットコムのボートマッチサイトは・・・コチラ



ぜんぶ、やってみましたが、個人的な意見としては、選挙ドットコムのボートマッチが、一番丁寧というか親切と感じました。新聞社のサイトも詳しく解説してくれてたりするのですが、選挙ドットコムのサイトでは、メリットとデメリットも書いてくれてます。



ちょっと難しい(あ、自分にとってですが)問題も

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当然!と思いつつも、全世帯に拡げるべきなのか?所得によって考えるべきなのか?とか

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選択肢も、すべて5つ(賛成・やや賛成・中立・やや反対・反対)あります。



気になったのは、毎日新聞の「無回答」という文言。

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無回答ではないんですよ、非該当なんです。



すべてのアンケートに答えた後、どの候補者と考え方が一致してるかというマッチ度が出てくるのですが、その時に、候補者の方では【非該当】という風になっています。該当しないというのと回答しないというのでは大きく違うんですよね。



でも解説(詳しく知りたい)の説明は、僕にとっては一番わかりやすかったです。



いろいろやってみて「アカンなぁ・・・」と感じたのは、NHKですね。そのアンケートをやったポイントが伝わらないモノがありしました。(少なくとも僕には伝わりにくかったです)

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NHKのボートマッチサイトは・・・コチラ



どの候補者と考えが近いのかというのが分かれば、投票所へ向かう気持ちが前のめりになりますね。そして、ちゃんとやってくれよ!という上からな感じではなく、お願いしますよという気持ちが添えられるように感じました。

| ヒトリゴト | 12:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ちょっと前、山に登る

もう、甥っ子が高校生になっていた・・・




まだウルトラマンだった頃の甥っ子は

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たとえ落書きされた顔を洗って、油性マジックが取れなくても

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満面の笑顔だったのだが・・・



さすがに高校生ともなると、落書きが消えなかったら・・・いや、落書きすらさせてもらえなくなってしまった。



そんな甥っ子から、高校の友だちと一緒に山に連れて行って欲しいというリクエストが来た。



それはもぉ、おじさん頑張っちゃうでしょ。



聞くところによると、友人2人は、ほとんど山には登ってない初心者だということで、しかも高校の部活は、物理部とクイズ研究会に入ってるということで、ここは、山選びから慎重にいかねば、山を嫌いになる可能性もある。



クサリ場とか岩場も慣れれば楽しいのだが、高校生たちの身体能力を見極めてからでないと危険だと思うので、まずは、体力も違うだろう3人が、足を前に出しさえすれば、必ず登りきれるだろう山、なるべく近場、その後温泉も楽しめるような山


結果、色々迷ってチョイスした山は『金時山』



登山コースも、いろいろあって、金時神社からの往復3時間ちょっとのコースを選んだ。



当日、はじめましての2人と甥っ子を連れて、金時山へ。山に登る前に大事なことは「グループで登る時は、ペースの一番遅い人に合わせる」という事を伝えていたら、近くにいた登山者の夫婦から「先生ですか?」と。



まぁ、そんなようなもんです。



そして、いざ、出発。オジサンが、最後尾からキミたちのことを見守っててあげよう・・・

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と、思ってたらけど、ちょっとキミたち?

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あのね、いきなり早いペースだと、バテるよ・・・



あれ?バテないね。ただね、そのペースだと

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オジサン・・・見守れないよ!!



後で分かったのだが、2人共、中学時代は、サッカー部って・・・そういうのは先に言わないといけないよ。おじさんのリュックには、山頂での醍醐味のラーメンを作る道具とか水とか食材とか、全部入ってんねんで!!



途中で、なんか、デッカイ岩を見たり

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山の稜線を眺めたりしながら

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ドンドン先に進んでいった高校生たち。

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そして、山頂に到着。

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山頂でのメインイベントのラーメン作りとランチタイムの写真は、スッカリ撮るのを忘れてた。下山して温泉に入って、夕食を食べて、無事帰宅。



また、登りたいと言ってくれてたのでホッとしたが、次回は、荷物を背負わせる事、決定!



3人の後ろ姿を見ながら、なんかずっと『スタンド・バイ・ミー』の音楽が流れてた。

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オジサンは、楽しい時間でした。

| ヒトリゴト | 11:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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