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福島カツシゲ『本日も起志快晴!?』

毎日が攻めの姿勢

2021年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2021年10月

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はじまります。

しゃべります。



ポッドキャストの番組【~げんき karagenki】はじめます。10月から毎週月曜日の午前7時に配信です。朝です朝。出勤前?夜勤明け?仕事中?寝てる?人それぞれですが、朝の7時に配信です。

スクリーンショット 2021-09-24 20.43.11

ただ、ポッドキャストなので(Spotifyからも聞けます)朝でも昼でも夜でも聞けます。



朝、昼、夜、いつでもいけるご挨拶は「ごきげんです」となりました。





詳しくはコチラをどうぞ・・・【~げんき karagenki】





| ポッドキャスト | 09:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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500円

noteにて連載の【話し相手JAPAN TOUR 2000】





これまで32回でお届けしてた連載の最終回を迎えました。まぁ、連載回数が決まってたわけではないし、もっというなら勝手に連載と呼んでただけなので、始まりも終わりも途中で休止するのも全部自分のサジ加減です。



この原稿は、元々ツアー中に書いてた日記を2005年頃にまとめたものなのですが、実は、そこから書籍化だったり映画化だったりの話がいろいろとあり、二転三転七転八倒ありまして、今に至ります。あぁ、懐かしい。



5冊のノートに書き散らかしてきた文章を、2005年に原稿としてまとめ、書籍化やら映画化の話の都度、改稿を重ねてしてきました。



直近では、2019年に映画化したいと言ってくれたプロデューサーもいらっしゃいまして、ただ、まぁ、よくあることですが、いつの間にか人も話もどっかに消えていきました。



で、まぁ、そろそろ、他人にアレコレ左右されてアタフタするのは、いいかな。あ、「いいかな」はフィーリング・グッドの方ではなく、もうイヤだの方です。で、いいかなと思いました。



だいぶ前にW●W●W(伏せ字にしてるつもりが、なってませんね)のシナリオ大賞というのをいただきまして、それはそれは非常に嬉しかったのですが、そのシナリオ大賞の内容通りに映像化すりゃいいものを、アレコレ色を付けられたというより、全然別物になりまして、それはそれは面白くない物語になったという経験をもってるので、経験を経ての「いいかな」です。



そして、20年以上前のドキュメンタリー【話し相手JAPAN TOUR 2000】ではありますが、今回こそは、最後まで自分でケツをふこうと言う事で、文章としてnote に連載することにしました。



それと、もうひとつ決めてたのは、最終話だけは、ちゃんと値段つけよう。と決めてました。たぶん、初めて(だと思います)自分が書いた文章にお金を払って読んでもらったのは。



まぁ、脚本をお芝居にした時にも、そこに文章としての物語はあるのですが、文章を読み、出来事を想像してもらうという事に対してお金を払ってもらうというのは初めてだと思います。



ただ、最終話もこれまでと変わらないスタンスで書いたので、ある意味、これまでの32話+1話で500円という値段になりますね。

話し相手画像のコピー


もしよかったらコチラからどうぞ・・・#33 『189 46 111 1933』



さて、次は何をしよう・・・よし、喋ろう。ということで、動いてます。

| ヒトリゴト | 11:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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5どうぞうと 1おまけ

ショートショート




ショートというほど、ショートでもないのですが・・・

横浜市鴨池公園の銅像

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呼びかけるこどもたち像




新潟県直江津駅の銅像

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奥の方の銅像が、潮騒です



千葉県青葉の森公園の銅像

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家族の肖像Ⅰ




西武新宿線上井草駅前の銅像

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大地から・・・機動戦士ガンダム



名古屋市美術館の屋外展示されている銅像

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『接近』または『密着』時期によってタイトルが違うという作品。



そして、同じく名古屋市美術館の銅像

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短編の【どうぞう と】・・・#71〜#75 ショート・ショート 5どうぞうと 1おまけ




そもそも、全部、短編なんですけど、お時間ありましたらどうぞぅ。

| どうぞうと | 07:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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西伊豆で見送られ、片瀬江ノ島へ

夏真っ盛りの海ロケでした。




編集してて、すっかり夏が終わってる今、もう、すでに懐かしいですね。たぶん、この後も、2〜3作品は、セミの声がしてると思います。



今回は西伊豆。友だちのケイスケくんが、久しぶりに釣りをしに遊びに来た・・・という物語

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嫁と子どもに見送られまして



待ち合わせの田子港に行くと、すでにケイスケくんは来てたんですが

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なんか、めちゃくちゃテンション低いんです。



で、まぁ、ケイスケくんのテンションを上げようとしたんですが・・・

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ケイスケくんが、どこ探してもいないんですよ。



で、探したら・・・

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そんな物語です。



西伊豆、いいとこですよ。最初にロケハンに行ったのが、たしか4月下旬。

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富士山は、まだ冠雪してました。



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海は、ビックリするほど青かったです。

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そろそろ、大勢で遊びに行きたいですね。



そんな事を思いながらの【どうぞう と】・・・#70 ケイスケくんと釣りへ



ようやく70作品に到達しました。お時間ありましたら、どうぞぅ。

| どうぞうと | 18:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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最終回のひとつ前

話し相手JAPAN TOUR 2000




沖縄での連載が長かったですね。まぁ、実際、7月20日に沖縄上陸してから、8月31日まで沖縄にいましたから、僕の中で、どんどん沖縄の存在感と言うか、僕の中の沖縄が大きくなってました。

スクリーンショット 2021-09-14 1.24.48

なので日本地図がこんなイメージでした。



ほぼ毎日、パレットくもじというデパート?百貨店?まぁ、そんなビルの吹き抜けで野宿をしてたのですが、さすがに半月ほど経つと「ナニしてんねん、オレ」という夜が続いてたような、そんな日記が続いてました。寝るために1日野宿するのと、街で過ごすために野宿するのは、大きく違う気がします。

沖縄4




恩納村に行って、海ぶどうでバイトさせてもらい、那覇に戻ってきてから、なんかちょっと風が変わったような気がします。別に自分の中で何かが変わったというのでもないのだけれど、動くというのは大事だなと思いました。



それは、別に場所を移動するという事ではなく、いや、それもあるのだけど、今いる自分のポジションから動くという事なのかなと思ったりします。



そんなワケで長く続いた【話し相手JAPAN TOUR】の連載も最終回、のひとつ前です。



畠山さんという人に出会いました。畠山さんは、サミットを取材しにきたフリーのカメラマン・・・かと思ったら、サミットを取材する報道陣を追いかけに来たカメラマンでした。



6ヶ月で『話し相手』のツアーを終えて、10月にひとりLIVEをやると決めてたのですが、そのLIVEを告知するチラシの写真を撮ってくれました。それと、もうひとつ、LIVEの最後に、ツアーで行った街と、そこで出会った人の写真をスライドショーにして見てもらおうと思ってたのですが、その最後に流そうと思ってたのが、沖縄の青い空、海に続く道を

沖縄ラスト

全裸で歩いてる後ろ姿。という写真も撮ってもらいました。



今となっては、なんでそう思ったんやろ?って思うのですが、20年前は、確固たる意志を持って全裸になってました。チラシの写真もそれにしようと思ったのですが

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結局、コレになりました。



そんな、コレまでの写真については、また最終回で、いろいろ書きたいと思います。4月に始めた連載が、ようやく終わりそうです。


最終回のひとつ前・・・#32 『那覇出港、その前に』



今後は、引き続きライフワークである『どうぞう と』と、新しく始める事もありますので、そちらも次回ご報告します。

| ヒトリゴト | 23:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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20年前の今日

あの日、一人でロスに向かう飛行機に乗っていました。




機内でのアナウンスが、英語とタイ語(たしかタイ航空に乗っていた)だったので、何が起きたか全く理解出来ずにロス行きの飛行機はサンフランシスコに向かいました。飛行機から出された時に、ココがどこなのかすら分かっていませんでした。

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とにかく空港の外に出ろと指示されて追い出されてる時に、空港内のテレビで、ビルに突っ込む飛行機の映像を見ても、まだ何が起きてるのか分かりませんでした。



持っていたのは1万円分のドル紙幣と、10日後の帰りのエアチケットだけでした。グレイハウンドバス(中・長距離バス)でロスまで行き、途中でお腹が減ったのでハンバーガーを食べて、残ったお金は200円ほどでした。



ロスからヒッチハイクで、目的地のラスベガスに向かいました。

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ラスベガスにたどり着いて初めてニューヨークでとんでもない事が起きてると知りました。帰りの飛行機に乗れるかどうか分からないままロスに向かいましたが、お金がなかったので歩きでした。



砂漠のような場所を歩いては、途中で白骨になった牛(水牛)を見て、これは、なかなかシビアな状況だと実感しました。

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小さな町にたどり着き、また、砂漠を歩くというのを繰り返してました。夜中にハイウェイの脇道でしゃがんでるところをポリスマンに捕まって

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せっかく歩いてきた道を、パトカーで引き戻されました。



引き戻された街で、ヒッチハイクをしたら「どこまで行きたいんだ?」と言われたので「ここよりロスに近ければ、どこでもいい」とカタコトの英語でお願いしたら「お前はラッキーボーイだ。オレはロスに住んでるぜ」と言われました。その時、30歳を越えてたので、ボーイではないのだけど、とも思いましたが。



それから確か4日間、ロスに住んでるビルの家でお世話になりました。

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彼の仕事の水道工事を手伝いました。

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週末だけ遊びに来る娘(離婚してたので)の部屋をきれいに片付けてあげたら、10歳の女の子に「グッジョブ」と言われたりして、少しだけカチンときました。





本当にラッキーな事に、自分が手にしてるチケットの日から飛行機が飛び始めました。ビルは「もう少し水道工事を手伝ってくれないか」と言ってました。日本に帰りたいということを伝えたら、ビルは歌を歌ってくれました。

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次の日、ビルとビルの友だち親子が空港まで送ってくれました。そのままチケットが使えて、チケット振替のための長蛇の列に並ばずに済みました。後でわかったのだけど、非常事態だったので、振替の場合のチケットは新たに買わなければいけなかったようでした。

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日本に帰ってこられたのは、本当にラッキーだったと思います。



20年前のあの時、アメリカにいました。お世話になったビルは、元軍人だった事も少なからず関係してると思うのですが、車に自らペンキで『It's time for pay back!』と書いていました。

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街に出ると、イライラしてる人がいて、車のクラクションがよく鳴らされ、大声を上げる人たちがいました。



なんの結論も、まとめも出来ないけれど、あの時、僕はアメリカにいて、アメリカ人に感謝する事も、アメリカがイヤだなと思うこともありました。



20年前の今日、多くの人が悲しみに暮れ、その後に過ごした時間で、すでに傷が癒えているとは思えないですが、少しでも笑顔の時間が増えていればいいなと思います。そして、多くの人が平和について、もう一度、もう何度でも考える時間とならなければいけないのだとも思います。






20年前の事と関連付けるつもりはないけれど、何かが起きた時に、上に立つ人がどういう考えで、どう動き、どう指示を出すのかというのは、とても大事だと思うし、それを想像して上に立つべき人を決めなければいけないとも思います。何か想定外のことが起きた時ではなく、平時の時に、その人が何を考えて、どういう言動をしているかというのは見ておかないといけないのではないかと。



それが、自分の国のトップであれば、なおさらだと思うのです。

| ヒトリゴト | 16:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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空を飛べるはず〜

高所恐怖症の葛藤。




これまでにも、やむを得ず高い場所に行くことになったり、甥っ子や子どもたちの手前、仕方なく高いとこから飛び込んだりというのはありましたが、絶対イヤやなぁと思ってたのが、バンジージャンプ、スカイダイビング、気球、パラグライダー、そして宇宙旅行です。



まぁ、飛行機もいまだに慣れないしイヤなんですけど・・・



で、20年前にパラグライダーで「飛びに行きません?」というピンチに陥りました。『話し相手』に来てくれた人から、何日か経って「飛びに行きませんか?」というお誘いが・・・

沖縄の人2

そんなお話とか、いろいろ


沖縄の人



沖縄の人3



お時間ありましたら、コチラから、ご覧ください・・・#32 『空、飛びに行く』




たぶん、次回が最終回です。いや、あと2回になるかな?

| ヒトリゴト | 18:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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見送られてる ぞぅ

シリーズ?始まりました。




全国各地にある、こんな銅像たち

見送られてる像2

『見送られてる像』たちのシリーズ。



マンションのベランダから職場に向かう旦那を見送ってたり、玄関まで来て今日の帰り時間を尋ねたり、同窓会にいく嫁を子供と一緒に送り出したリ、いつも銅像は温かく見送ってくれてます。



今回は、嫁と2人の息子が見送ってくれてます。

スクリーンショット 2021-09-08 11.36.12

なんか、背中で語ってる感。



そんなシリーズの第1弾・・・#68 今日はガサ入れが2件だけ・・・あ、張り込みあるかも



お時間ありましたら、どうぞぅ。

| どうぞうと | 11:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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呼びかける子供達像

鴨池公園です。




2020年6月に東京近郊の銅像をロケハンしてる時に北習志野近隣公園で出会った銅像が、コチラ

北習志野近隣公園02のコピー

呼びかけの像。長谷川昂氏の作品です。



あれから、1年2ヶ月後に横浜の鴨池公園で出会った銅像たちが、北習志野近隣公園で出会った銅像と同じ・・・ん?

鴨池公園01

一人増えてる?



タイトルも『呼びかける子供達像』になってた。

鴨池公園03

妹?同級生?



実は、2年前から北習志野近隣公園の『呼びかけの像』では、撮影をしたいと思ってたのですが、一人では撮影できないのです。というのも子どもたちが呼びかけてる先には木があり

北習志野近隣公園03のコピー

あの木に登ってのストーリーなのです。



そうなると、登る時に使う脚立を片付けたり、スタートボタンを押したりしてくれる人が一人必要になってきます。そんな時に出会った鴨池公園の『呼びかける子供達像』の銅像。

鴨池公園04

この子どもたちの先にも木がありました。



子どもたちが呼びかけてる先にある木を比べたら

スクリーンショット 2021-09-02 8.21.09

鴨池公園の方が、いろいろと撮影向きで都合のいい木でした。



というわけで、ランチをごちそうするという条件で、夏休み中の甥っ子にカメラマンをお願いしました。

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伯父さんのライフワークに付き合ってもらいました。



木の上に登っていく子ども(という設定)を撮影してる映像が、いい画になってます。

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ちょっとビビッてます。



というのも、別の角度からも撮影してもらうと

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なかなかの高さです。




撮影を終えて、彼から出てきたヒトコトは「いっつも、これ一人でやってるの?」でした。



三脚を持って歩く甥っ子の背中を見ながら

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あぁ・・・大きくなったなぁ。と思いました。



ついこないだまで、顔に落書きして消えなくても



カッコつけてたのに。



もぉ、顔に落書きなんてさせてくれないんだろうな。



すっかり大人になった甥っ子は、伯父さんのライフワークを見て、ナニを思ってるのだろう?

| どうぞうと | 21:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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