Choose Life Project
Choose Life Project とは、テレビの報道番組や映画、ドキュメンタリーを制作している有志で始め、広告に依らない、市民スポンサー型のメディアを目指しているプロジェクトです。(Choose Life ProjectHPより抜粋)
これまでに様々なテーマでYouTubeのLIVE配信をされていて、以前に舞台【イシノマキにいた時間】の配信前に取材していただいた事がありました。
HPは・・・
コチラです『Choose Life Project』 今日(24日)のLIVE配信では、ピースボート災害支援センターの上島くんが、ゲストとして登場し「コロナ禍の災害支援はどうあるべきか? “伝えられていない“被災地から」というテーマで喋っていました。
リアルタイムでは見れなかったのですが、アーカイブで見せてもらいました。(配信のスクリーンショットより)

上島くんの顔が画面に近すぎるのが気になりますが・・・
進行(聞き手)は、フォトジャーナリストの安田菜津紀さんでした。伝えたいことを伝えられるかどうかは、聞き手も重要だと思うのですが、安田さんは、とても丁寧に分かりやすく聞いてくれる人だなと思いました。
時間のある人には、全部見てもらいたいなと思うのですが、時間のない人は、冒頭から20分ぐらいでもいいので見てもらって、コロナ禍での災害支援が、現在どうあるのかを知ってもらえればと思います。
そのまま全部見てもらえればいいのですが、ホントに、被災地から伝えられていないなと感じました。
上島くんが、以前3月13日の配信前の告知映像で、10年前のボランティアの話をしていた時に「人(ボランティア)が、被災地から離れていくというのが、ある意味健全なんです。」と言ってました。
ホントにそうだなと思います。
「ボランティア活動の課題が解決していくと一人づつ活動から離れていく。それが、復興に向かっている証拠だ」というのが、その理由です。ただ、離れていくのは、人が集まってこそなのです。
本日の配信のテーマがそのままだと思うのですが、コロナ禍の災害支援が伝わらないのは、伝える人たちが現地に行けないというのもあり、それは結局、伝えられない(伝わらない)から、人が集まらないという事に繋がるのだと思います。
コロナ禍での1年、自分が大切にしてるものを奪われていく、それもジワジワと失っていくのを感じてきたんじゃないかと思います。
大切な人と会えなくなる。仕事を奪われたり、本来のカタチで出来なくなる。好きなアーティストのコンサートやLIVE、見たい映画にいけなくなる。いつも行ってるあの店に行けなくなる。そのお店が、閉店を余儀なくされた・・・いろんな事が少しづつ制限されて、失って1年が過ぎました。
それを一気に奪われるのが大きな自然災害です。
ピースボート災害支援センターが、被災地で行っている活動では『人こそが人を支援できるということ』という事を一番大切にしてに10年間続けてきたのだと思います。
被災地支援には、お金が必要です。けれど、それ以上に、必要なのはマンパワーであり、それは瓦礫を撤去する、炊き出しを作る、物資を配るという活動だけではないモノを、被災した人たちにもたらすのだと信じています。
ボランティアには、いろんなカタチがあり、それぞれみんな、いま、自分ができる事をやってきたと思います。
ピースボート災害支援センターが、この10年で初めてクラウドファンディングをやっています。1人の100歩より、100人の1歩と同じように

1人の30万円より、100人の3,000円だと思うのです。
誰かの一歩が、防災や減災、また次に起こってしまう自然災害での支援活動の初動に繋がればいいなと思っています。
残り一週間を切りました・・・
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あなたの1歩が100人の1歩であり、その先の1000人の1歩になることを願っています。
もっちゃん(08/28)
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