みんな違って 選べばいい
僕が出来る事と、あなたが出来る事は、当たり前ですが違います。なので、もし、あなたが『何をすればいいのか分からない』なら、こんな事がありますよ。という提案です。
決してコレが正解ではないです。正解は、あなたが出せばいいと思っています。
ボランティアに行くという選択(時間と体力ありまっせ!という人)
今回の災害は広範囲です。ボランティアを募集してるところ、まだ受け入れ態勢が整っていないところなど様々あります。では、体力ある人で、今、募集してるところだと、コチラどうでしょうか?
災害ボランティア募集。台風19号 緊急支援 福島県いわき市・・・コチラ
*ポイントは、現地集合・現地解散ですが、なんと宿泊場所が有ります。
または、千葉の鋸南町(きょなんまち)では、ちょっと特殊な高所作業です・・・コチラ
*ポイントは、この活動、僕がやってます。僕に会えます。ん?それはウリ文句にならない?
*補足
こういう言い方すると怒られるかもしれませんが、下北とか新宿で「お前の芝居はなぁ・・・」とかいう、なんとも虚しい時間を費やしてる演劇人のみなさんにおすすめです。みなさん、舞台を仕込んだりしますよね?そういう器用な人が欲しいっす!!
ちなみに、僕が紹介してるリンク先はPBVばかりですが、僕が活動してるのがPBVなので、そうなります。もちろん、他にも様々な団体があります。そして個人でも各市町村の社会福祉協議会が運営してるボランティアセンターがあります。
コチラにまとめサイトのようなのがありましたが、状況は刻々と変わっていきます。現在どういう状況なのか、また、そもそも正確なのかは、自分で調べてみてください・・・災害ボランティア募集状況
ボランティアに行くという選択(体力ないけど、時間ありまっせ!という人)
ずっと続いてます。8年半が経ちましたが、東日本大震災で被災した町や、西日本豪雨災害で大きな水害を受けた町、北海道の南富良野での水害や胆振地方の震災、大阪北部地震も、もしかしたら忘れられてるんじゃないでしょうか?他にもまだまだ、まだまだあります。
今回の台風15号、19号で被災した人たちには、これからは避難所支援が必要になってくるでしょう。モノを運んだり時期にもよりますが、基本的には力仕事ではないです。体育館や公民館に避難されてる方が過ごしやすいようなサポートです。
ただ、避難所でのサポートは、ココロ的には大変だと思います。避難所の生活が長くなると、そこで生活を続ける人にはストレスも溜まってきます。
また、東北では、様々な理由で、いまだ仮設住宅で暮らしてる人がいます。その人たちに向けた仮設新聞を発行、配達してるボランティアが続いていますし、西日本豪雨災害では、写真などの洗浄ボランティアというのもありました。(まだ継続しています)
他にも体力勝負ではないボランティア活動が、たくさんあります。この先は、ちょっと自分で調べてみて下さい。
では、いろいろあるけど、どこに行けばいいのか?
今回は全国14都県に広がっています。あなたが以前に旅行して素敵だった町が困ってるかもしれないというのをキッカケに探してみて行くのもいいんじゃないでしょうか?
ボランティアを支援する(現地には行けないけど、ちょっとお金に余裕はありまっせ!という人)
要は募金という事なのですが、何度か伝えてるように募金の種類は大きく分けると、義援金と支援金があります。少しだけ詳しく1年3ヶ月前のブログに書いてましたので参考になれば・・・コチラ
大切なのは、募金をして終わりではなく、そのお金が、どういう風に使われたかを最後まで知ることが大事だと思っています。
ボランティアを支援する(信頼できる友人に支援金として託す)
ぶっちゃけ、僕自身は、声を大にしては言わないけど、コレを一番求めてます。ボランティアって、正直お金がかかります。現地までの交通費であったり、現場で活動する装備を買ったり・・・いや、そういうのも含めてボランティアだというのは分かってるます。
ただ、今回やってる高所作業の場合、特殊な能力が求められます。それはエスパー的な超能力ではなく、経験とか知識です。もし、その能力を持ってる人が被災地に行けない理由が、ただ経済的な理由であれば、そこをなんとか出来るシステムがあればいいなと思います。もちろん、本人に現地に行ってなんとかしたいという気持ちがあるという前提ですが。
僕が、2011年5月に石巻で1ヶ月活動をして、一度東京に戻ってきた時、知り合いのお店で募金をしてくれてました。現地での活動に自由に使ってくれと託してくれました。これは本当にありがたかったです。あの時も必要な道具やレンタカーや交通費などお金がかかりました。
僕は、経済的に支えられたのではなく、心を支えてくれました。石巻で活動してる時、募金(僕への支援金)を託してくれた友人たちや、よく知らないけどお店で会う常連さんの顔が浮かんでました。
他にもあります、あなたが出来る事。
見守るという活動。
きっと、いつか訪れるあなたの出番を待つという活動です。ただしポジティブに待って欲しい。何が出来るかを考えながら待って欲しい。その情熱は、もしかしたら待ってる間にとんでもない発見や、発明をするかもしれません。
備えるという活動。
災害から身を守るための知識と心を勉強するという活動です。何より、大切な人を自分が守るための活動です。決して体力をつけたり救助法を勉強するというのではなく、机に向かってする勉強にも大きな意味があります。例えば・・・こんなにいろいろあります。
足を運ぶという活動。
災害が起きてスグの場所じゃなくてもいいのです。8年半前に大きな災害が起きた場所は、どうなっているのか?美味しいものを食べたり、温泉があれば入ったり、観光するのもいいと思います。ただ、ひとつ大事な事は
想像力を持って見る、聞く、感じる事なんじゃないかと思います。これは、ボランティアに行っても同じように想像力を持って活動する事が大切だと思います。
最後に・・・僕から話を聞くという活動。
これは、そうですね、いつか、あなたに会う機会があったら、やりましょう。その時、もしあなたが、僕よりパイセンの場合、ご馳走して下さい。
以上。
長くなりましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。今回は、写真もなく読みづらかったかもしれませんが、その分、脳みそをフル回転しながら、何をすればいいのか、少し見えていただけたら幸いです。
で、補足です。
やってもうてますね。オレ、やってしもてますね。ちゃうやん?『みんな違って みんないい』って、これ、金子みすゞさんやん!!相田みつをさんちゃうやん!!こういうとこ、こういうとこがアカンとこ!!猛省してます。
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