姫路文学館北館にて開催中。
もう、ご存知のかたも多いと思いますが、いわゆる『お約束』的な笑いを取るためとしては、お金と時間がかかりすぎてるので、単なるウッカリさん的な
『行ったその日が休館日』という失敗を経て、やって来ました、姫路!!

この短期間に姫路を2度訪れるという機会は、暫くないでしょうね。
そして、無事、快感日、いや開館日でした。

なんなら、カフェもオープンしてました。

ここ姫路文学館では、9月15日から、省一くんの写真展が開催されています。そんな省一くんの写真展は2017年2月の【つづく展】以来なので、1年半ぶりです。だいぶ、作風が変わったなぁ・・・と思ったら

間違えて、南館でやってる【らくご紙芝居】の方を見てました。
まぁ、たしかに、『省一ブルー』的な青の要素があったので

なかなか気づかなかったのですが・・・
で、気を取り直して北館へ行きました。なぜ、姫路で石巻の写真展なのか理由も書かれていました。

そして、スロープを上っていくと、4メートルほどの、ノボリがありました。

これまで、色々と縁あって、省一くんの写真展に行きました。もちろん石巻にある石ノ森萬画館での写真展、箱根温泉の写真展など。
写真展のスタートは2013年夏の
【ISHINOMAKI.Fes(石フェス)】でした。
もちろん、その時には、石巻のことを知ってもらいたいという思いがあって、舞台【イシノマキにいた時間】の公演を中心に、石巻の特産物や思いのこもった手作りのグッズを手にしてもらうキッカケとして写真展も行ったので、思いとしては、すごく強いものがありました。
まず見てもらいたい、知ってもらいたい、食べてもらいたい。その先に、足を運んでもらいたいという想いがありました。
あれから5年以上が経って、ものすごく立派な場所で、とても大きく、そして、海外からの観光客の多い姫路という場所で、写真展を開く事が出来てるのは、本当に意味ある事だと思います。
7年経った石巻が、東北の町が、今はどんな風景で、どんな思いがあるのかは、石巻に根ざして住み続けてる省一くんだから伝えられる事がたくさんあり、それを知ってもらういいチャンスだと思うのです。
たぶん、ここに写真展の風景を伝える写真を載せても、なかなか伝わらないので1枚だけ。石巻で結婚し、石巻で家族を持ったという写真。いい写真です・・・あ

これは、省一くんが撮ったんじゃないか・・・まぁ、ええか。
追記:初日(9月15日)のギャラリートークの模様(写真展の様子も載っています)が、
コチラに書かれています。
是非、お近くの方、そうですね、姫路ですから、あまり遠くの人にまでは、なかなかお願いしにくいところではありますが・・・東は大阪ですね。片道1,200円ちょっとかかりますけど。あ、新幹線は、時間は半分ですけど、料金3倍以上かかるんで、あまりオススメしません。新快速とか、結構便利です。
そうなるとね西は、広島、いや、それは、ちょっとアレですね。なんとか、岡山県倉敷あたりの人ぐらいまでは、圏内でしょうか?あと、南は香川県も圏内ですね。
28日までやってます。

写真家が、写真を見てくれた人にどう感じてもらうかは、とても大事だと思います。その前に、まず足を運んでもらわないと、始まらないと、強く感じた1日でした。
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