何歳(何階)でしょう?
最終日まで1度も雨が降ることもなく、むしろ、ずっと快晴。

今回の会場であるアポックシアターは、いろいろとこだわりの空間です。月間スケジュールも、懐かしい黒板です。

しかも、右からの縦書き予定表になってるという年代モノ。
珈琲を飲むだけでも、素敵なCafeです。公演中に楽屋となっていた場所は、公演がない時にCafeとして開放されてます。
お花、差し入れ、プレゼントなど、ありがとうございました。直接お礼を言えた方、言えなかった方、みなさんありがとう。

透明感あふれるファン・・・誰だ!?
ファンと言ってくれる人たちに感謝してます。そして、いつも胸張ってファンであると言ってもらえるようにしないとなぁとも思ったりします。
それが、役者としてなのか?作品としてなのか?はたまた人間としてなのか?
応援してくれてるファンの人たちがいて、僕たちの仕事は成り立っていると思っています。その中には、厳しい事を言ってくれる人の存在も大きいなと。もちろん褒めてくれて、絶賛してくれて、持ち上げてくれて、フワフワさせてくれる人の存在が一番必要なのですが・・・
舞台に来ていただいたみなさんに配った当日パンフに書きましたが
7年前に、この作品を書いた時に感じていた『子どもを持つバツイチ女性』の人物像は、今では大きく変わりました。和代を演じる長谷川さんのビジュアルも、チラシのプロフィール写真(8年前のモノ)を見ていただくと大きく変わっているのが分かりますが、見た目以上に変わったのは、長谷川さんに子どもが出来た事だと思うのです。
もちろん多少セリフを変更したのですが、セリフを書き変えたという変化ではなく、僕の中では、この作品の真ん中にあるテーマ(思い)に少し変化がありました。
この作品を、初演が富良野で、東京が再演という、なかなか珍しいパターンで、いま出来る事に感謝しています。しかも富良野だから出来た事が、東京でカタチを変えています。
ひとつの作品を1回で終わるのではなく、期間をおいて再演出来た事に感謝しています。
きっとまた、この作品が、カタチを変えてみなさんの前に現れるんじゃないかと思っています。それは、これまでの作品も同じ思いで、そのために来年、いろいろ自分なりの作品創りに取り組もうと思います。
今回の舞台で関わってくれたキャスト・スタッフのみなさんと。

もちろん、まだまだお手伝いしてくれた人たちがいて出来た公演でした。
これから、関わってくれるみなさんとの出会いを想像しながら、2017年の年末と2018年の年始を過ごそうと思います。
またお会いしましょう。
りんママ(03/10)
kimie(02/18)
(02/15)
富良野 瀬川謙二郎(02/13)
ゆっち(02/09)
ゆっち(08/31)
ノンタン(07/12)
ゆっち(03/09)
高田博厚(01/06)
美由希(01/01)