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福島カツシゲ『本日も起志快晴!?』

毎日が攻めの姿勢

2017年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年08月

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いろいろとつれづれとふらふらと。

え?もう、そんな経ってる?




毎日が、『ふらふら』としておりまして、まぁ、呑気な『ふらふら』もあれば、ヘトヘトな『ふらふら』もあるのですが、今回は、ものすご~くタイヘンな感じで『ふらふら』としております。



みなさんお元気ですか?わたしはフラフラです。



まぁ『ふらふら』な時というのは、なんていうか、感覚が研ぎ澄まされてるような気になるので、それはそれは、オモシロイことを書ける気になったりもするのですが、その研ぎ澄まされた感覚は、いま、全部、脚本と演出と愛しさと切なさと心強さにもっていかれてるようです。なので、ブログは、ふつうです。



先日、電車に乗っていたら、そこそこ混雑した電車の中で、立ちながら勉強してた大学生?か専門学生?の女子がいました。たぶん法律?に関する勉強だと思うのですが、僕の前でノートを広げてたので、まぁ、しょうがなく見えるわけです。遺産相続に関する勉強をしてまして、その遺産相続の例文みたいなのが



サザエさんの磯野家とフグ田家で書かれていました。



出て来るキーワードが、なんというかサザエさんのほのぼのとした感じではなく、ちょっと殺伐としてたりします。そんな例文が・・・



<例1>
波平の相続が発生し、フネ・サザエ・タラオは既に死亡していたが、タラオに子どもAが存在していた場合。



って・・・まずは、タラオの死因を知りたいわ!



波平の相続が発生した時に、フネはともかく、サザエとタラオが既に死亡って、なんや?え?マスオか?マスオさんが、なんか、やらかしてしまったんか?



と、ほぼ満員な電車で考えたりした。あと・・・



<例2>
未婚で子どものいないワカメが40歳で死亡し、既に波平・フネ・サザエ・タラオが死亡していたが、タラオに子どもAが存在していた場合。



未婚で、子どもがいないワカメが死亡って、悲しすぎるわ!!



たぶん、昔の家族のカタチ(3世代同居)としては当たり前だったのが、今は、とてもめずらしい家族のカタチなので、いろいろと複雑な相続の問題で、例文になりやすいのだろうけど・・・ちなみに



<例1>の場合

ワカメとカツオは相続できるみたいです。



<例2>の場合は

相続できるのはカツオだけみたいです。




まぁ、そんな話はさておき、いま、モーレツに稽古してます。









結構なボリュームで稽古してます。



なんか、すごい時代ですね。ちょちょちょいっと練習風景の動画ができたりするんですね。本日は、朝から緊張感の漂う稽古をしてきまして、夕方・・・富良野にいます。ふらふらで、ふらのふらのです。



そうですね、アレですね。富良野最大のお祭り【北海へそ祭り】今年も司会をやらせてもらいます。



先日は、稽古の合間に『トウキョウダンスマガジン』さんに取材していただきました。そんな風景は・・・コチラ

| ヒトリゴト | 18:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ここんとこのわたし

ギリギリです。






イメージです。



さぁ、今日は、いろいろと正念場なのです。

| ヒトリゴト | 09:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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止め通し。

おかしな日本語ですけどね。



止めてんのか通してんのかどっちやねん!って事なんですけど、止めながら最後まで通すという日。



一本の物語なのですが、それぞれシーンに分かれていて、長いシーンだったり短いシーンだったり、そこにパフォーマンスが入ってきたり、お芝居でグイッとお客さんのココロを鷲掴みに出来たり、出来なかったり







そんな稽古を






毎日やってます。






そして、壁にぶつかりながら、壁と話をしてる人も






たぶん、今までにない量の、何かを覚えてるんだろうと思います。






面白いですね、物語が立体的に創り上げられていく瞬間って。




お待ちしています。

| ヒトリゴト | 17:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ファイナリスト

知の祭典?




算数オリンピックって、なんやねん!?



ファイナリストって、なんやねん!?




甥っ子の向かってる場所は、オレの知らない世界だらけだ。来週、レスリングの全国大会ってのに行くらしい。



まずいなぁ、まずいぞ・・・



ここんとこ、廊下ドッチボール(ものすごい狭いトコでのドッチボール)も連敗してるし、どれも勝てないというのはまずいなぁ。



自分を鍛え直すか、甥っ子を今のうちに潰しておくか真剣に悩むなぁ。

| チビおっさん | 19:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ナマノ・インティライミ

オープニング。




今回も、お手伝いさせてもらいまして、それはそれは楽しい時間となりました。毎回、このナオトの日に関しては、スタートがドキドキなんですよ。LIVEが始まったら、一切ノープランの中で進んでいくんで、それはそれは、スタッフのみなさん大変なわけです。



はい、ナオトが歌い出します。『慌てて、照明さん、その曲のイメージに合う照明当てます』



はい、ナオトがギター弾き出します。『慌てて、音響さん、選んだギターのマイク入れたり、マイクのレベル整えたりします』


はい、ナオトが「ちょっと、これはピアノだな」と言い出します。『慌てて、舞台監督さん、ピアノ準備したりします』



全ては、お客さんと、その瞬間のキャッチボール。このLIVE、ものすご~くユルイような雰囲気がありますが、スタッフさん、ナオトの曲を全て把握してるからこそのなせる技なのです。






たまに、ストリートやってた頃に作った曲とか弾き出すので、もぉ、すべてを把握は無理なLIVEなのです。



そんな大変なLIVEの、今年のオープニングは、やはり『旅から帰ってきた時の気持ちをそのまま持って入りたい』という事で、笠寺の駅から歩いて、いや、距離があるので走っての入場。オープニングなので、もちろんナマ。



ナマノ・インティライミです。



事前に、カメラの映像は、ちゃんと届くのか?音声は聞こえるのか?というチェックは、スタッフさんにお願いしてやるんですけど、それはそれは不安なわけですよ。



で、いよいよ、オープニングの時間がやってきまして、LIVEのビジョンに、笠寺駅から続く橋を渡ってるナオトの映像が映るわけです。



まぁ、スタッフさんともハイタッチなぐらいの見事な映像が届いてね、軽く実況中継するんですけど、なんていうか、ファン・インティライミのみなさんが、自分たちが通ってきた道を、いま、ナオトが歩いてきて、入場口で、チケット渡してるナオトを見て、驚きながらも



『あれ・・・これって収録?」みたいな空気流れてるんですよ。



いやいやいや、生やで!ナマノ・インティライミやで!と、ステージに上がって叫びたいぐらいな感じでした。いやぁ、アレは、ナオトの声はLIVEのビジョンに届いてるのですが、こっちの声がナオトに届いてなかったので、なんとなく収録に合わせて喋ってる?みたいな空気になってました。



それでも、あの『え、え、え、これ、ホントに生なんじゃないの!』と徐々に伝わってくる感じが、またオモシロかったりもするのですが。そして、アリーナの入場口の扉開いて、ボルテージは最高潮。



ステージに上った時の、ナオトのハンパない汗の量を見て『さっきのって、ホントに走ってたんだぁ・・・』って空気になりました。



大阪ドーム、ホールツアーなど、オープニングの演出をお手伝いさせてもらってますが、ナオトのコンサートのお手伝いは、3年前のナオトの日がスタートなんですよ。



知り合ってからは、10年近く?経つのですが、国際フォーラムでのナオトの日がスタートで、この7月10日を迎えると、いつも『キタキタキタ、夏、始まりますよ』な季節感なのです。



また、来年もお会いしましょう!会えるのかな?


| ヒトリゴト | 21:11 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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本日も『ンパ・ンパ・ンパッパ』

振り付けは誰だ?




いま、このダンスを誰が振り付けしてるかは、カウントを言ってる人なんだろうなぁと思うのですが、本日は




たぶん、前ちゃんですね。



ずっと『ンッパ、ンッパ、ンパッパ、トントンツー、シュッシュッサー』って言うてました。カウント一切ありません。



とにかく、このメンバーは『こういうイメージで』と伝えると早いのです。



今日のダンスナンバーは、かなり前に振り付けしたもので、振りの確認してました。なんとも楽しげな・・・まぁ、基本楽しいことしかやってないんですけど






ダンスというかパフォーマンスのナンバーは、全員で一気に振り付け出来る日もあれば、後日、振りうつしをしたりして合わせていくパターンもあって、このナンバーは、ちょっと遅れてる人がいますね。







はい、誰ですか?



違うことやってる人いてますね。




完全に、違いますね。





もちろん、本人も分かってるようで・・・






苦笑いです。





ものすごい楽しげに笑ってる人いてますけどね。






着々と、進んでます。是非、お待ちしてます・・・コチラから


| ヒトリゴト | 20:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ナゴヤインティライミ

ガイシホールに来てます。




いやぁ、今回もまた、ドキドキやらワクワクやらハラハラやらさせてくれるノープランで、この瞬間しか味わえない【ナオトの日】ライブ




ホントに『Catch the moment』なライブでした。




なによりも、ファンインティライミのみなさん、僕がいうのも変ですが、ありがとうございました。



タオルの毛、飛んでたなぁ~!



またまた、この刺激をもらった勢いのまま、この夏



熱い舞台お届けしようと思います。

| ヒトリゴト | 15:12 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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思い出トンネル

今回の父親参観日のテーマですね。




あ、後付けなんですけどね。舞台美術の松生さんと美術打ち合わせをしてる時に、松生さんから『台本読ませてもらって、私の中で、思い出トンネルだと思ったんですよね。』というものすごくシックリくる言葉をいただきまして



言葉のセンスに、かなりのジェラシーを感じています。



しばらく経って、ほとぼりが冷めた頃に、僕は『思い出トンネル』という言葉を連発するんじゃないかと、我ながら心配しています。



その時は、松生さんに著作権の譲渡をお願いしてみようと思います。



父親参観日。いい思い出のある人、悪い思い出のある人がいるでしょう。そして、思い出のない人がいるでしょう。



そこから生まれる想像があり、美化した思い出もあり、悪意に満ちた思い出も創られる。



お芝居とは、そんなものの塊のような気がします。



僕の中にある父親参観日、僕の中にはない父親参観日、そして、父親参観日という言葉自体がなくなっています。



僕の中だけで、世の中からどんどん父親という存在がなくなっています。



ある意味、父親たちのレクイエム。な作品なのかなぁ。と、猛暑日に突き進んでる東京で、アタマをボーッとさせながら考えています。



みなさんは、父親参観日の思い出ありますか?

| ヒトリゴト | 12:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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振り付け中

まさかの、大竹?




今回も、様々なパフォーマンスがあり、それを色々なテイストを入れていくために、今日のパフォーマンスを振り付けるのは・・・



やっぱりJUNさんが・・・あれ?



身振り手振りで、伝えてる側が・・・大竹?



JUNさんが、聞いてる?





明らかに、テンション、低いよね、JUNさん・・・







そこに、さらにTOMOくんが通りかかってしまい・・・






巻き込まれ事故。







あきらかに、昨日とテイスト違うよな。






大竹に聞いてみた「だいじょうぶか?」



大竹は「え?どういう意味ですか?」と聞くので





お前の振り付けは、お客さん納得するのか?




大竹くんは『大丈夫です。今までと違ったブルプリで・・・』と言ってました。



お見せ出来ないようなセツナイ顔で。





とはいえ、このシーン、明らかにオモシロテイスト満載でした。



どうぞ、確かめに来て下さい!!


fc2blog_20170708185823217.jpg


詳しくは・・・コチラ

| ヒトリゴト | 12:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ワンツー(ン)チャッチャ

たぶん、ダンサーあるある。




ダンスをやらない人には、なかなか伝わらないと思うのですが、ベテランになればなるほどカウントの数え方がオモシロイですね。



普通にカウントを数えると



『ワン・ツー・スリー・フォー・ファイブ・シックス・セーブン・エイ』



というのが普通のカウントなんですが、まぁ、よくあるのが



『ワン・ツー・スリッエン・フォー・ファイブ・シックス・移動』



みたいなカウントの数え方しますね。ここのポイントは、エンドカウントが入るのと、ラストの『移動~』っていうとこですね。



この人たち、ベテランだらけなので、もぉ、そんなカウントばっかり飛び交ってます。



そんな振り付け中。(ちょっと画像加工)



で、ヒートアップしてくると、もぉ、カウントは、ひとつも入ってこないですね。




ひだり~、み~ぎ~(ン)トントン、パッ。回って、キャッチ、キュッ、トン、投げる。



そんな、楽しい一日。



まぁ、見てるだけなんで楽しいんでしょうね。














今のところ、ゼロユニゾンです。



新しいブルプリなのですが、めっちゃ踊ってますので、必見です。



| ヒトリゴト | 15:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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オレンジャーズ

3人なの?4人なの?





舞台【父親参観日】本日もモーレツ稽古。今日は、オレンジの日、オレンジデイズです。



イメージ的には、僕が妻夫木くんです。





最近は、もぉ、メンバーと闘いです。『コラッ、かかってこんかい!』と挑発してます。いえ、挑発してるように見えますが、とても穏やかに稽古してます。






稽古を始めた頃は、3人のオレンジャーズだったのですが、いつの間にか・・・オレンジ4人いてるぞ!増殖してるぞ、オレンジャーズ。



その、怒られてる感を出すの辞めなさい!!


| ヒトリゴト | 17:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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インタビュー

カンフェティ。





1ヶ月ほど前に、取材をしてもらいました。そうだそうだ、そんな風に考えてた事が、いま、どこまで進んでるのか?



インタビュー記事は・・・コチラ



この頃のイメージを飛び越えてます。



是非、お待ちしてます。

| ヒトリゴト | 18:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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バッタ

キミの頑張りを忘れない。





電車に乗ってると、窓(外側)にバッタが張り付いていた。











急行なので、すっ飛ばす駅もある。ものすごい向かい風の中、耐えている。





彼は、どこまで耐えていられるのだろう?きっと彼が味わったことのないほどの強風だろう。恐怖すら感じてるんじゃないだろうか?ずっと彼を見ていた。彼から目が離せない。



そして、ついに駅に止まった。さぞ怖かっただろう。逃げ出すように飛んで・・・あれ?



飛んでいかんのかぁい!!




おい、お前、今飛び立たないと、また強風地獄だぞ!と言ってるうちに電車は動き出した。



また、耐えてる!




次に止まった駅で、また・・・飛び立たない!







彼は、どこまで行こうとしてるんだ?ホントの母を探す旅に出た『みなしごハッチ』のつもりか?お前は『みなしごバッタ』なのか?




もうひとつ彼の大事な行動に気がついた。彼は、電車のスピードが緩むと、6本の脚を、1本1本舐めて強風に備えるのだ。たぶん粘着質的なモノを口から出してるんだと思う。



結局、彼は、僕が降りる駅までの25分を耐え抜き、大都会新宿に向かって母を探しに行った。



キミを置いて都会へ行き、夜の歌舞伎町で働く母に会えることを祈っている。

| ヒトリゴト | 09:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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