福島カツシゲ『本日も起志快晴!?』

毎日が攻めの姿勢

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そこで獲れたモノを頂く

石巻に行ってました。




ほぼ2年前、ワカメの茎とメカブを分ける作業(耳そぎといいます)で、メカブを入れる水槽に携帯を落としてから2年です。



石巻で過ごした時、あれから何年かの年月が経つ起点は、あたり前に震災でした。もちろん、今もそれは変わらないのだけれど、こうして携帯を落としてから2年と書けることには、関わり方が変化していく中で、気持ちの変化もあるんだなぁと思うのです。



いつもながら、漁師さんというのはハードな作業で、そのおかげで美味しい魚介類が食べれたりする事を再確認できたりするわけです。



漁師さんの朝は早く、4時には起きて朝食を食べ、5時前には船に乗り






沖というほどの沖ではないけれど、海の上でワカメのメカブを刈り取り






6時半には浜に戻って、耳そぎの作業を始めます。





この4月は、いつになく人手が足りないのですが、大量のカゴに入ったメカブも、手を止めなければいつかは終わるという事を実感します。





午前10時半には、トラックにメカブとワカメの葉っぱ部分が乗せられていき、今ごろの茎の部分は、ウニやアワビのエサにするために海に返しに行きます。






今年は、短い期間でしか石巻に滞在出来ず、さほどお手伝いが出来てるわけでもないのですが、浜の人たちや、浜で新しく生活を始めてる人たちに会えるのは、とても貴重な時間です。





そして、浜の大将の家では、『別にフツウだっちゃ』と言って、相変わらずフツウではない新鮮なモノがテーブルを埋め尽くしました。さっきのワカメとさっきのメカブ。いま獲ってきたモノを、獲ってきた地で頂くという贅沢。



そして、何より嬉しいのは、鹿立浜のご近所さんや、隣の福貴浦からも、さっき獲ってきたモノを持って来てくれた浜のみなさんが、石森さんちの玄関のチャイムを鳴らして、フツウに入ってくるという風景が、ものすごく心地よいのです。



そんな心地の良い時間を過ごせました。

| ヒトリゴト | 17:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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