fc2ブログ

福島カツシゲ『本日も起志快晴!?』

毎日が攻めの姿勢

2017年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年05月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

母に捧げるバラード

長谷川さんの息子。




お母さんというのは大変で、子育てというのは、当然、お腹に子どもを授かった時から始まっているんだと思うのです。



もちろんお腹でスクスク育っている時から大変なんだと思うのですが、お腹から出て来たら、それはそれは予期せぬことの連続で、きっと、何かをゆっくりと出来る時間なんていうのはないんだろうなと思うのです。


そんな、長谷川さんの息子も5歳となり、来年から小学校なので、そうなると少しは、昼ドラなんか見たりも出来るのかなぁと思うのですが、今は、舞台の台本をゆっくり読む時間なんてほとんどなくて、食事や風呂ですら、落ち着いて出来ないんだろうなぁ、ましてや



ダイエットなんて、やってるヒマないんだろうなぁ~



いや、誤解のないように書きますと、なんていうか、年齢を重ねると、いろんな部分が弱ってきたり上がらなかったり、出て来ちゃったりするのは、それはそれはよく分かっております。



むしろ、自分自身、感じております。



なので、長谷川さんのサイズが、とりたてて大きくなったと感じてるわけではないのですが、昔はアクションなんかもして動き回っていた長谷川さんが、今や、その姿は、だいぶ影を潜めているように感じます。



きっと潜めてるだけで、動こうと思えば動けるのだろうなぁと思っていたら



休憩からの動き始める時に



小さく「っしょ」という声を発してました。




ハッキリ「どっこいしょ」という日も、そう遠くないんだろうなぁと思ってしまいました。



写真は『どっこいしょ』のイメージ画像です。




本人が、あくまでも長谷川さん本人が気にしてるようなので、さりげなく体幹トレーニングなんかを薦めたりしてみると、けっこう頑張ってやってるので、稽古前に必ず体幹トレーニングをやるようになりました。



女優魂に火がついてきた長谷川さんは、ここのところ家でも体幹トレーニングをやってるそうなのですが、それを不思議そうに見ていた息子から



「母は、なにをしてるの?」



と聞かれたそうです。で、長谷川さんは、お腹まわりを触りながら「ココにお肉がついてきたからね、そのお肉を取ってるの」と丁寧に説明してあげたそうです。



すると、5歳の息子が悲しそうな顔をして、長谷川さんのお腹を触りながら



「イヤだ!ここは、プヨプヨがいい!」


「ここは、プヨプヨじゃなきゃダメ!」



と言ったそうです。それが本当の理由なのか分かりませんが、家では体幹トレーニングが出来ないんだそうです。



妹から2つもらったパウンドケーキのひとつを「これ、のりこさんに持って行って」と言われ、稽古場に持って行ったのですが、持って帰って来てしまいました。



頑張れ長谷川さん!






富良野に来たら、しばらくは息子とも離れ離れになるので、心ゆくまでトレーニングできますよ。

| ヒトリゴト | 09:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

舞台【父親参観日】

脚本・演出やります。




8月の本番ですが、稽古は、既に始まっています。

blueprint001.jpg



最初の稽古は、1月でした。1月から稽古を何度かやってます。ただ・・・まだ脚本はありません。でも、稽古してます。



はぁ?どういうこと??



今回、ちょっと新しい試みをしています。その試みは、映画 『秘密と嘘』 を観た時に、この創り方を舞台で出来たらすごいなぁ・・・と思ったことからスタートしました。


映画『秘密と嘘』(Secrets & Lies)は1996年の映画。マイク・リーによる脚本・監督作品。舞台出身のマイクー・リー監督らしく、脚本は一切使用せず、現場で役者とともに即興的に作り上げられていった世界観は極限のリアリティーを生んだ。(Wikipediaより)


あ、もちろん、今回の舞台で、お客さんにエチュード(即興劇)を観てもらうつもりはありません。



1月、脚本がないところからスタートしました。2月の時点で、舞台のタイトルは【バックアップダンサーズ(仮)】でした。3月には、急転直下【父親参観日】となりました。もしかしたら、また、タイトル変わるかもしれません。



なので、コチラのHP 『Blue Print』 を、たまにチェックしてみてください。



Blue Printのメンバーは・・・もちろん、ご存じの方も多いと思うのですが、おそろしく身体のキレる人たちです。身体能力ハンパない人たちで、もしかしたら下ネタ能力もハンパないかもしれませんが、そこは、まだ未確認です。



さて、Blue PrintのHPにも書いてるように『今作は、稽古を定期的に開催しながら脚本を執筆していく新しいスタイルで作品創作中。つまり・・・稽古でのメンバーの頑張り次第で出番の増減が!?そんな状況と福島氏のインスピレーション(ご機嫌?)を、SNSでその都度みなさまにご報告します!』なのです。



さらに・・・脚本状況でチラシも変化していきます。もしかしたら、突然「オレも出る!!」って言い出すかもしれません。


そんな時のために、一応ですが、こんなパターンも撮影しておきました。



僕だけ普段着ですが・・・



今後、稽古風景なども、HPやブログに載せていこうと思っています。



今回の舞台で、最も重視したいのは、稽古を重ねていく上で、脚本に書いてある『セリフ』ではなく、その人から出てくる『言葉』になり、その組み合わせが『会話』になるようにしたいと思っています。



4月末、現在は、全シーンのシチュエーションが出来上がりました。セリフは、まだ、会話になっていません。



ご期待下さい!

| 熱闘前 | 09:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

相撲女子・小山さん

相撲男子・甥っ子。





僕の周りには、けっこう相撲好きな女子がいまして、まぁ、ホントの相撲好きのな女子は、きっと自分の事を相撲女子などとは言わないだろうと思います。まして、よくわからない略されかたをしてる『スー女』などとは、決して言わないような気がします。



カープを昔から応援してる女子も『カープ女子』とは一線引いてるし、ワンダーフォーゲル部の女子も『山ガール』なんて言わない。去年、北岳の山小屋で小屋開きの準備をしてた時も、一緒に作業をしてたサッちゃんに「サッちゃんって、山ガールなの?」と聞くと



いえ、ヤマオンナです。と言ってた。



先日、甥っ子が大相撲の巡業に行ってた時に、一緒に行ってた妹から、なんやかんやと画像が送られてきた。タイトルが



『お尻カーニバル』

fc2blog_2017042516253522e.jpg



とか



『まわし日和』

fc2blog_201704251625587fa.jpg





とか。


そんな中に、よく分からない力士と甥っ子のツーショット画像が送られてきて『写真撮ってもらったけど、ダレ?』というタイトルとも質問とも分からないメールが来た。



もちろん、ぜんぜん知らない力士だった。そして、こんな時は、よく再現で一緒になってた小山さん(希楽星所属)という女優さんに聞けば・・・と画像を送ったら、2秒で返信が来た。



徳勝龍
通称コマ
奈良県出身
木瀬部屋



すげぇ・・・。



僕は、高校時代にバレー部に入ってたんですが、その時に1つ先輩で、正直バレーボールはそんなに上手くなくて、しかも身長も僕より低いぐらいで、一度もレギュラーになれなかった米田先輩が、練習前によく



よし、一番いこか。



と言って、バレーコート(外のグランド)に土俵を描いて相撲を取らされた。そして、無敵だった。身長の190センチある大男を、バッタバッタと投げ飛ばしていた。



その先輩も凄かったのが、力士の名前、例えば「麒麟児」と僕らが言うと



必ず、呼び出し風に



「関脇、麒麟児、千葉県柏市出身、二所ノ関部屋」



と言ってくれた。



凄いとは思ったが、正直、その時は正解が分からないので、ぶっちゃけ、凄いかどうかは分からないままだった。



米田先輩、何してるかな・・・まさか、小山さんで米田先輩を思い出すとは思わなかった。



小山さんに『お尻カーニバル』や『まわし日和』の画像をお礼に送ったら、それはそれは喜んでいただきまして、お礼にお礼返しの画像が送られてきました。



『アイドル・御嶽海』

fc2blog_20170425164113281.jpg



もうひとつ



『妖精・高安』

fc2blog_201704251641263f3.jpg

どちらも出典:相撲協会ツイッターより




相撲好き女子・小山亜由子さん(女優)は、本日『踊る・さんま御殿』に出るそうです。

| ヒトリゴト | 16:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

コンディショナーって使ってます?

僕は、ずっと使ってませんでした。




台湾から帰ってきてもうすぐ1週間ですが、そういえば遠い昔の記憶のようです。



(注)新郎は僕ではありません。



それにしても





我ながら



なんて、インチキくさいんだろう。




結婚式の司会をする前日と当日は、式場近くのホテルに泊まらせてもらいました。ルームシェアーにはルームシェアーの良さがあり、ホテルにはホテルの快適さがありますね。



アメニティーグッズなんかも充実してて、コンディショナーを発見しました。普段使ってないので、ちょっと使いたくなって、ものすごい久しぶりに使ってみました。



いつ頃から使わなくなったんやろ?と考えると、家がアッチコッチと移動するようになってからなので、かれこれ10年ぐらいは使ってません。



基本的には、お世話になってる家にあるものを使わせてもらうので、富良野だと、この人の家・・・



リンスとかコンディショナーがありません。



もとい・・・リンスとかコンディショナーが必要ありません。

fc2blog_201703220816005ea.jpg

シャンプーすら必要無いんですね。



あのコンディショナーって、使うと髪の毛ツヤツヤしますね。



まぁ、リンスとコンディショナーとトリートメントの違いはよく分からないんですけど、コンディショナーって、語源は『コンディション』から来てるんでしょうね。そんな事を思いながらコンディショナーのCMを見てました。




台湾から日本に帰ってきて、久しぶりに日本のテレビを見ましたが、日本はどこに向かってるんでしょうか?もちろん台湾にいる時もネットでニュースは見てたのですが、ネットとテレビでは、伝わり方が大きく違う気がします。


活字で見て考えるのと、誰かが伝えてるという違いがあって、そこには、自分とは違う誰かの感情が入ってくるんだと思うのです。



もちろん活字にも感情はあるのだけれど、今のネットニュースというのは、名前を出して記事を書いてる人以外は、ものすごく無感情な気がします。それは、自分が選んでる記事や切り取ってる場所(文字)にもよるのだろうなと思いますが。



もちろん、自分がやっている事や、こうしてブログに書いてる事を振り返ると、大いに棚に上げて書くのですが、とてものんきだなと思います。



ものすごく簡単に書くと、今までもこれからも、自分は自分の出来る事や、やろうと決めた事をやるのだけれど、それに対してはのんきではいけなくて、出来ることならば、自分がやる事には、大いに伝えたい感情を入れなければいけないのではないかと思うようになってきました。



あれ?みんなそうしてきてた?オレ、だいぶ遅いのか?



最近、自分が作るものに自分の伝えたい事をしっかり提示しないと自分の感情に辻褄が合わなくなって来たというか、これまでも、もちろん伝えたい事を提示してきたつもりだけれど、作品の根っこである脚本には、そういうのが出てくるし、ちゃんと出さないといけないなとも思うのです。



例えが雑ですが、シャンプーで髪の毛洗ってあとは乾くのを待つのではなく、ちゃんとコンディショナーで髪にツヤを持たせて、ドライヤーで自分の向けたい方向に、この直毛を向かせるみたいな?



作品にも必要なコンディショナーがあるのではないかなと思うのです。



それは・・・

fc2blog_201703220816005ea.jpg

髪の毛があるないに関わらずですね。



まずは、エレベーターガール ~ご希望の階には止まれません~ です。

| ヒトリゴト | 07:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

猛稽古

オモシロイおばさんが練習してます。




稽古場に着くなり『ちょっとひとり稽古していいですか?』と、やる気マンマンで稽古し始めるので、稽古風景を写真に撮ってると、長谷川さんから



写真は上から撮ってください。



というリクエストが入りました。どうやら、下からの角度だと、コンディションによっては、本来なら見えないはずのラインが、アゴから首元にかけて線になって現れるらしいのです。



なので、それを隠すには





上からの撮影じゃないと・・・



あれ?



むしろ、あるはずのラインが消えてますよ。



改めて何枚か、いい角度を探してみたのですが






あれれれれ?



見つからないですね、ベストポジション。でもまぁ、どれもいい感じでオモシロイ雰囲気を醸し出してるんで大丈夫です。



東京でも、ビッシリ稽古して、5月に入ったら富良野での稽古になります。



お芝居、2日しかやらないんですけど、よくよく考えたら贅沢な稽古です。



稽古終わったら何食べます?






と言った時の顔が、いちばん輝いてました。



エレベーターガール、絶賛稽古中。絶賛チケット販売中です。



詳しくは・・・コチラ


| ヒトリゴト | 14:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

真夏の我慢大会

カバンが重いんですよ。





今回は、LCC(格安航空券)で来まして、そりゃぁ、格安には格安の理由があります。航空会社によって違いはありますが、荷物の持ち込み規定の重量というのがあります。



で、僕が乗る飛行機は、手荷物として2個まで無料なんですが、合計10キロで、それ以上は別料金なのです。



今まで荷物のメインは、パソコンとツナギと中国語の本ぐらいなんで、軽くリュックに入って7~8キロだったんですが、今回はスーツやら革靴やらで、さすがにリュックに入りませんでした。



で、別のバッグは、バッグそのものがズッシリ重量のあるやつで



10キロギリギリでした。



そして帰国の日・・・



いろいろお土産もらったりしますね。あと、すっかり忘れてたのが、シェアーハウスに置いといたバスタオルやらタオルで、それも詰めたら完全に重量オーバーなんですよ。



いっそタオルとかも置いていったらええがな!とも思うでしょうが、それがなかなか思い入れのあるタオルやったりするわけですよ。



なぜ、あの時、思い入れのないタオルを選ばなかったのだろうか・・・と悔やまれるワケです。



で、どうすればこのピンチを切り抜けられるかという問題にブチ当たるわけです。



そうなると、空港まで半袖のツナギだったんですけど、空港内で、ロンティー、半袖のツナギの上にジャージ、そして長袖のツナギという



地獄のようなカッコで搭乗手続きに向かいます。



そうです。『気温は28℃あるかもしれんけど、いま、オレは寒いんだよ、ニイハオ』という設定です。



寒いから長袖を着てるんだ。中にはジャージだって着てるさ、え、なぜって?



オレは南の国からやってきた常夏ボーイなんだぜ。



気温が28℃あるので、すでに常夏なのですが、そこは『空港の冷房が、オレは苦手なんだよ。だから着込んでるんだよ、シェーシェー』という設定です。



とはいえ湿気が多くてね。ちょっと汗ばんでるんですが・・・



なに、この汗かい?



これは汗じゃないぜ、これは・・・汁だ。



まぁ、こうなると、なんていうか、だいぶ大人としてのプライドというか、そういうの、完全にどっかに落としてきましたね。



そうだなぁ・・・



そろそろなぁ・・・



朝も早くなくて、機内食とかも出てくるような、そんな飛行機に私は乗りたい。

| ヒトリゴト | 21:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

今年初の熱帯夜 in TAIPEI

台北も北海道も同じ『北』が付くのに・・・




昨日の気温、31℃。台北ダイエットって流行るかもしれませんよ。

fc2blog_20170418130354aed.jpg

汗、吹き出すわ。



昨日の夜は、部屋の室温が33℃まで上がって、起きた時には、悪夢でも見たんか!という汗をかいてました。



本日、東京に戻ります。

| ヒトリゴト | 13:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

台湾を離れニューヨークに来ています。

トランプタワーに来ています。




これから、あの暴君に、ちょっとヒトコト言ってやろうと思います。思ったほどの警備もなく、安々と入れそうです。

fc2blog_201704181203289e4.jpg




あれ?よく見たら・・・



NEOって書いてるやん!!




もしかしたら、間違えたかな?

| ヒトリゴト | 12:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

結婚披露宴前

会場・・・想像以上過大。






我感・・・重圧。



開演直前、迎賓中。



報道陣人数、半端否。



3時間半後終宴。



詳細、後日。

| 熱闘前 | 19:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

台湾訪問最終章 ⑥

久々快晴気分上々。




現在朝7時。日本時間8時。気温既20℃超過。初夏体感。

fc2blog_2017041508425018c.jpg

予想最高気温28℃・・・日中夏体感。



昨夜格闘夜中2時終結。蚊我腕狙静止。最後、否、最期晩餐中、我精神集中一撃必殺。



合掌。





半袖出動!!

| ヒトリゴト | 08:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

台湾訪問最終章 ⑤

深夜格闘。



対戦相手・蚊。台湾既季節夏模様。夜中飛来夏風物詩・蚊。



隙一瞬、刺2箇所的確。相手知尽痒場所・・・足甲、耳裏。



暗闇闘争結果否倒。



電気点灯隠姿。



悶々抱痒悶々。



現在只待機中、敵来襲!

| ヒトリゴト | 00:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

台湾訪問最終章 ④

台湾産?日本産?






我想。



日本産。




| ヒトリゴト | 20:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

台湾訪問最終章 ③

昨夜食事会。



新郎新婦。新郎両親。新婦両親。



我。



不思議家族空間唯一他人。

| ヒトリゴト | 18:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

台湾訪問最終章 ②

中国語風表現



台湾到着。分割部屋拠点、台湾人朋友置手紙。



英語、日本語・・・無中国語。




我感激。手紙読了。我調理並行写真付電子手紙送信。



唯、英語・・・無日本語、無中国語。




我改心。再送信



唯中国語。




調理完成。写真付電子手紙送信。



好吃同意味美味。



朋友、日本語返信有・・・?



やだ?




我想像。朋友送信予定『やった!』



今後課題、日本語中国語勉強交換会開催!!

| ヒトリゴト | 17:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

台湾訪問最終章?

中国語風・・・の前に。



まぁ、もちろん、これからも台湾に来ることはあると思うのですが、ある意味『ひと区切り』になるので、いつものように中国語風で書く前に・・・去年末から今年に入って4回の訪問理由を、普通に日本語で。



友人の結婚を祝いに来てます。



何度も台湾へ来てると、いろんな友人、知人から「いよいよ台湾で仕事ですか?さすが、グローバルですね。」なんてコトを言われたりしておりますが、ただ祝うだけです。



もう7年前ですね。

舞台【ULTRA PURE!】で共演した大久保麻梨子ちゃんが、その後、台湾に移住して女優活動をするようになって、いつのまにか活躍するようになって、2013年には、台湾最大のテレビアワード『金鐘獎』で、日本人初の受賞してたり、アッという間にビッグになってました。



そして結婚。日本でもニュースになってましたが・・・あ、僕とじゃないですよ。



結婚の報告の連絡があり、その時に「司会やって」と言われ、もちろんお祝い事ですから、そりゃもちろん・・・ん?ちょっと待って!!



相手は台湾の人でしょ?

しかも台湾で結婚式やるんでしょ?

言葉どうすんねん!!!



と聞いてみたら「大丈夫、言葉の壁を乗り越えられる」って笑顔でいうので、そうだな、オレは言葉の壁なんてヒョイッと乗り越え・・・られな〜い!



む〜〜〜り〜〜〜!!



でもまぁ、そんな風に言ってもらえるというのは光栄なので、じゃぁ、とりあえず旦那さんにも会ってから。と会ってみたら、これがまた優しくてステキな旦那さんでね。



そうなったら勉強しますね、中国語。



で、まぁ、なかなか日本にいても中国語は上達しないから、何度か台湾に来て、ちゃんと、人や町、文化も体感しながらじゃないと・・・というわけで台湾に来てましたが、結論



む〜〜〜り〜〜〜!!



中国語、めちゃくちゃ難しいわ!!そんな3ヶ月でどうにかなるもんちゃうわ!!



しかし、それを考えたら、2013年に台湾のエミー賞と言われている“金鐘獎”で最優秀助演女優賞を日本人として初めて受賞するって、もぉ、並大抵の努力ではないんだろうなと、改めて感激しました。その努力を軽く超える『台湾が好き』というのがあったんだなと思うのです。



ホントに、台湾に行ってからの彼女は、ものすごく楽しそうだったしイキイキしてました。その台湾で一生のパートナーを見つけたというのは、ホントに幸せだなと思っています。



今になって思うと、当たり前ですが、きっと本気で司会をやってもらおうと(出来ると)思って頼んだわけではなく、なんというか話してた流れというか、ノリというか、それが、僕が調子こいて何回も台湾まで行くもんだから断りにくくなってるんだろうと思うのです。



結婚式では、ちゃんと中国語の司会ができる人とタッグを組み、出来る限りの中国語と、得意の劉さんで乗り切ろうと・・・劉さんでは乗り切れないか!!



台湾で劉さんやっても、普通にカタコトの日本語しか出来ない人やもんな・・・まずは、精一杯お祝いの気持ちを込めようと思います。



そんな僕は、ようやくカフェで熱い珈琲を注文して通じるようになりました。

| ヒトリゴト | 09:06 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

早朝より台湾へ。

大江戸温泉から出発。




今回は羽田空港から桃園国際空港に向かう格安航空のため、早朝のフライト。


で、大江戸温泉からは早朝に、羽田空港までの無料シャトルバスが出るという、ありがたい早朝フライトプランがあったので、行ってみた。



え?祭り?という盛り上がり。





ビックリするぐらい外国人観光客の人たちがいて、それはそれでいいのですが、なんかアニメとのコラボをしてたりしてるのもあいまって、風呂は空いてるのに、休み処が大混雑してて

fc2blog_2017041205324668d.jpg

結果、全く休めず。



温泉としては、本末転倒。



そんなワケで、気だるさを背負いながら、4度目の台湾に。



逆に搭乗口付近、日本人だらけ。



予想はしてたが、飛行機、とても小さめ。天気がいいのだけが救いだ。

| ヒトリゴト | 05:40 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

なんのために?

被ってるの?被らされてるの?




町で見かけた違和感。

fc2blog_2017041023595333f.jpg





それは・・・ちょっとハイカラなおじいちゃんが、出かける時にハットを被らという感じの



オシャレなのか?



どう考えても、植木屋さんの置き土産としか考えられないぞ。



または



ドリフターズのいかりや長さんの霊が宿ってるのか?



どことなく



おぃ~っす!ってやってるようにも見えるし。

| ヒトリゴト | 00:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

踏み切りJAPAN

絶対に渡らないといけない踏み切りが目の前にある。




本題に入る前に、2日ほど前、同じ踏み切りでの出来事。よく通る踏み切りを渡ろうとした時でした。ここの踏み切りは、時間帯によっては開かずの踏み切りになるので、開いた時には、そこそこの人数が渡るのです。



ということは、そこそこの人数が、踏み切りが開くのを待ってる時というのは、そこそこの時間を待ってるので、そこそこイライラしてるように見えます。



なので、踏み切りが開いて渡る時は、みなさんそこそこ急ぎ足で渡ってるのですが、この日は、僕の後ろから『店長!』って呼ぶ声がしまして、その瞬間に、少なくとも7人は振り返りました。もちろん、正解の店長は1人だけなのですが



そこそこ店長の多い町だなぁ・・・と思いました。



そんな踏み切りでの本日の出来事。


たまに町で見かけませんか?ものすごいゆっくり歩いてるオジイチャン。いや、ゆっくり歩いてるんじゃないんです。むしろリズムは小刻みで早いんですが、歩幅が、あまりにも狭いというか、踏み出す一歩の幅が、ものすごい短いオジイチャン。


そんなオジイチャンが、踏み切りが開くのを待ってました。


というのも、このオジイチャン、以前にも見かけたことがあって、ハラハラしながら見守っていたことがあったんですが、この日は、けっこう開かない踏み切りだったので、イライラしてる人たちが、前へ前へと移動していき、オジイチャンの前を人の壁ができてました。



で、踏み切りが開いたのですが、オジイチャンのスタートが出遅れました。いや、これはマズイぞ・・・絶対に渡りきれないぞ!と思いながら見てまして、自分が渡り切ってからも、ちょっと心配だったので見てたのですが、その時に踏切が閉まる音がしまして、やっぱり!と思って、急いでオジイチャンの元に走っていったんです。そしたら



僕以外に5人が走ってきまして、なんていうんでしょうか、ちょっと心が熱くなりまして



なぜか、テレ朝のサッカー日本代表の試合を放送する時に流れる『A Question of Honour』が僕の中で流れました。



で、まぁ、その5人で、なんかお互いに、ダチョウ倶楽部さんみたいに『どーぞどーぞ』状態で、オジイチャンを運ぶのを譲り合いまして、その間も、オジイチャンは下を向いて小刻みな一歩一歩で踏み切りを渡ってるのですが「カンカンカンカン」鳴ってるので、5人とも『いやいやいや』ってなりまして、なんとなくオジイチャンの脇を抱えて早歩きしてる人と、踏み切りを手で持って上にしてくれてる人と役割分担になりまして無事にオジイチャンが渡りきれました。



で、あの時の人たち、僕の中では【踏み切りJAPAN】と呼んでます。

| ヒトリゴト | 14:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

麻酔は完全に切れるまで待て!

自分だけがオモシロイ。




なかなか歯医者さんに行く時間がなくて、とてもお世話になっている先生への不義理のバチが当たったのでしょうか?



取り急ぎ、近くの歯医者に行きまして治療をしたんですが、あまり麻酔を使っての治療をしたことがなかったので慣れてませんでした。



で、麻酔が切れる前に、小田急線の主要駅には必ずある安定の美味さを誇る立ち食いそば屋『箱根蕎麦』に入ってしまいまして、温かい蕎麦を注文しました。



食べ始めてから、ん?って感じましてね、もちろん、時すでに遅しです。



もぉねぇ、右サイドがガラ空きなんですよ。サッカーでいうと右サイドを攻められてる感じです。



右サイドのディフェンダーが、全然仕事してない感じです。



当然、サッカーではなく食事ですから、右の口から蕎麦がね、もちろん汁も込みで、ダラダラ垂れてる事に気付いたんですね。



ちょっと、いや、相当おもしろくて、自分で吹いたんですね。そしたら、もぉ、その吹いた勢いで、蕎麦が鼻の穴に突入しましてね、熱いのとか、痛いのとか、なんか色々織り交ぜて



パニックです。



そばアレルギーやったら、完全に死んでますよ。いや、もちろん、そばアレルギーなら、そば食ってる時点で、エライことになってると思うんですけどね。



しばらくして落ち着きましてね、そばは延びきってるし、汁も熱くないし、食べやすいんですけど、それでも麻酔が残ってるから、ものすごい不自由に食べてるんですよ。



で、それを悟られたくないから、いろんな意味で頑張るんです。奥歯の方に、ネギとか天かす的なものが詰まってるから、それを水飲んで流しこもうとするとね、右サイドから、漏れてるんです、そばと水。



早く、この場から逃れたくて急いで食べたんですけどね、気付いたら右サイドのクチビル噛んでました。



ようやく、麻酔が切れてきたんですけど



今度は、噛んだクチビルが、めっちゃ痛いんですよ。


電車に乗って、次の場所に移動してる途中で、ふと見たら



肩に蕎麦乗ってました。



もぉ、これ、コントでしょ。

| ヒトリゴト | 12:21 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

置いていかれるか?

置いていくか?




いろいろと便利な世の中になっていきますが、その分、一日が流れるスピードと並走するには、しっかりとコンディションを整えないとアップアップしてる気がします。


ウォーミングアップをする時間があればいいのですが、それも省かないと乗り遅れてしまうような怖さもあったりしています。


もうすぐ自分ではどうすることも出来ないようなスピードになるんだろうなぁ・・・と考えながら、すでにそんなスピードになってる事に気付いてないだけなのかもしれません。


正直、新しいMONOから自分が置いていかれてる感じも否めないのですが、そこは、置いていかれてないフリをして過ごすのも大事だと思って、平気な顔で走っていたりしていました。


ただ、最近は、少し考え方を変えて、新しいMONOを置いていくようになりました。



なんていうか【殺られる前に殺る】のソフトな感じというか【置いていかれる前に置いていく】です。



新しいMONOを持って走るためには、今までのエンジンではなく、ターボエンジンに替えないといけなかったり、これまで使っていたガソリンからハイオクガソリンに入れ替えたり、走るべき道路を、信号のない高速道路にしてスピードを上げたりしないといけないのですが・・・そんな諸々を見直して



自分に合った時間の流れと並走できる車で走ろうかなと思ったりします。いっそ自転車ぐらいでもいいのかなと。


あ、歩くのはキツイので。


自転車で走れば、車内のエアコンで外の気温が分からないなんてこともなく、いい匂いばかりではなく避けたい匂いもかぎ分けられて、カーステレオからお気に入りの音楽が流れては来ないけど、誰かの呼び止める声も聞こえたり、視界を通り過ぎて行く風景のスピード感が、ちょうど良かったりしています。



まぁ、自分の足で漕ぎ続けないといけないので、シンドイんですけどね。



歩くよりは楽だけど、車ほどいろいろ積めないというのも重くなくていいのかなと。



ホントは、だれにも同じように時間は流れているのだけれど、残されてる時間は、ひとりひとり違うわけで、そう考えると、そろそろ自分に合ったペースとベースを見つけないとと思う日々、みなさんは、どうなんでしょうかね?



と、まだまだ、他人のことを気にしてる自分もいるわけです。


| ヒトリゴト | 13:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

そこで獲れたモノを頂く

石巻に行ってました。




ほぼ2年前、ワカメの茎とメカブを分ける作業(耳そぎといいます)で、メカブを入れる水槽に携帯を落としてから2年です。



石巻で過ごした時、あれから何年かの年月が経つ起点は、あたり前に震災でした。もちろん、今もそれは変わらないのだけれど、こうして携帯を落としてから2年と書けることには、関わり方が変化していく中で、気持ちの変化もあるんだなぁと思うのです。



いつもながら、漁師さんというのはハードな作業で、そのおかげで美味しい魚介類が食べれたりする事を再確認できたりするわけです。



漁師さんの朝は早く、4時には起きて朝食を食べ、5時前には船に乗り






沖というほどの沖ではないけれど、海の上でワカメのメカブを刈り取り






6時半には浜に戻って、耳そぎの作業を始めます。





この4月は、いつになく人手が足りないのですが、大量のカゴに入ったメカブも、手を止めなければいつかは終わるという事を実感します。





午前10時半には、トラックにメカブとワカメの葉っぱ部分が乗せられていき、今ごろの茎の部分は、ウニやアワビのエサにするために海に返しに行きます。






今年は、短い期間でしか石巻に滞在出来ず、さほどお手伝いが出来てるわけでもないのですが、浜の人たちや、浜で新しく生活を始めてる人たちに会えるのは、とても貴重な時間です。





そして、浜の大将の家では、『別にフツウだっちゃ』と言って、相変わらずフツウではない新鮮なモノがテーブルを埋め尽くしました。さっきのワカメとさっきのメカブ。いま獲ってきたモノを、獲ってきた地で頂くという贅沢。



そして、何より嬉しいのは、鹿立浜のご近所さんや、隣の福貴浦からも、さっき獲ってきたモノを持って来てくれた浜のみなさんが、石森さんちの玄関のチャイムを鳴らして、フツウに入ってくるという風景が、ものすごく心地よいのです。



そんな心地の良い時間を過ごせました。

| ヒトリゴト | 17:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |