名古屋へGO
観たいと思っていた舞台を観に名古屋へ日帰り。
名古屋には、いっぱい会いたい人がいるのですが、残念ながら、舞台を見てスグに帰ってきました。それにしても、これまでに新幹線に乗って舞台だけ観に行くってなかったなぁ。バスに乗って松本に舞台を観に行ったことはあったけど。
そう考えると、舞台を始めた頃からこれまでに、少なからず自分たちの創った舞台を新幹線や飛行機に乗って見に来てくれた人たちがいるというのは、本当に感謝であり、ちゃんと帰りの新幹線や飛行機の中でも引きずってもらうぐらい楽しんでもらえたかという不安もある。
そんな事を思いながら名古屋というか刈谷に到着。
凄い舞台だった。
僕のことを時々、勝手に表彰してくれる友人は、ものすごい冷たい役を演じていたので、終演後
『そんなに冷たいヤツだと思わなかったわ。』
と言って帰りの新幹線に乗った。
この舞台、主演といっても、正直、ダレが主演なのか分からないが、物語から考えると主演は3人なのだと思う。
そんな主演の3人を見ながら、この作品の評価だけでなく、観た人が家に帰るまでの間に考えること、それ以上に、キャスト全員が演じて伝えようと思ってる作品のテーマを背負うというプレッシャーは凄いんだろうと思った。
もちろん一緒に舞台という総合芸術を作り上げてる照明、音響、音楽家など舞台スタッフや製作に関わった人たちの思いも含めて、主演というのは全てではないにしても、その大半を背負ってる。
プレッシャーは凄いんだろう。
そして、舞台の初日までに答えを探し続けながら闘ってる人が演出家であり、その前には答えどころか問題すら見えない脚本家が闘っている。
この舞台には原作があるので、この物語をゼロから創り出した原作者のプレッシャーは・・・原作者にはプレッシャーはないのかもしれない。
自分が思ったこと、伝えたいと思ったことを、ただ書くのであって、その評価を受けることを望んでいない(もちろん、望んでる人もいると思うが)のかもしれないなぁ、とも思う。
ただ、この物語に関しては、ある種の覚悟を持って書いていたんじゃないかとも思う。
今日の作品を見たからというわけではないが、もっと、脚本家や演出家が評価されるべきだと思うし、その逆に、脚本家や演出家は、もっと責任を負うべきだとも思った。
凄い作品だった。

アドルフに告ぐ。
原作:手塚治虫
演出:栗山民也
脚本:木内宏昌
現代を生きる自分の中に潜んでいるかもしれない、そしてこの先、突然現れるかもしれない『アドルフ』に告げられているのかもしれない気がした。
原作は漫画なのだが、帰りの新幹線で、検索してたら電子書籍として出てきた。しかも全5巻。

現在5巻出てて、全巻300円(創刊号のみ99円)という電子書籍・・・なんかあったな。
まぁ・・・いいか。
名古屋には、いっぱい会いたい人がいるのですが、残念ながら、舞台を見てスグに帰ってきました。それにしても、これまでに新幹線に乗って舞台だけ観に行くってなかったなぁ。バスに乗って松本に舞台を観に行ったことはあったけど。
そう考えると、舞台を始めた頃からこれまでに、少なからず自分たちの創った舞台を新幹線や飛行機に乗って見に来てくれた人たちがいるというのは、本当に感謝であり、ちゃんと帰りの新幹線や飛行機の中でも引きずってもらうぐらい楽しんでもらえたかという不安もある。
そんな事を思いながら名古屋というか刈谷に到着。
凄い舞台だった。
僕のことを時々、勝手に表彰してくれる友人は、ものすごい冷たい役を演じていたので、終演後
『そんなに冷たいヤツだと思わなかったわ。』
と言って帰りの新幹線に乗った。
この舞台、主演といっても、正直、ダレが主演なのか分からないが、物語から考えると主演は3人なのだと思う。
そんな主演の3人を見ながら、この作品の評価だけでなく、観た人が家に帰るまでの間に考えること、それ以上に、キャスト全員が演じて伝えようと思ってる作品のテーマを背負うというプレッシャーは凄いんだろうと思った。
もちろん一緒に舞台という総合芸術を作り上げてる照明、音響、音楽家など舞台スタッフや製作に関わった人たちの思いも含めて、主演というのは全てではないにしても、その大半を背負ってる。
プレッシャーは凄いんだろう。
そして、舞台の初日までに答えを探し続けながら闘ってる人が演出家であり、その前には答えどころか問題すら見えない脚本家が闘っている。
この舞台には原作があるので、この物語をゼロから創り出した原作者のプレッシャーは・・・原作者にはプレッシャーはないのかもしれない。
自分が思ったこと、伝えたいと思ったことを、ただ書くのであって、その評価を受けることを望んでいない(もちろん、望んでる人もいると思うが)のかもしれないなぁ、とも思う。
ただ、この物語に関しては、ある種の覚悟を持って書いていたんじゃないかとも思う。
今日の作品を見たからというわけではないが、もっと、脚本家や演出家が評価されるべきだと思うし、その逆に、脚本家や演出家は、もっと責任を負うべきだとも思った。
凄い作品だった。

アドルフに告ぐ。
原作:手塚治虫
演出:栗山民也
脚本:木内宏昌
現代を生きる自分の中に潜んでいるかもしれない、そしてこの先、突然現れるかもしれない『アドルフ』に告げられているのかもしれない気がした。
原作は漫画なのだが、帰りの新幹線で、検索してたら電子書籍として出てきた。しかも全5巻。

現在5巻出てて、全巻300円(創刊号のみ99円)という電子書籍・・・なんかあったな。
まぁ・・・いいか。
| ヒトリゴト | 21:44 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑
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