始まって、終わって、始まる
プロットとは・・・小説・戯曲・映画・漫画等の創作物における、枠組み・構成のことを言う。ストーリーとは区別される。(Wikipediaより)まぁ、あらすじよりはシッカリした結末までの流れなのかなぁ~という風に理解してます。
富良野塾のOBのみなさんと『このプロットでやりましょう』となったのが、去年のOBユニット公演の時でしたから11月だったような気がします。
そして、明日から本格的な稽古に入るという昨日

全ての物語が書き終わり

『おしまい』と書きました。
始まり、終わり、そして、本日から始まります。
そんな僕と同じ時期に、脚本を書いてるオッサンがおります。太田工場長は、富良野の市民劇団『へそ家族』の脚本・演出の本番を半月後に控え、プロの役者ではなく、お芝居好きの市民のみなさんと作り上げていく物語を書いてます。が、今回は、いつもと違った作風にチャレンジしてて、頭から煙を出しながらパソコンに向かってます。
もちろん、この脚本を書くのは仕事以外の時間なので、朝から夜まで演劇工場で働いて、その後、パソコンの前で頭を揺らしながら書いてます。これは、ホント、すごいなぁ・・・と感心します。そして、そのチャレンジを、みんなでカタチにしていこうという市民劇団のみなさんも、仕事を終えて演劇工場にやってきます。
工場長とは、お互い部屋に篭って書いてる時間が1日の大半を占めてて、話をしてるのはメシの時ぐらいだ。昨日、工場長より、ひと足先に『おしまい』を書いたので、そちらの『END』マークをお待ちしてます。
僕は、脚本の最後は、必ず『おしまい』と書く。工場長は『END』と書くらしい。どうやら、間もなく『END』を書くとこまで辿り着いたようで、書き終えたら、
ちょっと外に肉を食べに行こう!
そちらの稽古は連日やってるようですし、こちらの稽古も本格的に始まるので、全力では応援できませんが、応援してます。市民劇団『へそ家族』のみなさん、年に1本のお芝居、いろいろ試行錯誤しながら楽しんで下さい!こちらは、更に試行錯誤の連続で頑張ります。
さきほど、もう一度、確認のため工場長に『脚本のラストって、いつもなんて書いてる?』と聞いたら『つづく』と。このオッサン、今回だいぶ病んでるな。
おしまい。
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