羊の耳
長谷川さんからの電話。基本的には、あまり電話してこない人で、
たいがいは、メールで済ませる。
そんな長谷川さんが電話をしてくるときは、たいがいお願いごとだ。
それも、なんていうか、ぶっちゃけ、面倒くさい事を頼んでくる。
なんせ、電話してきて最初の言葉が
「今って忙しいですか?」
えッ、今?Now?今、忙しかったら電話に出ないだろ。そして、よく
意味の分からないことで外堀を埋めてくる。
「風のガーデン、よかったですよ」
「すごく癒されました」
「疲れた時とか、いいんじゃないかなぁ?」
なんか、すごくイヤな匂いがした。この手で、以前はニングルテラスに
売ってるローソクを買いに行かされた。
「まさか、ローソク買って来いって言うんちゃうやろな」
すると、、、
「違います、違います、、、ラムズイヤーです」
ラムズイヤー?なんじゃ、それ?どうも植物らしい。風のガーデンに
売ってる植物らしい。やはり、頼みごとだった。
そして彼女は必ず心にもないことを言う。
「いいんです、ホントに。忙しかったら無理しないで下さい」
これを直訳すると「富良野にいて、そんな忙しいわけないですよね」
という意味になる。何度もブログに書いたと思うが
オレはパシリか?
しかも、長谷川さんブログを読んだら『福島さんが買って来てくれる』
って書いてあったけど、お土産を買って帰るような書き方辞めてくれ!
あくまでも、頼まれたモノを買うだけで、ちゃんと
値札付けたまま持って帰るから

見たら分かると思うけど525円です
ちなみに、このラムズイヤーは、メンドーくさがるオレの代わりに、
町で評判のO田家の美人夫人が買って来てくれた。
ラムズイヤーは、東京向きじゃないということで、自分でも育てて、
万一、長谷川さんが枯らしても、富良野でも生き続けてます。って
ことで、2つ買って来てくれた。なんて心が美しいんだろうか!
しかも、育て方も聞いて来てくれた。
ラムズイヤーは、涼しいところ、水はけのいい感じ
風通しのいいところがスキ。湿気と暑さがイヤー。
どちらかというと乾燥気味がスキ。
冬になったらたまに寒さも経験させてね。
新居では鉢に赤球土(?)を入れて、その上に黒土と
一緒に移植してね。
たまに活力剤(?)をさして、肥料もあげてね。
もちろん森上千絵ちゃんのCMハイポネックスでお願いね。
ちゃんと富良野塾OBが出てるCMの商品宣伝も忘れてなかった。
2つのラムズイヤー、東京と富良野では育ち方が違うんだろうなぁ
いろんな意味で
だいたい、鉢植えを買って来いってなんやねん!ダンナに熊本の
田舎の草、持って帰ってきてもらえよ!
| 北のほうから’09 完売 | 15:56 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑
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