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福島カツシゲ『本日も起志快晴!?』

毎日が攻めの姿勢

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2018年の集大成

ナゴヤドーム。



27日からナゴヤドームに乗り込み、とにかく、まず

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デカイんです。



そして

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天井高いんです。




で、鳥居も建てました。照美神社(「ティライミじんじゃ」と読む無理矢理感・・・)には、名古屋らしさが醸し出されてるシャチホコ。そして、細かいのが・・・普通は奉納と書かれてるところを

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奏で納めの『奏納』と書かれてます。



さて、2018年の集大成。今年で平成が終わるので、ある意味、平成の集大成かな?とも、ちょっと思ったんですけど、いやいや、平成の30年間を、どこかの1日で集大成にしてはイカンやろ!と思ったりもしてます。



ただ、この1年は、ナオト・インティライミというアーティストと一緒に過ごす時間が長くて、47都道府県のツアーの初日前に、すでにナゴヤドーム公演が発表されてたので、ナゴヤドームに向けて、ドーム公演をイメージしながら、全国ツアーを回ってました。



47都道府県ツアーでもそうだったように、色んな角度でエンターテイメントを考えて、創ってきて、それはライブだけでなく、楽曲制作でも、常に妥協しない姿勢に刺激を受けた1年でした。



きっと3回目のデビューまでの何年間には、いろんな理由で妥協せざる得ない事があって、だからこそ、現在の立ち位置で妥協してしまう怖さも知ってるんだろうなぁと勝手に想像してました。



僕自身は、気づいたら、3年前に大阪の京セラドームで、ナオト・インティライミというアーティストに関わってた頃とは、全く違った立場にいた事に自分でも驚いたし、大阪で感じたドームという空間とは、まったく違った景色を見る事が出来たと思ってます。



その景色を見せてくれたのはナオト・インティライミであり、これまでの彼を支えてきたスタッフ・インティライミであり、なんといっても、彼を応援してきた、ファン・インティライミなのだなと実感できたナゴヤドームでした。



人と出会うのには、いろんなタイミングがあって、あの時の、あの瞬間と思う事も、実はその前の、あの時のキッカケがなかったら見つけられないタイミングだったりして、全て繋がってるのだなと感じます。逆に、人と離れる。には、繋がったキッカケを切る事になるんだなぁとも思ってしまいます。



昨日のナゴヤドームまでの道は、自分自身が踏み出した、いつかの小さな1歩が、ここに繋がってたんだなぁとも感じました。そこには、たくさんの人が関わってくれていたのだと思っています。



今年は、ナオト・インティライミの横を走ってきて、なかなかインティーランドでは見せない横顔も見せてもらったような気がします。そして、2018年のゴールテープは、ナゴヤドームに張られてました。



これからも、今までと変わらずエンターテイメントを創っていこうと思ってます。ナゴヤドームに足を運んでくれたみなさん、ありがとうございました。またどこかで会いましょう・・・ん?会いましょうというのではないか。



2019年のゴールテープは、小さな劇場かもしれませんが。

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あら?最終日?もう?

まもなく、千秋楽。





最後のリハ。この舞台で、最もシュールなシーン・・・ボレロ。

















ここに来るまで、なんやかんやで半年がかりだった舞台【父親参観日】も、いよいよラスイチです。






お客さんを迎える時は






そして、送り出す時は



こんな風に並んでます。




父親参観日。子どものことを観に行く参観日ではなく、自分の父親を観に行く参観日。グループホーム『いこい』では、月に一度の父親参観日に必ず参加するという条件があります。



ここでは、あたりまえのように認知症の父親と向き合う日常があります。



この公演に足を運んでいただいたみなさん、ありがとうございました。

| 熱闘中 | 16:10 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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さて、いよいよ初日です。

舞台【父親参観日】





なんだかんだで始まるもんですね。まだ、何もカタチになってない時には、ワクワク感があり、カタチになり始めたら、いろんな怖さが現れたりしました。



おとといから仕込みが始まり、アチラコチラで想像してたビジュアルが、実際に見えてくると、ブワァーッと広がりを見せてもらえたりします。






連日稽古してたのが、劇場に入ると、なかなか時間を取っての稽古が出来なかったりするのですが、メンバーは



ロビーで稽古して、テンション上げてます。




その後、スタッフさんたちが休みなく仕込んでくれたおかげで、出来上がった舞台上での稽古が出来ています。稽古場とは違って、舞台上で稽古が出来るというのは、とても中身の濃い稽古となり、いよいよ『始まる感』が湧き上がってきます。



スタッフのみなさんには、朝早くから遅くまで、いろいろとこだわってもらってます。







この作品が、ここからどんな風に育っていくのか、伝わっていくのか、通り過ぎていくのか、楽しみだったり、怖かったりしてますが・・・アッという間に、本日、初日です。



もしも『ん?そういえば、アイツなんかやるって言ってたな。』と思い出してもらえたら、それも縁とタイミングです。是非お越しください。



詳細は・・・コチラ

| 熱闘中 | 11:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ふたたび。

発災から3ヶ月の床下。






3ヶ月間、床下から抜けなかった水が、どういうものか思い出しました。家の床下にずっと残された水です。見た目で衛生的にも良くないというのが分かりますが、一番はニオイなんです。


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3ヶ月抜けてないという事は、これからも長くこのまま抜けないでしょう。実際に石巻でも溜まった水が2年そのままだった場所をいっぱい見てきました。いまは、まだ冬なのでいいのですが・・・いや、良くない良くない。


冬でこの状態です。梅雨の時期、夏、気温が上がったら・・・もちろん100℃まで上がれば蒸発するのでしょうが。



色々な考え方があり、ボランティアが床下に潜ってやるべき作業ではないという考え方もあるでしょう。そのあたりは、いろいろあるので、ホントにいろいろあるので


中略。


やらないという考えもあり、やるという考えもある。そして、このチームは、やるという考えのもとやりました。しかし、そこには「え~い、やってしまえ!」という勢いではなく、もの凄く細かく下見をしてくれるラストサムライがいるから出来るのです。


もちろん『出来るか出来ないかではなく、やるかやらないか』なのですが


実はその『やるかやらないか』の先に、もうひとつの『出来るか出来ないか』があり、その判断力が問われるような気がします。その判断を誤れば、けが人が出たり、迷惑ボランティアを生み出すことになります。



僕は当日に来て、当日の作業内容を把握して、それでもいろいろイレギュラーなことは起きて、対処を考えながら動くのですが、その前に事前の下見と、その家主さんがおかれてる状況の把握をしてくれているから出来るのです。


ラストサムライの徹底ぶりは、ベテランのオッサンみたいな雰囲気を醸し出してます。ちなみに、ラストサムライは、嫁入り前の・・・女子です。とある現場の後ろ姿ですが、もはや親方レベルです。(コバさん、写真お借りしました。)


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いろんな人が集まって動くボランティア活動の中で、チームが意識を統一するというのは、それはものすごく重要なんだと感じました。そして、指揮を取りながらも、一番の難敵には自ら立ち向かう思考と姿勢を持っています。



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引っ越しって最後がタイヘンでしょ?大きな荷物とかもタイヘンですけど、最後に、なんやかんや出てくるでしょ?あれが一番タイヘンだと思うんです。


大まかに泥を取るのは、そんなにタイヘンじゃないんです。いや、もちろんタイヘンですが、最後の仕上げに最も注意を払う事が大事なんだと思うのです。家の中に残ってる泥を取るのは大切な作業なのですが、本当に大切なのは、その家に住んでる人の安心感のような気がします。



作業前のしっかりした養生で、住民の方は安心します。片付けを終えた部屋を見て、住民の方はホッとします。










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水が抜けて、ここに風を送ってしばらくすれば乾きます。なによりニオイが消えていきます。



昨日の家主のおじいちゃんは、これまで午前中だけ、自分で少しづつ片付けをしてたのですが、心臓が悪いため、なかなかその先の作業には進めなかったそうです。


きっと、そんな事もひっくるめて『やる』と決めたのだと思うのです。



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実は休憩中。出るのがタイヘンなので、このまま休憩。



そもそも、なんでボランティアをやるのかなぁと考えたりもします。

時間があるから?喜んでもらいたいから?自己満足のため?使命感で?いつか自分が助けてもらう日が来るかもしれない?前に助けてもらった恩返し?


正直、どれもあるような、どれかだけでもない気がします。どこかが突出してたら、それはそれで人に理解してもらえなかったり、ただの迷惑な押し付けになったりするんじゃないかなぁとも思います。



多少、ボンヤリしてていいんじゃないでしょうか。なんでボランティアをやってるんかなぁ・・・というぐらいでもいいんじゃないかと思います。


ただ、活動場所でボンヤリしてたら、ラストサムライに斬られますけど。


| 熱闘中 | 20:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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東京にて構成と演出。

U_WAVEのフィフス・エレメント。





昔から、大変お世話になってました、いやいや、今もお世話になっているTMネットワークのウツさんから、U_WAVEについて次回のコンサートの構想やアイデアを聞かせてもらったのは、もう去年の事です。


その時からコンサートの日程が決まっていたわけではないのですが、話を終える最後の方に『というのをさ、一緒にやろうよ』という耳慣れないコトバが聞こえてきた。


一緒に?やろうよ?


なぜだ?ウツサンは、このコメディアンに何を求めてるんだ?僕の中にある『コメディ案』はU_WAVEに必要なのか?と思いながら、月日は流れ、いつの間にか何度かの打ち合わせ、構成などを経て、どっぷり『稽古』ではなく『リハーサル』が行われている『稽古場』ではなく『スタジオ』に通いました。


さぁ、そんなU_WAVEの【フィフス・エレメント】は、いったいどんな世界を生み出すのでしょうか?




笑いは、あの個所とあの個所のみで、あとは封印している・・・つもりです。


チケットをお持ちのみなさま、ご期待ください。

| 熱闘中 | 11:45 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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CMはじめました。

エンタビ・・・プレミアムシアター。




そして、本日、細かい部分も含めて『台本』が出来ました。






もちろん、演劇のような旅(観光ツアー)なので、旅に『台本』があるわけではなく、分かりやすく書くと『旅のしおり』のような・・・とも違うんですよね。



これは、おそらく日本でも初めての試みですから楽しみです。来ていただいた人にだけ分かるエンタビとなっております。



そんな、エンタビ【富良野プレミアムシアター】のCMが出来ました。


音楽は、なんと吉俣良さんが・・・まずは、こちらを!!





他にもたくさんの人を巻き込んでおります。それは、また、追い追い書いていこうと思います。




興味のある方は、是非。詳細は・・・ふらの観光協会HPまで


プレミアムチラシ-1


| 熱闘中 | 15:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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天気との闘い

2勝1敗。決勝トーナメント進出。




雨予報。朝5時の豪雨で飛び起きた。というのも、本日は大事な撮影。昨日からの雨予報に、ドキドキしながら寝たのだが、そんな豪雨に頭を抱えながらも



いや、オレは『晴れ男日本代表』に選ばれてもおかしくない男なのだから、これぐらいの雨・・・降るなぁ、メチャクチャ降るなぁ・・・そして、撮影直前に





頭上ピーカン。




いそいで、北の峰の田園テラスへとゴンドラに飛び乗る。




こっちの頭上もピーカン。



それからは、行く場所行く場所すべて晴れという奇跡。





そんな奇跡が、ついに崩壊。




豪雨。


この後、天気予報はずっと雨。というわけで、晴れ男、午後1時半にお役御免で終了。



天気との闘いは、1勝1敗だと思っていたら、あれ?あれれれれ?それからの風景。


















絶対撮れないと思っていた夕日。






最後の最後に、ものすごい勝ち点を獲得。



この風景が、どうなるか。











しばらくお待ちください。

| 熱闘中 | 18:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今年もミドリの総タイツ。

上富良野の雪祭り。



あと2年もしたら、50祭です。半世紀です。そんなオッサンが、こんなカッコで司会をしてるのを想像したら




イタイ。




遠くから撮った画像を見ると




セツナイ




子どもにも『わたしは、ラベトン(上富良野のゆるキャラ)と撮りたいのに、あんた、なんで入ってくるの?』というような顔で見られながらも笑顔なのは




もっとセツナイ。




ただ、撮った写真の顔は




ウカレテル。




マイナス6℃の中、冷静に見てみると、ラベトンは、あったかそうで、しげもっこりは、寒そうというか



やっぱり、イタイ。



オレ、あと何年頑張れるのだろう?




この子たちが、オトナになる頃まで、やれるのだろうか?



いや、むしろ



やってていいのだろうか?






自分に問いかけてみる。





| 熱闘中 | 11:03 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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秋葉ガジェッツ

かなりマニアックな番組です。




去年の舞台【ッカケの場所】の直前に、富良野塾OBのみなさんと・・・闘ってました。番組の前半と後半で、福島カツシゲ得意の『うすっぺらい芝居』炸裂してます。そして、やまだひさしさんが解説してます。もちろん、うすっぺらい芝居の解説ではなく、PC周辺のガジェットの解説です。そんな番組。



いろいろやってますが、まず最初の役どころは・・・クソガキ。









つづいての出番も・・・クソガキ。









さらに・・・いいかげんなロックスター。







そして、踊る爺さん。






富良野演劇工場のみなさん全面協力の中、ものすごくベタに楽しく作ってました。



あれから、アッという間に2ヶ月が経ってるんですね。


PCのコト、または、ボクのコトに興味のある方は、是非。


| 熱闘中 | 01:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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いろいろタイヘンな感じです。

昨日の夜、雪が降りました。




朝、起きたら、積もってました。





イヌは喜び庭かけまわり~というのは、ホントのようです。なんか、とんでもないテンションではしゃいでました。







本人は、気付いてないと思うのですが



埋もれてたりもしてました。





それでも、ものすごいテンションで、遊んでたので、いつもの・・・『本日の躍動感』
















これぐらいの距離で耳が上に向いてると、まるでキタキツネにも見えたりしますね。

















あっけなく通過。




向こうのほうで、カラダ半分埋もれてました。




これから、オモシロイ画像が撮れる季節になってきました。

| 熱闘中 | 18:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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