山頂は絶景でした。
ここは八合目ですさて、金華山へ行くには、鮎川から船に乗って、全速力で15分ほど疾走るのです。それはそれは、かなりのスピードを出すのですが、鮎川を出た途端、カモメが追いかけてきます。なんで、そんなに追いかけてくるんや?というぐらい追ってきます。

『せんぱ~い!東京行くなんて、自分ら聞いてませんやん!』
そんなコトを言ってるかどうかは分かりませんが・・・徐々に、振り切られて少なくなっていきながらも、頑張るカモメがおりました。

『だいたい、このこと、恭子先輩は知ってはるんすかぁ~?』

『たけし~ お前、なに疲れとんねん!』
『すんません、自分、昨日、夜勤やったんで~』

『せんぱ~い、チーママって、ヤバイらしいっすよ~!』
『ケンタ、お前アホか、チーママやなくてチーマーじゃ!』
『そうなんすか?タケシさん!』
『だいたい、チーマーって何年前の話やねん!』
『は?いや、シブタニ、めっちゃヤバイって・・・』
『ケンタ・・・シブヤや。お前、ちょっと黙っとけ』
『はい・・・すんません・・・』
『せんぱ~い、チーママは、ええ匂いですから~!』
『マサヤさん、ホンマっすか、ええ匂いするんすか?』
『おぉ、なんか、ジャスミンの匂いするって』
『ジャスミンっすか?ジャスミンって外人っすか?』
『ケンタ、お前ちょっと黙っとけって!』
『せんぱ~い、自分も、東京行きますから~~~~~~』
カモメたちが、しばらく追いかけてきてた。
そんなワケで、金華山に到着して、いざ、山頂に!!実は、金華山は、3年続けて参拝すればお金持ちになれるらしい。3年続けてというのは、1年に1度、参拝すればというコトかと思ったら、3年間毎日参拝しないと意味がないらしい。それは・・・無理。
そもそも・・・3年毎日参拝できる人は、その時点で金持ちやろ!!
なので、金持ちになるのは無理にしても、山頂を目指して登山。八合目で、やっと眼下に太平洋が見えて

穴の開いた木に、ついつい

こんな風に撮影して、テンション上たりするが、帰ってからパソコンで見たら
なんか、そうでもない写真だったそして、頂上に到着。海抜444.9メートル。

そんな山頂からの風景は・・・

こんだけ、ブア~~~~っと開けてると、パノラマ撮影機能の付いてるiPhoneで撮ってみたので、写真をクリックすると、大きくパノラマってる。
ただ・・・まぁ・・・そうでもない写真だやっぱり、是非、自分の目で確かめていただきたい風景である。


下山すると、そこら辺にシカがいたりして

金華山も震災と、津波、その後の台風の影響で、船着場には大きな船が着けられない状態がつづてる。向こうの岸壁は、冠水して沈んでる。仮設の船着場が出来てる。



だから、小さな船で、猛スピードで何往復もして運んでくれるのだ。

そして、金華山からはるか向こうには、石巻の町が、見えてるのです。

(撮影:鈴木ショーイチくん)

(撮影:鈴木ショーイチくん)
是非、みなさん、一生に一度は、金華山へお越しください!!!
りんママ(03/10)
kimie(02/18)
(02/15)
富良野 瀬川謙二郎(02/13)
ゆっち(02/09)
ゆっち(08/31)
ノンタン(07/12)
ゆっち(03/09)
高田博厚(01/06)
美由希(01/01)