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福島カツシゲ『本日も起志快晴!?』

毎日が攻めの姿勢

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聞けない、見れない

時代というやつでしょうか。



福岡のRKBラジオでレギュラー番組をやってました。たしか半年ぐらいで終わったように記憶してます。いや、もうちょっと短かったかな?番組のタイトルが『COLORSのズビズバなのにパパパヤ〜ン』だったと思います。もう、検索しても出てこないんで、自分でもホンマにやってたのか?と思ってます。そもそも何年前にやってたかも定かではないです。


というのも、毎週福岡まで行く予算がなかったので、まぁ、そういう場合、系列のラジオ局のスタジオで収録というのはよくあるのだけど、僕らは事務所の稽古場でマネージャーが収録してくれてました。稽古場なので、近くを救急車が通ったりすると、もう一度録り直したりしてたように記憶してます。


当時はデータで送るとかなかったので、放送日の2日前には絶対録り終えないとエライことになるみたいに記憶してます。たぶんMDで送ってたように記憶して…そう、頼れるのは記憶だけです。


当時は、もちろんradikoとかなかったので、福岡で放送してるというのも確認できてません。そう、頼れるのは聞いたことがあるという誰かの記憶しかないのです。


そんな本日、記憶だけではないモノが出てきました。ちょっと片付けをしてたら、たぶん番組を録音してくれた

202302261.jpg

懐かしいカセットテープ


どうやら、たしかに放送してたようです…聞けないけど。たぶん、だいぶオモシロイと思うのだけど、いま聞きたくても聞くスベがないのです。いやぁ、非常に残念です。


そんな、カセットテープと一緒に出てきたのが『話し相手Japan Tour2000』の、ひとり舞台(2000年10月27日)を収録してくれた素材。

202302262.jpg

これまた懐かしいMiniDV


MiniDVって、ナニ?これ、どうやって見るの?これって、見るためのデッキとかあったっけ?たぶん、当時も見れてないように記憶してます。もう聞けなかったり、見れなかったりするものが増えてきたなぁ。


なんで大事そうに取ってあるんやろ。


ボンヤリと、そんな風に思った日曜日の夕方。

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チケット発走

という企画。




記憶の図書館に置いてた本が、一気に開きました。いやぁ、ビックリしたなぁ。



26日の火曜日に、群馬で撮影を終えて長野(佐久市)に向かってる途中で、碓氷峠を越えたのですが、その風景があまりに鮮明に蘇ってきました。車を運転しながら「あれ?なんでやなんでや?」と・・・



あ、そういえば、ここ歩いた。歩いて、この峠越えた。と。



さかのぼること15年以上前。COLORSというグループでお笑いLIVEをした後、リーダーの僕が必ずどこかに行かされてた時期がありました。



ちょっと前にブログに書いた2001年9月11日にロサンゼルス行きの飛行機に乗ってたのも、その企画でラスベガスに向かってる途中の出来事でした。たしか、その後なので、20年近く前になります。



その時の企画は『チケット発走』というのでした。LIVE終了後に、次回のLIVEのチケットを抽選で1名の方にプレゼントして発送してお届けするという企画でした。ただ、発送せずに発走するという文字に書き換えられてました。



しかも、当たった人が長野県松本市に住んでる人で、東京からチケットを発走、そう、チケット持って走りました。



初日・・・埼玉県の坂戸市まで(たしか55キロほど)走りまして、知り合いのお宅に泊めてもらいました。夜、お風呂に入ってる時から「ムリムリ、もうムリ、明日はムリ」って思ってたんですが、朝起きたら、それどころじゃなく、体が全然動かないんです。



で、そんな事を報告しに、電気の点いてるキッチンに行ったら、朝早くから、友人と友人のお母さんがおにぎりを握ってくれてまして「もう走れません・・・」とは言えなくて、玄関先で見送ってもらいました。



角を曲がった瞬間、倒れ込みましたが、それでも人間って前にすすめるんですね。発走といいながらも、走りではなく歩きでした。で、その日は、伊勢崎の手前で、またまた友人に泊めてもらいました。(この友人のお姉ちゃんが、めちゃくちゃオモシロイお姉ちゃんで、元気にしてるかな?)走る〜歩くに変わりましたが、その日も結局50キロ弱進みました。



3日目、さすがに友人が、「もうちょっと・・・もうちょっとだけ」と言って、松井田インター近くまで車で運んでくれました。そうです送ってくれたと言うより、運んでくれた感じです。なんか、完全にウォーキング・デッド、いや、ウォーキング・ハイになってたようで、そこから有名な横川の釜飯を通り過ぎて碓氷峠を歩いて越えたんですが、まだ、雪も残ってて・・・



車で、カーブを曲がるたびに番号が書いてあるのですが、その番号の看板をめちゃくちゃ鮮明に覚えてました。もしかしたら看板自体は新しいものに変わってるかもしれないけど、カーブのたびに番号があって、カーブのたびに「あの先が山頂でありますように」と祈りながら登ってました。



そういえば、途中で猿の群れに襲われたのも思い出しました。



で、軽井沢の町に到着して、車で走ってる時に、なぜか「この先に上田と小諸までの距離が書かれた看板があったよな・・・」と思いながら走ってたら

発走企画

ありました。



松本は、小諸の先にあって、歩いてる時に「うわぁ・・・まだまだやん」っていう嘆きを強烈に覚えてました。



3日目は、小諸を越えて滋野駅、しげの駅、まさにオレの駅近くのガストで仮眠をとって前に進みました。



4日目に松本市に住んでるチケットが当たった人の自宅に無事チケットを届けたら、めちゃくちゃご馳走を用意してくれてて、ビールとか飲んで、帰りは新幹線に乗ったら秒殺で爆睡でした。



という思い出・・・なんか、いろいろやってきたなぁ、オレ。



この思い出を思い出して、いろいろ探してたら、昔のHDDの中に、その時に書いた原稿が出てきたので、また機会があったら、その時の原稿を書こうと思います。



さて、本日は『〜げんき』の収録日。メールの数は、前回まで順調に増えてましたが、今回、激減。一応、メールが来なければ、ひっそり最終回というお約束ですが、今回は、まだ最終回にはならなそうです。


毎週月曜朝7時の配信。メールアドレスは『karagenki2021@gmail.com』です。



アナタの元気は、ナニから?是非、メール待ってます。


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舞台のアーカイブ販売(レンタル視聴)

1ヶ月間、見放題です。




たくさんの人から配信を観た感想をいただきました。その中で、多かったのが、友人や知り合いなど『誰かに観せたい』という感想で、子供にも観せたいという感想やコメントを、たくさんいただきました。



今年は短い夏休みです。そんな貴重な夏休みですが、少しだけ、9年半前にあった悲しい出来事と、その場にいた人たちの思いを考えてもらえたらなと思います。



是非、小中高生のみなさんにも観て欲しいと思っています。夏休み期間での期間限定販売(※購入から一ヶ月間、視聴が可能です)

web用九劇公演表



舞台【イシノマキにいた時間】のアーカイブ映像をレンタル販売いたします。
販売期間:8/11(火)12:00~8/31(月)12:00
価格:2,000円(税込)

コチラから購入下さい・・・『イシノマキにいた時間』浅草九劇オンライン配信公演



また、広島呉公演のお知らせ。(2020年8月現在)



広島呉公演が延期になって半年になろうとしています。あの時「今回は延期にして、夏頃にやりましょう!」と言って、呉のみなさんと別れました。まさか夏頃に、こんな状況になるとは思っていませんでした。



演劇を気軽に観に行くという日常が戻るまで、しばらく時間がかかるだろうと思いますが、現在のところ、2021年3月7日に同じ新日本造機ホール(くれ絆ホール)にて公演予定です。本当にお待たせしています。



公演予定から1年が経ち、今度こそ今のような状態から脱していて欲しいと願うとともに、どんな対策が出来ているのか、また自分たちも新たに対策する必要があるのかを、シッカリと見極めていきたいと思っています。



広島県呉市での公演は、なんとしても実現させたいと思っています。現在もチケットを手にして待ってくれているみなさんには、このアーカイブを見ていただく事で、より一層「この舞台を生で観たい!」と感じてもらえると思っています。



今回の期間限定でのレンタル販売(2,000円)は、8月4,5日の生配信と同じように、お芝居を見ていただくための2,000円のうち1,500円分が、九州豪雨災害支援の活動費として、責任を持って届けます。



現在、配信をご覧いただいた979人のみなさんの気持ちとともに1,468,500円の支援金を届けることが出来そうです。本当にありがとうございました。

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活動報告です。

山口上映会。




上映会で見てもらった映像は、2015年5月25日~27日に紀伊國屋ホールで公演した舞台を収録したものです。


舞台の映像だけを見てもらって終わるのではなく、上映後に、鈴木省一くんが撮り続けてきた石巻の風景や、石巻の人たちの写真を見てもらいながら『今の石巻』を伝える時間を作っていただきました。



上映会の前日に山口に入り、映像チェックなど最終のリハーサルでした。舞台の準備などをしてくださってるみなさん、主催である中国曹洞宗青年会の方々なので、全員スキンヘッドです。


もちろん、みなさんお坊さんで、柔らかなフォルムのスキンヘッドだったので、ものすごく見守られてる感満載のリハーサルでした。


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新しい形での【イシノマキにいた時間】が、お客さんに、どう伝わったのか、伝えることが出来たのか分かりませんが、大切なのは、僕たちがどう伝えたいかを届ける事ではないかと思うのです。


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   そんな活動報告です





僕もですが、特に省一くんは、かなり曹洞宗青年会に近いフォルムの頭でした。

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きっとお客さんの何人かは、曹洞宗の人だと思ってるだろうな・・・


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おしまい。と書きます。

台本の最後に書く『エンドマーク』



けっこう、人によって違いますね。『END』だったり『了』だったり『完』だったり、人によって様々なのですが、僕は『おしまい』と書きます。


で、一昨日『おしまい』と書いたものの、本日の稽古で変更なんかしたりもして、本日の『おしまい』となったワケです。


10月24日初日の舞台【シコバラ 〜仕込みとバラシの物語〜】

シコバラ 富良野




いやぁ、今回は、タイヘンでした。思っている事が出来るかどうかで、物語の進み方が大きく変わったりするわけです。稽古をして確認しながらの改稿&改稿でした。やろうと思ってることをカタチにするまでに


劇場の下見に連れて行ってもらったり


流れの中で出来るかどうか組み立てたり


入るかどうか計ったり


出来ないんやったら諦め、なかったり



とにかくなんやかんや時間がかかりました。ただ、立ち稽古をしながらの改稿なので、すでに『おしまい』と書いた日に、ラストまでザックリ芝居も出来上がってます。


相当、ザックリですが。


稽古で、なんやかんや試みながら、スタッフのみなさんのアイデアと経験が、なんやかんや詰まってる作品となりそうです。


まだまだ、これから細かい演出の闘いが待ってるわけですが、ひとまず昨日、いや、すでに一昨日、物語が繋がりました。







シコバラ、現在、ものすごくワクワクしてます。お時間ある方は、是非。



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副音声、いや、福音声です。

喋っていました・・・ずっと喋ってました。




ご存じの方もいらっしゃると思いますが、テレビ東京のドラマ24【不便な便利屋】に出演させてもらってます。で、来週放送の第8話から最終話まで『もっとも不便な副音声』と題して、鈴井監督の副音声放送が実施されます!!


本日、第7話が終わってしまい、もぉ、残すところ5話しかないのです。


そんな5話分の福音声!詳しくは・・・コチラ



スクリーンショット 2015-05-23 02.04.35



不便な便利屋の第2話に登場した『不憫なパイプ椅子屋』が、副音声、いや、福音声としてやらせてもらっているのです。


もう一度言いますが・・・ずっと喋ってました。


ドラマの裏側と同じぐらい、いや、それ以上に?全く関係ない脱線トークも満載です。是非、ご覧ください。そしてDVD(7月15日発売予定)では、全話収録してます。第1話から第12話まで全話


ずっと喋ってました。


ご期待ください。

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いざ!【キッカケの場所】〜いつかのジブン〜

いろいろな現在同時進行形を終えまして・・・




しばらく専念させていただきます。

スペースゼロ2014



2014年11月末には、震災から3年9ヶ月になろうとしています。

舞台【イシノマキにいた時間】と、これまでの【キッカケの場所】は、ダレカの言葉や想いを脚本としてお芝居をしてきました。それは、隣で活動していたボランティアの声だったり、仮設住宅で暮らしている石巻の人の言葉だったり、被災地に行きたくても行けなかった人の思いだったり、そこに自分の思いをのせて芝居というカタチで伝えてきました。


今回の【キッカケの場所】は、自分たちが伝えたい事、あの頃や、つい最近感じたことを、芝居より、少しストレートに伝えたいと思っています。なぜ笑えたのか、何に怒りを感じたのか、どうして涙が止まらなかったのか。


自分が演じる、いつかのジブン。そんな舞台です。



ちょっと熱めにお届けしますので、冷まさず感じて頂ければと思っています。


是非、お待ちしています。詳細は、コチラ

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11月28.29.30日のお知らせ。

本日、チケット発売です。


タイトルは【キッカケの場所】なのですが、内容が大きく変わります。

石巻専修大

写真は、石巻専修大学。僕のキッカケとなった場所です。(2011年撮影・上野祥法)

今回の【キッカケの場所】では、西海健二郎と結城洋平にも参加してもらい、吉俣良さんにも、今までとは違ったカタチで参加していただく予定です。

是非、お時間作って足をお運び下さい。


2013年末に下北沢Geki地下Libertyで上演した【キッカケの場所】は、その時の石巻を伝えたいと思った作品でした。震災から3年半が経った今年の9月には、富良野と札幌で、少し内容を変えて上演しました。

その時を伝えるために変わっていく作品んなのですが、今回は、自分たちが伝えたいと強く感じた『いつかのジブン』と『あの日のダレカ』を、芝居より、少しストレートに伝える舞台で、今までとは大きくスタイルが変わっていると思っています。


じゃあ【キッカケの場所】ってタイトルじゃなくていいだろ!


という事なんですが、作品の真ん中にあるのは、これまでと同じように、石巻の風景や出来事がキッカケとなってる人たちの作品です。

トークライブではなく、歌うわけでも朗読でもないスタイルの舞台です。なぜ笑えたのか、何に怒りを感じたのか、どうして涙が止まらなかったのか、自分が演じる、いつかの自分。そんな舞台です。


詳細&チケットは・・・コチラからどうぞ!


とても聞いて欲しいと思う話を、少し熱めにお届けしようと思っています。

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うわッ!もぉ、9月だ!!

9月の半分を北海道で過ごします。



札幌からはじまり、富良野、そして、もう一度札幌、最後に釧路での公演です。もし、お近くに住んでる人がいましたら、是非!そしてお近くに住んでるかもしれない友人知人のいる方は、是非、その友人知人に連絡を取ってもらえるとありがたいです。


そうです、みなさん頼りの他力本願システムです。


まずは、9月3日19:00〜 cube gardenでの【イシノマキにいた時間】から始まります。


環境が変われば人が変わり、人が変われば、環境も変わるように、あたり前ですが、人のキモチが変わっていくように『何か』が変わると、その『何か』にくっついてる『何かナニか』も変わります。

変わるというのはあたり前で、むしろ変わらない方が怖かったりもします。

石巻に限らず、被災した町は、きっと町が変わることで人も変わっているだろうし、逆に、住む人が変わって、町も変わっているのだと思うのです。では、復興が進めば支援も変わり、支援が変わると、復興は・・・進むのでしょうか?


支援というのは、誰のためにあるモノなのか考えることがあります。もしかしたら誤解を生むかもしれませんが、被災地では、はなっから支援なんて求めてない人もいて、むしろ支援などやめて欲しいという人もいます。

ただ、やっぱり、あの頃、支援は必要だったと思うのです。

支援を必要としていたのは、支援される側だけでなく、きっと、支援する側にとっても必要だったような気がします。あの頃、多くの人の中にあった『何かしたい』というキモチを納得させるためにも、支援という分かりやすいカタチは必要だった気がします。


今はどうなんでしょう?


復興が進んでいく中で、支援は変わっているのでしょうか?もちろん物質的な支援や、活動の内容は大きく変わっています。では、キモチは、支援をする側のキモチは、どう変わったのでしょうか?


石巻で知り合った浜の大将の娘さんが結婚しました。相手は、幼なじみの漁師です。そんな2人の披露宴で司会をやらせてもらいました。浜の人たちが、あたり前のようにお酒を飲み、笑い、祝い、そして、娘からの手紙に涙していました。

きっと当たり前の風景なのですが、初めて石巻の風景を見た時も、何度も浜で『漁業支援』という活動をしていた時も、こんなに早く石巻の人のお祝い事に参加できるとは想像できませんでした。


いま、必要なのは、支援ではなく、関わるという事なのかもしれません。支援というコトバには、やはり、一方通行な響きがあります。


関わるというのは、きっと支援よりも難しく、だから、支援よりも嬉しいことでもあると思うのです。関わるというのは、石巻や被災地に限らず、生きることに必要な事のような気がするのです。


家族と、友人と、知り合ったあの人と関わる。


ボランティアという活動から離れた人たちが、今の自分と石巻との関わりをテーマにしている作品が【キッカケの場所】です。是非【イシノマキにいた時間】と合わせて見ていただきたい作品です。


お時間ありましたら、多少キツキツのスケジュールでも、是非、北海道まで見に来てください。札幌、富良野では、2作品を。そして釧路では【イシノマキにいた時間】だけですが上演させてもらいます。


詳しい情報は・・・コチラです


そして、富良野、釧路公演では、3人の写真家の写真展もおこないます。お待ちしてます!!(画像をクリックすると大きなサイズで見ていただけます)


鈴木省一

写真展B1鈴木



平井慶祐

写真展B1平井



上野祥法

写真展B1上野



みなさんに、アッという間に冬が来ないように祈っています。


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夏のFes.です。

フェスです・・・言いずらい。



17回目のFUJI ROCK Fes.は終わってしまいましたが、この夏の新しいフェスといえば、SHIGE ROCK Fes.というのを新宿のスペース・ゼロで・・・いや、違う違う。そもそも歌わない。


ありがたいことに9日のローソンチケットは完売になったそうですが、9日のチケットは、スペース・ゼロチケットデスクにて若干残ってます。是非、お早めにどうぞ。


チケットデスクは、コチラです。




今回の公演では、新しい試みをやらせてもらいます。これまでよりも会場が広いので、よりたくさんの人に観てもらえる空間であり、ロビーなども有効に使わせてもらい、これまで以上に、たくさんの風景を持って帰ってもらいたいという事で、ロビーでは


いしのまきのあさ


   鈴木省一の写真展【いしのまきのあさ】



カフェスペースでは、石巻の美味しいモノと想いがこもった

ともぐい


   トモ食いプロデュース?【石巻物産展】(写真はイメージです)



この『トモ食い』とは【イシノマキにいた時間】のキャストである田口智也が、毎月のように、石巻の美味しいモノを食べて帰ってくるだけという、ものすごい個人的に楽しんでる満腹満足企画です。



更に、今回は、吉俣良さんに東京で初めてピアノを演奏してもらい、そして、お芝居。となると、これは、もぉ、フェスでしょ!もちろん、そこには、石巻の今と、そしてあの頃を知ってもらい感じてもらうというフェスにしたいと思っています。


これまで、兄弟船、荒波牡蠣夫(アラナミガキオ)というエンディングをお届けしましたが、新たなエンディングをコツコツ製作中です・・・ヨッさんが。



前回は、こんな不満も漏らしてましたが・・・コチラ





笑って、お腹減らせて、石巻の物産を持って帰って、そして、少し、劇場で見た写真、聞こえてきた音楽、感じてもらった芝居のセリフ。その先に見える風景を思い出してもらえたらと思います。


どこかに、あなたのアンテナに引っかかる電波が飛んでるんじゃないかと思っています。お芝居が苦手な方こそ、是非、お待ちしています。


公演のチケットなど詳細は・・・コチラから是非!





では、明日から、石巻の【川開き祭り】の風景をのぞいてきます。2011年は、アチコチにボランティアの姿がありました。それは、あの時に開催に対して賛否があり、それでも開催すると決まった時に、ボランティアがいる風景が日常であったという事実があり、今の風景はどうなのかを見てこようと思います。

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  (写真は2011年・夏 川開き祭りの風景)





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