奇跡を起こしたいと本気で思ってます
もう、9年続けている舞台『イシノマキにいた時間』を無観客で生配信します。8月4日と5日の2日間ですが、なんとか『配信で1万人の人に見てもらう』 という目標を立てました。立ててしまいました。
今、演劇界が危機的な状況になっていて、そんな中で、浅草九劇という劇場が、新しい形のリモート型劇場というチャレンジを始め『イシノマキにいた時間』の生配信が、チャレンジのスタートとして決まりました。
正直、まだまだ演劇は足を運んでこそだと思っていますが、何かを始めて、今の場所から一歩でも前に進まないと、新しいカタチは見えてこないだろうし、この生配信の先にある可能性を見つけて、もう一歩も二歩も進んで、新しい舞台の幕をこじ開けたいと思っています。
今、演劇界だけでなくエンタメ全体が覆われている雰囲気を変えられるぐらいの革命を起こしたいと思って、ここは、もう1万人に見てもらう!と、無謀な目標を立てました。
ただ、この作品は、オッサンが3人(うち一人ポッチャリ)しか出演していないのに、9年間で2万人以上の人が見てくれました。わずかだけど奇跡を起こせる可能性があるのではないかと思っています。
今回のリモート生配信は、有料配信(2,000円)です。これまでと同じように、チケット収入のうちスタッフさんへのギャランティとチケット販売手数料の経費をのぞいた全額を、災害支援の支援金として責任を持って届けます。お芝居を見ていただくための2,000円のうち1,500円分が、災害支援の活動費として寄付されます。
これはもう、ドラえもん募金というより、舞台もん募金です。
生配信は、全国、なんなら世界どこからでも、それぞれのスタイルで見てもらえるというメリットもあり、今回は平日公演で、4日は19時、5日に14時と19時の配信です。14時からだと、お昼すぎに自宅で休んでる人にも見てもらえるんじゃないかと期待しています。
この舞台を見終わった時の思いを、そのまま支援の活動に繋げたいと思っています。どうか、あなたのチカラを貸して下さい!

チケット情報は、コチラからお願いします
(20日12時より販売開始です)
舞台【イシノマキにいた時間】 脚本・演出 福島カツシゲ
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